秋季エベレスト無酸素単独登頂に挑んでいた栗城さん。ご存知の方も多いと思いますが、本日未明、無事ベースキャンプに帰還されました。今回2度の頂上アタックを試みられました。その壮絶さは私らの常識を遥かに超えるものでしょう。まさに命懸けの挑戦。
『全力を尽くして登ってきました。しかし強風と深い雪のため、これ以上進むと生きて戻れないと判断しました。無酸素で登る中、今後さらに強くなる風と最終キャンプに戻るまでのタイムリミットを考えて、3:35(日本6:50)に悔しいですが8150m付近で下山を決めました。皆さんにたくさんの応援をしていただき、本当にありがとうございます。』
ぼくは彼の言葉に魂が震えたんです。9本の指を失った彼の言葉に。
『指を失うことよりも怖かったのは、夢を失うこと』
日々の自分の姿が恥ずかしくなる。彼の姿に奮い立つ自分がいます。
とにかく、頂上に立てずとも生きて帰ってきてくれた。生きていればまたチャンスをつかめる。下山を決断した栗城さんに、最大限のエールを送りたいと思います。
ではまた。
おさむ
『全力を尽くして登ってきました。しかし強風と深い雪のため、これ以上進むと生きて戻れないと判断しました。無酸素で登る中、今後さらに強くなる風と最終キャンプに戻るまでのタイムリミットを考えて、3:35(日本6:50)に悔しいですが8150m付近で下山を決めました。皆さんにたくさんの応援をしていただき、本当にありがとうございます。』
ぼくは彼の言葉に魂が震えたんです。9本の指を失った彼の言葉に。
『指を失うことよりも怖かったのは、夢を失うこと』
日々の自分の姿が恥ずかしくなる。彼の姿に奮い立つ自分がいます。
とにかく、頂上に立てずとも生きて帰ってきてくれた。生きていればまたチャンスをつかめる。下山を決断した栗城さんに、最大限のエールを送りたいと思います。
ではまた。
おさむ