3月5日(土曜日)
今日の松江の最高気温10.9℃。最低気温-1.7℃。
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YouTube: P岡山勝山.MOV
勝山を流れる旭川に架かる鳴戸橋中央から写した。川の左側の道が国道313号。川上の方に行くと湯原温泉に行く。左手の黒い大きい建物は「木の道の駅」。この橋の上で、通行中の老夫婦を呼び止め、勝山の見所を聞いた。川を流れる水の音が大きい。ここで、7代続いている蔵元に伝わる雛飾りを見る様に勧められた。
9時45分、順ちゃんと家内と私の3人で、岡山県勝山のお雛まつり見物に出かけた。津田~東出雲一帯の田畑や屋根が白一色になっていて、この先どうなる事か心配していたが、安来辺りから雪が無くなってきた。今日は快晴で大山が白く輝いていた。車の中で順ちゃんと家内が「わー綺麗、ワー綺麗」と楽しそうに話していた。
往路は矢田からバイパスに乗り⇒高速を走り久世で下り12時に勝山に到着した。街は歩行者天国で沢山の人で賑わっていた。通りの両側全世帯のお雛様が、歩行者から見える様に飾られていた。各家により、古いお雛様、現代風なお雛様、大きいお雛様、米粒位の可愛いお雛様、様々なお雛様が飾られていた。
*御前酒蔵元に伝わる酒器。 *雛人形 *市松人形 *掛け軸 *調度品(家紋入り輪島塗の婚礼道具) *絵画 *着物 その他諸々。
一見の価値あり。
この様に、お雛様が多数並んでいた。ゆっくり見て歩くと、時代時代でお雛様の顔、形、着物が異なっているのが面白い。
この酒蔵の、大きい材木で建てられた時代を感ずる建物と、中庭の古木、嫁入り道具、雛人形等々を見ると、豪商であった事をうかがい知れ、一層興味深く思った。
本日の買い物。酒、酒粕、葉わさびの苗、木桶、カステラ、柳、野菜、その他小間物。昼食を食べ様と゛そば一心庵゛と言う所へ入ったが10人待ちだったので、昼食はパス。
復路は国道181号線を走り鳥取県の江府から高速に入り、松江に帰ってから灘町の゛一座゛と言うお好み焼きやさんて゛、お好み焼きとジョッキ2杯腹に入れた。ここで、運転を家内にタッチし、18時帰宅した。本日の走行キロ240キロ也。