感性論哲学の創始者・芳村思風先生からいただいた言葉で人生が変わった!!という方は多い。ぼくもその一人です。
数多くの珠玉の言葉があるのですが、そのうちの一つを今回フェイスブックページに掲載させていただきました。他の方々の体験談も多く掲載されておりますので、よろしかったらぜひご覧ください。『芳村思風の人生を変える言葉』で検索してください。
ぼくが掲載した内容は下記の通りです。。。
~矛盾を生きる~ 北澤 修(北澤工務店)
『おさむちゃんは遊びを覚えた方がいいよ』思風先生からそう言われた時、アタマがガガーン。ショックだった。だって、思風先生は哲学者ですよ。
哲学者の思風先生から『遊びを覚えた方がいい』だなんて、、、、。
自分でいうのもおかしいけれど、ぼくは学業成績は悪かった。けれど常に優等生で、先生方からも『おさむがいれば安心だ』と言われていました。やがて大人の期待する優等生として『こうあるべきだ』『こうあらねばならない』という意識が強くなり、孤独感のような寂しさはあったけれど、なんの疑問もなくそのような存在として成長していきました。
常に外に向けて『ジャッジ』する自分がいました。不良連中は悪!みたいな。世の中が悪いのは大人が悪い!みたいな。中でもタバコ吸う連中は許せず、まさにタバコは『悪の象徴だ!』と。
がしかし、社会人となって『こうあるべきだ』『こうあらねばならない』と思う自分と、実際にはそうできない未熟な自分の中に、葛藤が生まれました。それは次第に成長し、なんとか克服しようと倫理や自己啓発セミナーを熱心に学びました。けれどそれは逆にどんどん『転ばぬ先の杖』を成長させていって、何ごとに対してもそれなりの知識を持って、なんでもわかったような対応をしてしまっている自分がいました。社員もどんどん辞めていきました。
やがて、自分にとっての学びの統合ともいうべき思風先生や行徳先生、岡部明美さんと出会いました。この出会いが自分を大きく変容させました。
ある40歳の時の研修の後、思風先生がぼくの面前で、しみじみと、語られたのです。
『おさむちゃんは遊びを覚えた方がいいよ』と。
数か月後の東京思風塾新年会での出来事。2次会のカラオケの席。先生はカラオケが大好き。その周りには『はっちゃけた』女性陣が踊ったりなんだり、これがまたすごいんだわ。女性であるのにタバコもぷかぷか。。。いやいやあたくしには刺激が強すぎて強すぎて。。。
でもしかし、それはもうほんとに楽しそう!!・・・・・ ふとぼくは、テーブルの上にあったタバコを初めて手に取り、咥え、自らライターに火を点け、、、ふぅ~、と。
横に座っておられた思風先生に言いました。
『せんせい、すっちゃいました。。。』
すると、
『よかったね(ニコっ)』
と。
ほとんどの方に『なんで今さらタバコなんて!!』『なんでせっかくきれいだったカラダを汚すの!!』『早死にするぞ!!』『周囲の迷惑!!』なんて言われます。
でもぼくは、このタバコのおかげで人生が大きく変わった。『ジャッジ』をする自分のハードルがぐぐっと低くなった。こうあるべき、こうあらねばならない、という意識が『こうしたい、こう在りたい』に成長した。自分の精神性がすーっと自由になっていく実感があった。
そしていま、『人間はしたいことをするために生まれてきたんだ。我慢するために生まれてきたんじゃない。命を懸けても惜しくないほどの対象と出会い、そこに生きるんだ!!』という思いが沸々と湧き上がってくるのです。
ぼくは、思風先生のいのちから湧き出る魔法のような言葉の数々によって、自分自身の人生に生きる力を与えられています。
相変わらず現実は問題だらけ。うまくいかないこともたくさん起こる。けれどそれをも『この問題がいのちを成長させるのだ』と深く感じることができる。
そんな『矛盾を内包した真実に生きる』という生き方を少しずつ歩み始めることができています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
