今日は朝から川崎市登戸駅近くで起きた多数の死傷者を出した刺殺事件がテレビでずっと報じられている。なんでこんな事件が次から次へと起こるのだろう?突然、包丁を持った者に切りつけられたらたまったもんじゃない!それも、抵抗力の弱い小学生の列に突っ込んで切りつけたというのだ。
こんなことが次から次へと起こるということは、世の中がそれだけ荒んで来たということなのだろうし、将来に希望が持てない人が一杯いるということなのだろう!
容疑者が自ら首を切って亡くなっているので、詳しい理由やいきさつは不明だし、これからもそれが解明されることはないのかも知れない。被害者や被害者家族にはどうしてこういう事件に巻き込まれたかと言う疑問は解明されないままになってしまうのだろうと思うと、何と言ったら良いか言葉を失う。
こんなことを言ったら不謹慎と言われるかもしれないが、そんなに世の中を悲観し、将来に希望が持てず、この世から消えたいと願うのならば、自殺という選択肢もあるだろうに、周りを巻き込んで大事件を起こすという裏には、自分が生きた証を残したいというねじ曲がった願望があるのかも知れない。