DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

森友学園国有地払い下げ問題に新しい展開が・・・

2017-08-22 10:29:17 | 雑感

 森友学園問題が新しい展開を見せてきたようだ。朝日新聞によると、ゴミ撤去費用の根拠となったゴミの試掘調査の写真を朝日新聞が入手し、それによると、とてもゴミ費用算出の根拠となるようなものではなく、画像も不鮮明など色々明らかになったというのだ。さらには、森友学園に対して幾らなら買えると尋ねていたというのだ。また、朝日新聞は検察特捜部が、森友学園の補助金詐欺容疑で捜査を進める一方で、払い下げ交渉を担当した職員を背任罪の容疑で捜査を進めているとか報じ、市民団体が現国税庁長官(佐川)の罷免を求める申し入れ書を麻生大臣に提出したという。

 司法の立場でこの問題をどのように解明していくのだろうか?また、罪に問われ、公務員を懲戒解雇されてまで、その担当者が安倍首相や財務省幹部を庇い続けるだろうか?という点も興味深いところだ。この結果が出るまで現安倍政権が生き延びているかは非常に危ういところではあるが、仮に、生き延びていたとしたら、恐らくそれは勝手に忖度したもので、当方のあずかり知らぬ事だと逃げを決め込むことだろう。全く無責任の極みですね!

 とにもかくにも、問題は司法の手に移ったわけで、司法のみなさん、自己の人事に頓着せずに、頑張ってくださいね!

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無駄遣いの虫!

2017-08-22 01:11:45 | 雑感

 年金が入り、光熱水料金や税金の出金あり、ずっととんとんで推移していた。そんな中、息子たちの結婚、出産等があったので、ぎりぎりまで減ってしまっていた郵便貯金の残高がほんの少しだけど増えた。ここ半年くらい大きな出費もなく、推移しているからだろう。

 単身赴任中は、私の通帳は、月末に1000円を越えることがなかった。財布の中に金が入っていると、ついつい余分なものまで買い込んでしまう習性が私にはあるようだ。なくなったらなくなったで、我慢すればそれで済んでいた。私の心にはかなり強力な無駄遣いの虫が住み着いているのだろう。まあ、それはそれで良いんじゃないかと思っていた。家の家計に響かなければ、私の財布がどうあろうと、どうでも良いと思うっていた。ところが、単身赴任をやめて家に戻り、家の財布を任せられる羽目に陥り、そんなのんきなことは言っていられない。家の財布に金がないでは済まされないという気持ちは一応私にも働くのだ。

 通帳に記帳し、ため息をついているときは、あったらいいなと思うような物も、まあ、今のを使って使えないことはない、我慢すれば良いと諦めていた。ところが、貯金の残高がほんの少し増えただけで、ちょっと余裕が出てきたのかなぁと思い始めてしまう。いったんそういう思いが出てくると、新聞広告やネットの広告に目が行くようになってしまう。そして、「あれ、あったら良いな!」「これはどうだろう?」などと、思うことが多くなる。よくよく考えると、それほど使わないようなものでもそう思えてくるのだから、不思議だ。恐らく無駄遣いの虫が騒ぎ出したのだろうと思う。

 それでも、今は、妻の目が光っているので、無駄遣いの虫の言いなりにはなっていないが、妻がいなくなったら、いったいどうなるのだろう?妻もこのことを気に掛けているようだが、私自身も、無駄遣いの虫の動静が心配になってくる。

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物事がファジーに動いていく時代に移っているのかも?

2017-08-20 21:30:02 | 雑感

 文明は物事を明確にし、はっきりさせていくことで、近代文明を築いてきたのだと思う。特に、科学の分野においては曖昧だったことをはっきりさせていく、原理を発見していくといった具合に、一つの曖昧な現象を分かりやすく、かつ、論理的に説明することがこれまで求められてきた。ところが、最近は、この方向性は揺らぎ、印象やイメージが重要視され、厳密なことは敬遠される傾向にあるように思う。

 これは、行き過ぎた科学的な思考や論理的な思考への反動とみることができるのではないだろうか?そして、何となく気に入ったから、良さそうだからといった非常に曖昧なことで物事を決めてしまうことが増えてきているように思うし、安直に、印象によって判断してしまうことも多くなってきているように思う。それも本筋と関係がないようなことでの印象が、大きな決定因子として働いていることが少なくない。

 小難しいニュース解説やトリックなどがちりばめられ、頭を使って推理しながら見るドラマよりは、おいしそうなものを紹介する番組が好まれる。まあ、送る放送局側も、人気タレントを用意しさえすれば、簡単に作れてしまうし、ある程度の視聴率は確保できるという安直な思惑が働いているのだろうが、裏を返せば、視聴者の志向がそうさせているとも言える。