感性論哲学、一緒に学びませんか。
ではまた。
おさむ
数多くの珠玉の言葉があるのですが、そのうちの一つを今回フェイスブックページに掲載させていただきました。他の方々の体験談も多く掲載されておりますので、よろしかったらぜひご覧ください。『芳村思風の人生を変える言葉』で検索してください。
ぼくが掲載した内容は下記の通りです。。。
~矛盾を生きる~ 北澤 修(北澤工務店)
『おさむちゃんは遊びを覚えた方がいいよ』思風先生からそう言われた時、アタマがガガーン。ショックだった。だって、思風先生は哲学者ですよ。
哲学者の思風先生から『遊びを覚えた方がいい』だなんて、、、、。
自分でいうのもおかしいけれど、ぼくは学業成績は悪かった。けれど常に優等生で、先生方からも『おさむがいれば安心だ』と言われていました。やがて大人の期待する優等生として『こうあるべきだ』『こうあらねばならない』という意識が強くなり、孤独感のような寂しさはあったけれど、なんの疑問もなくそのような存在として成長していきました。
常に外に向けて『ジャッジ』する自分がいました。不良連中は悪!みたいな。世の中が悪いのは大人が悪い!みたいな。中でもタバコ吸う連中は許せず、まさにタバコは『悪の象徴だ!』と。
がしかし、社会人となって『こうあるべきだ』『こうあらねばならない』と思う自分と、実際にはそうできない未熟な自分の中に、葛藤が生まれました。それは次第に成長し、なんとか克服しようと倫理や自己啓発セミナーを熱心に学びました。けれどそれは逆にどんどん『転ばぬ先の杖』を成長させていって、何ごとに対してもそれなりの知識を持って、なんでもわかったような対応をしてしまっている自分がいました。社員もどんどん辞めていきました。
やがて、自分にとっての学びの統合ともいうべき思風先生や行徳先生、岡部明美さんと出会いました。この出会いが自分を大きく変容させました。
ある40歳の時の研修の後、思風先生がぼくの面前で、しみじみと、語られたのです。
『おさむちゃんは遊びを覚えた方がいいよ』と。
数か月後の東京思風塾新年会での出来事。2次会のカラオケの席。先生はカラオケが大好き。その周りには『はっちゃけた』女性陣が踊ったりなんだり、これがまたすごいんだわ。女性であるのにタバコもぷかぷか。。。いやいやあたくしには刺激が強すぎて強すぎて。。。
でもしかし、それはもうほんとに楽しそう!!・・・・・ ふとぼくは、テーブルの上にあったタバコを初めて手に取り、咥え、自らライターに火を点け、、、ふぅ~、と。
横に座っておられた思風先生に言いました。
『せんせい、すっちゃいました。。。』
すると、
『よかったね(ニコっ)』
と。
ほとんどの方に『なんで今さらタバコなんて!!』『なんでせっかくきれいだったカラダを汚すの!!』『早死にするぞ!!』『周囲の迷惑!!』なんて言われます。
でもぼくは、このタバコのおかげで人生が大きく変わった。『ジャッジ』をする自分のハードルがぐぐっと低くなった。こうあるべき、こうあらねばならない、という意識が『こうしたい、こう在りたい』に成長した。自分の精神性がすーっと自由になっていく実感があった。
そしていま、『人間はしたいことをするために生まれてきたんだ。我慢するために生まれてきたんじゃない。命を懸けても惜しくないほどの対象と出会い、そこに生きるんだ!!』という思いが沸々と湧き上がってくるのです。
ぼくは、思風先生のいのちから湧き出る魔法のような言葉の数々によって、自分自身の人生に生きる力を与えられています。
相変わらず現実は問題だらけ。うまくいかないこともたくさん起こる。けれどそれをも『この問題がいのちを成長させるのだ』と深く感じることができる。
そんな『矛盾を内包した真実に生きる』という生き方を少しずつ歩み始めることができています。
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感性論哲学、一緒に学びませんか。
ではまた。
おさむ