のんちゃんの気ままな日記

日々の出来事をメモっています。

八重滝、三瓶温泉、志津見ダム

2005-07-17 21:49:19 | 日記・エッセイ・コラム
12時15分我が家をスタート。松江西より高速で三刀屋で国道54号へ。掛合いの道の駅で米を買い求め、再び国道54号を広島方面へ走る。しばらく走ると、「八重滝」という道路標識がある。駐車場から1.1キロの遊歩道を川沿いに歩かなければならない。遊歩道は、コンクリートで歩き易くしてある。大きい樹木が、ず~と遊歩道を覆い、良い日陰をつくっている為、外気は32~33℃あったが、ここはひんやりと、気持ちいい。熊笹も沢山生えていた。途中小さい滝が数箇所ある。水量が多い為、谷を落ちる水の音が、ザーザー、ゴーゴーとうるさい。妻と話しながら歩いていても、大きい声で話さないと水の音で、会話が聞き取れなくなる。滝壺の側で、(昨日、加賀でニナ貝を拾ってつくった)ニナ貝の炊き込みご飯のおにぎりと、漬物、それにお茶で間食。美味い。美味い。写真で見ると、滝の高低差がはっきりと分からないが、実際には相当の落差があった。八重滝を後に一路三瓶温泉へ。入浴客が少ない。男湯は僕ともう一人の人二人っきり。湯量は多く、掛け流し。浴槽へ入ると、お湯が洗い場の方へザーと溢れ流れる。体が温まれば、湯船から上がり、冷めれば、湯船に入る。入るたび、湯船から、お湯がザーザーとこぼれ落ちる。お湯は、泥色。肩まで浸かれば、オチンチンは見えない。温度は37℃。冬季以外は加温無し。壁ひとつ隔てた、女風呂で、妻が「お先、失礼します」と言う声が聞こえたので、私もお湯から上がる事にした。帰り道、志津見ダムの展望台から、下を見下ろすと、在来の道が小さく鉛筆ぐらいの大きさに見え、余りにも谷底が深く、怖いように思えた。
山と山を遮り、数年先には、膨大な水量を貯めるダムになる。P7170058P7170065



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