 私たちの周りには非常に多くの情報が溢れ、情報を得ようと努力しなくても、常に、情報が入ってくる。それを取捨選択して私たちは生きている。その選択にいちいち根拠を求められても困るというものだ。しかし、こうした非常にファジーな選択ゆえに、危うさも秘めているように思う。例えば、今回の都議会議員選挙、小池氏の率いる都民ファーストの大勝に終わった。しかし、都民ファーストが何を目指しているのか、どのような政策を持って都政に臨もうとしているのか、突き詰めて考えた人がどれだけいるのだろうか?多くは、何となく自民党より良さそうだからといった曖昧な理由で選択していたのでないだろうか?といった社会のムードが大きく影響していたように思う。

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お腹を押して!もっと押して!(3)

2017-08-20 09:41:42 | 雑感

 このタイトル使うのはこれで3回目になる。内容は排便の問題だ。前にも話したが、我が家では未だに大問題なのだ。妻には、一度出たら次はすぐには出ないと何度も抗議をしたのだが、一向に聞き入れられずに、今や一日9回(起床後、朝食前、朝食後、昼食前、昼食後、入浴前、夕食前、夕食後、就寝前)にわたってこの言葉が繰り返させる。最初に、この記事を書いたのが、7月16日、それからもう既に一ヶ月以上、狭いトイレの中で、汗だくだ苦になりながら、妻の腹を押している私の姿、想像してみてください。少し滑稽な図ですよね。でも、私たちにとってとても真剣でかつ深刻な問題なのだ。

 一生懸命押しているときに、もっと押してと言われると、私はつい「押しているじゃないか!」と声のトーンを上げて言う。そうすると、妻は、「体には力が入っているように見えるが、腹を押されている感じがしないから言っているんだ。もっと強く押して!」と返してくる。妻の体は少し前傾、私が力を入れるにも入れにくい体勢なのだ。そして、オシュレットの水を肛門に当てるため、妻は時々体をよじる。そうすると、妻の腹に置いている私の手はねじれ、ますます力を入れにくい体勢になってしまう。

 もともと腹筋という筋肉は体の中でも最大、最強だ。少し鍛えた人の腹では人が乗ってもビクともしない代物なのだ。いくら病気で筋力が衰えているといっても、それなりの力はまだ残っている。ましてや、排便のために目一杯力を入れている状態の腹を、不安定な体勢で押しても、ビクともするはずはないのだ。加えて、私は非力そのもの、自慢じゃないが筋力には全く自信がない。とても太刀打ちできるものではない。

 肛門が少し開き始める頃になると、私の腕はもうへとへとになっていて、その上に、もっと力を入れてと言われても、私は困るばかりだ。それにしても、1ヶ月も同じことをやっているのだから、私の筋力も少しは増強してくれても良いものだが、加齢による影響だろうか、その兆候はまるで現れない。本当に困ったものだ。

 そうはいっても、トイレに行きたいと言われると、断ることはできない。そして、また腹押しをすることになる。二人とも、汗だく抱くになって、おならが「ぷー」。おお出たか!良かった良かった!これってまったく滑稽だ。落語の題材にもなりそうな話だ。とはいっても、この問題、まだまだ続きそうだ。

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トランプ氏は、自国の繁栄の歴史を知るべし!

2017-08-19 10:04:00 | 雑感

 トランプ氏は、自国第一主義を主張し、移民に対して、閉鎖的な姿勢を示しているが、合衆国がどうして今のように世界の覇者として繁栄するようになったのか、その歴史をきちんと知るべきだろう。アメリカの民族が他の民族に比べて飛びぬけて優秀なわけではない。ごくありふれた民族に過ぎない。

 アメリカが目覚しい発展を遂げる基点となったものは、ドイツのヒットラーによるユダヤ人迫害であり、その迫害から逃れ、ドイツの科学者が大量に合衆国に渡った。その外に、世界各地の非常に能力の高い人たちが、アメリカンドリームを夢見て、世界中から優秀な人材がアメリカに流入し、その優秀な人材を取り込む形で目覚しい発展を遂げたのだ。

 この流れを断って、自国民のみを優遇するような政策を展開すれば、それらの優秀な異民族は外に活躍の場を求め、合衆国を後にすることだろう。もし、そういうことになったら、合衆国はただの「木偶の坊」のような存在となり、おそらく経済は衰退の一途を辿ることだろう。

 トランプ氏はこの辺のことがどうも良く分かっていないようだ。移民によって、仕事を奪われた生粋のアメリカ人の不満に着目し、爆発的な支持を得て、大統領になったのだ。しかし、合衆国の産業界は、こうした歴史、自国の特質を十分承知していて、トランプ氏の政策に反旗を翻すようになり、今やトランプ氏は完全に孤立状態に陥っているということのようだ。

 安倍首相は、トランプ氏のコバンザメのように同調行動を取って、今は、北朝鮮を挑発することに賛意を表している。しかし、これほど危ういことはない。今のトランプ氏は、いつ暴発し、北朝鮮へのミサイル攻撃、ひいては核攻撃までしでかすか分からない危険な人物だということが分かっていないようだ。どんなことがあっても、トランプ氏が核を使うことには賛同してはならないし、そんなことは決して許されることではないということを肝に銘じておいて欲しいものだ。

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