夕方、辰也と恵曇釣りに行った。18時40分頃、帰り道、正面に大きい、卵の黄身のような、真黄色の月を見た。あんなに、大きいお月様、初めて見た。
朝6時、菜園に行った。山と積んでいた草が枯れていたので、火を点けた。パチパチと音を立て、もくもくと煙を出し、燃えている。そばで、畝を作り、苗床を作っておいた。一旦帰り、風呂に入り、テレビを見ながら、朝食。昼前、JAで大根の種を買い、再度菜園へ行き、種まきをした。帰ってシャワーを浴び、大きい器に氷と一緒に入っている、好物の冷やしそうめんを、みょうが、小口ねぎ、生姜、すりゴマを一口ずつ、出しの入った、小さいカップに取り食べる。これ最高。日中だが、ビールも1本飲んだ。その後、クーラーをかけ、カーテンをして部屋を暗くし昼寝。極楽。極楽。
昨夜、一昨夜妻は病院で看病。危篤状態が続いて2日目。誰もに疲労の色が見える。取り付けられた機械が、ピッ、ピッ、ピッと危険を知らせる音を、何度となく発する。その度ごとに、看護婦さんが飛んでくる。昨日、妻が「数値が0になるのを待つような気持ちで、何とも言えない嫌な気持ち」と話していた。