一昨日、中学時代の野球部の飲み会があるということで初めて参加させていただきました。
実は、ぼくは『野球部』がとても苦手だったんです。
彼らはその当時、輝いていた。真っ黒に日焼けして、グラウンドを縦横無尽に走り回る。女子生徒からもそのかっこよさに、特別なまなざしでいつも見つめられていた。(ような気がしていた)
反面ぼくは、冴えない柔道部のキャプテン。部活のまとまりもなく、誰も感心を持ってくれている人なんていなかった。(ような気がしていた)大会で賞状をもらっても反応なく、なんともなんとも切ない3年間だった。(ような気がしていた)
だから野球部にやきもちを焼いた。嫉妬そのものです。
あれから27年も経ったのに、今でもその感覚はあった。
先日、ひょんなことからその野球部の主将から『今度飲み会やるから来いよ』と誘われたのです。
いつもなら断るでしょう。断る理由は、忙しいとか、時間がないとか、いくらでもありますから。
でも今回は違いました。最近学んだんです。『その中に入っていく』ということを。避ければ避けるほど、その対象はマンモス化してゆく。気持ちをニュートラルにして、自然な感覚で、気負うことなく、その中に入っていくんです。そこに変化が起こる。
今回もまさにそんな体験でした。些細なことなんですけど、結構勇気がいるんですよね。
結果は◎!!でした。当然のことなんです。同級生ですから。
最初は違和感を感じていたのですが、段々馴染んでいく自分がいました。そして3時間も一緒に飲んだ頃、その主将から『おさむぅ、きょうはありがとな。1回来てくれたらもうメンバーだから。またつぎもぜひきてくれよ!!』と堅い握手をしたのでした。
この、『その中に入っていく』というのは、絶大な力を持っています。人間関係を修復する鍵ともいえるでしょう。ぼくは最近、何度もこの実践をしています。そうすると、自分の『捉われ』という意識の塊がゆるんでいくのがわかる。
ぜひおすすめです。
ではまたー。
おさむ
実は、ぼくは『野球部』がとても苦手だったんです。
彼らはその当時、輝いていた。真っ黒に日焼けして、グラウンドを縦横無尽に走り回る。女子生徒からもそのかっこよさに、特別なまなざしでいつも見つめられていた。(ような気がしていた)
反面ぼくは、冴えない柔道部のキャプテン。部活のまとまりもなく、誰も感心を持ってくれている人なんていなかった。(ような気がしていた)大会で賞状をもらっても反応なく、なんともなんとも切ない3年間だった。(ような気がしていた)
だから野球部にやきもちを焼いた。嫉妬そのものです。
あれから27年も経ったのに、今でもその感覚はあった。
先日、ひょんなことからその野球部の主将から『今度飲み会やるから来いよ』と誘われたのです。
いつもなら断るでしょう。断る理由は、忙しいとか、時間がないとか、いくらでもありますから。
でも今回は違いました。最近学んだんです。『その中に入っていく』ということを。避ければ避けるほど、その対象はマンモス化してゆく。気持ちをニュートラルにして、自然な感覚で、気負うことなく、その中に入っていくんです。そこに変化が起こる。
今回もまさにそんな体験でした。些細なことなんですけど、結構勇気がいるんですよね。
結果は◎!!でした。当然のことなんです。同級生ですから。
最初は違和感を感じていたのですが、段々馴染んでいく自分がいました。そして3時間も一緒に飲んだ頃、その主将から『おさむぅ、きょうはありがとな。1回来てくれたらもうメンバーだから。またつぎもぜひきてくれよ!!』と堅い握手をしたのでした。
この、『その中に入っていく』というのは、絶大な力を持っています。人間関係を修復する鍵ともいえるでしょう。ぼくは最近、何度もこの実践をしています。そうすると、自分の『捉われ』という意識の塊がゆるんでいくのがわかる。
ぜひおすすめです。
ではまたー。
おさむ