ヒマラヤトレッキングは思っていたよりも上りがきつく、ひざの上あたりの筋肉が笑っています。そんな私の存在などそ知らぬふりで、続々と地元のポーターさんたちは、カラダが見えないほどのドデカイ荷物と共に私を追い越して行きます。しかもビーチサンダルで!!!!!!!!
初日の宿泊先は、ポタナという小さな村にあるロッジ。
ヒマラヤトレッキングのトップシーズンであるこの季節は、どのロッジもヨーロッパ人を中心に満員だとか。
で、彼らはアンナプルナベースキャンプからの下山組で、今日が山での最後の夜。そりゃーもう、半端じゃなく騒ぎまくるのです。電源も豊富だから聴いたこともないビートの効いた音楽ではしゃぎまわっている。
でも、その気持ちもわかるなぁ。10日後にはぼくもそうなっているのかも。神々の座を仰いだ後の、街にくだる最後の夜。それはたぶん、どんなにか感傷的になるのだろうと。
ドンちゃん騒ぎを耳枕に、疲れた体は深い眠りにつくのでした。
翌朝、快晴。
そこには息を呑むほどの山がそびえたっていました。アンナプルナサウスと呼ばれる秀峰です。その脇にはヒウンチュリが構えています。朝焼けの美しさとこの山々の神々しさは、これからの旅をぞくぞくするほど期待させてくれます。
スープやポテトなど、おいしい朝ごはんを頂き、荷物をまとめてトレッキング2日目は始まったのでした。今日の目的地は、比較的大きな村、ランドルンです。
ではまた。
おさむ
初日の宿泊先は、ポタナという小さな村にあるロッジ。
ヒマラヤトレッキングのトップシーズンであるこの季節は、どのロッジもヨーロッパ人を中心に満員だとか。
で、彼らはアンナプルナベースキャンプからの下山組で、今日が山での最後の夜。そりゃーもう、半端じゃなく騒ぎまくるのです。電源も豊富だから聴いたこともないビートの効いた音楽ではしゃぎまわっている。
でも、その気持ちもわかるなぁ。10日後にはぼくもそうなっているのかも。神々の座を仰いだ後の、街にくだる最後の夜。それはたぶん、どんなにか感傷的になるのだろうと。
ドンちゃん騒ぎを耳枕に、疲れた体は深い眠りにつくのでした。
翌朝、快晴。
そこには息を呑むほどの山がそびえたっていました。アンナプルナサウスと呼ばれる秀峰です。その脇にはヒウンチュリが構えています。朝焼けの美しさとこの山々の神々しさは、これからの旅をぞくぞくするほど期待させてくれます。
スープやポテトなど、おいしい朝ごはんを頂き、荷物をまとめてトレッキング2日目は始まったのでした。今日の目的地は、比較的大きな村、ランドルンです。
ではまた。
おさむ