今日の夕飯の献立は、ブリの刺身、アスパラのバラ肉巻き、ナスの炒め煮(昨日の夕飯の残り)、一丁庵のそぼろ豆腐(これも昨日の夕飯の残り)、味噌汁だった。
ブリの刺身はご飯を食べやすくする目的で、用意したもので、ご飯の上に刺身を載せて食べる。これで少し飲み込みやすくなるらしい。
アスパラはここのところ3回続けて出したので、今日はやめとこうと思っていたのだが、スーパーの野菜売り場でアスパラを見て、ちょっと触ってみたらとても柔らかそうだったので、予定を変更して購入してきた。普段肉にはほとんど手を出そうとしない妻だが、このアスパラ巻きは肉も一緒に食べるので、とても貴重なメニューの一つだ。ただし、普通のアスパラ巻きのように作ったのではアスパラが固い、筋があるとか、肉が固いとか妻が言い出すので、アスパラは下茹でしてから肉を巻いたし、焼く時もできるだけ弱火で焼いたつもりだ。ただ、料理を始めて真っ先に作ってしまったので、食べるまでに保温していたため、火が通り過ぎてしまった、また、テーブルに出してから食べるまでの時間が掛かったため、肉が冷めて余計硬くなってしまったようだ。
妻は、アスパラ巻き、肉が固い、それにもうこれで4回連続だよ!と、妻から不満が出た。まあ、そりゃそうだろう。でも、他に食べられる物があまりないのだから、仕方ないと内心思う。夕飯は妻も結構良く食べたと思う。ただ、明日への残り物がないので、明日の昼食は、全て作らなくてはならない。これにはちょっと時間が掛かるし、疲れてしまうので、今は少し気が重くなっている。できれば、翌日に一品二品残しておきたいところなのだが、今日のメニュー、残り物が多かったので、残して次に回すことはできず、残った物は、私のお腹に入れてしまった。
妻が何でも食べられるようだったら、こんなに料理に悩んだり、苦労したりすることはなかったのに・・・・。