自家用車を売却して、自家用車を持つことをやめて3ヶ月が経過する。もともとあまり使うことがなかった自家用車だが、処分するには相当色々考えた。車を使う必要になったらどうしようとか、不便なところに出かけるとき、どうしようとか、しかし、そんな事態はまだ起こっていないし、これからも起こりそうもない。妻の通院は、介護タクシーを利用するし、妻の美容院へはタクシーを利用する。その他に、必要となるような場合としては、私が実家に帰る時が考えられるが、ここ3ヶ月は、妻の介護で、まとまった時間を作ることができないため、その機会はなかった。その場合は、実家の最寄の駅の駅前にトヨタレンタカーがあるので、それを借りることにすれば、全く問題がないと思う。
まあ、そんなこんなで、車は持っていなくても、私の生活に全く支障は生じていない。逆に、介護タクシーやタクシーを使うことで、寝不足で眠くてしょうがないとき、後ろの座席で、うとうとしているうちに、目的地に到着している。これは便利で、かつ、安心だ。今のところ、飲酒を妻から禁じられているので、機会はないが、行き先で酒を飲むようなことになっても、運転を気にする必要がない分、付き合いもしやすいと思う。そう言えば、私は、いつからか酒を飲んでいない?冷蔵庫に350mlの缶ビールが一本、入ったままになっている。これは長男がやって来たときに、飲んだときの残りだなぁ。それはそうと、冷蔵庫の野菜室には、3年前にすでにワインが一本入ったままになっている。ワインを飲むような気分には当分ならないだろうだから、まだまだしばらく冷蔵庫に眠っていることになるだろう。