尚也に振られて

昨日夕方、スズキ狙いに尚也を誘った。あっさり、部屋の模様替えしているので、無理と断られる。私の悪い癖なのだが、いつも思いつきで行動するものだから、相手にとっては迷惑この上ない事だろう。「仕事は計画的に、プライベートは気ままに」これが僕の信条。
妻の一言、、、、。あんたには何時も振り回される。　　　　私→ハイ。反省しています。あんたと居る時ぐらい自由にさせてよ。と言いたい。

話は元に戻り、尚也に振られ、一人で恵曇海岸へぶらりと釣りの下見に出かけた。堤防には沢山の人が居たが、あまり釣果は無かった。沖堤防で、イカが上がっていたのか、テトラがイカ墨で濡れていた。私は、この長い堤防で、地平線に沈む前の夕日が西の空と海が赤く染め、そこに浮かぶ沢山の船をボンヤリと見、一方では湾内の釣り人を、遠くには島根半島の山々、点在する集落を見ながら潮風にあたり歩くのが好きなのだ。