平成30年『特攻に学ぶ知覧の旅』の報告その⑤、最終回です。
例年は知覧方面のみの旅でした。今回はLCCの都合でたっぷり時間があるということで、旧海軍の特攻隊の最大基地である鹿屋航空基地資料館を訪問しました。
『西郷隆盛蘇生の家』のあと、錦江湾をフェリーで渡り、道の駅で食事をし、鹿屋に行く途中の垂水に参加者の内野さんのご友人が有名なお水の会社を経営されているということで訪問。名水中の名水『樵のわけ前117』をごちそうになりました。
いよいよ鹿屋航空基地資料館です。ここからはあの神雷部隊桜花隊も出撃しています。昭和20年3月21日の出撃は、靖国神社遊就館でもジオラマで紹介されていますね。館内は事前に申し込みをしていたのでガイド付きの見学となりました。そのガイドの方がまた素晴らしくてですね、、、(涙)
昨晩たっぷり泣いて今朝も早朝から指宿海軍航空隊跡でしみじみしていたものですから、もう泣かないだろうと思っていたのに・・・遺影の部屋に入ったら・・・一撃でした。海軍の特攻出撃の最年少は15歳。。。行かなければわからない空気が、そこにはありました。


戦争はいかん。戦争はしちゃならん。
しかし、私が伝えたいのはそこの議論ではない。
私たちは、過酷な時代に生まれ、やむにやまれずその渦中に巻き込まれていった御英霊の皆様を忘れてはならない。その死を、その姿を、意味あるもの価値あるものにする義務が私たちにはある。無言の『あとを頼む』を受け取った私。あとを頼まれた者として、御英霊の皆様に恥ずかしくない生き方、恥ずかしくない仕事をしていこう。そんな気持ちを新たにしました。
最後に訪れたのは串良海軍航空基地跡。この写真は当時の滑走路を走っているものです。ここから飛び立っていったのですね。。。

参加者26名。それぞれの二日間。いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい飲んで、最高の仲間と最高の二日間でした。また来年も企画しますので、ご興味のある方はぜひご一緒にいかがですか。
ではまた。
おさむ
例年は知覧方面のみの旅でした。今回はLCCの都合でたっぷり時間があるということで、旧海軍の特攻隊の最大基地である鹿屋航空基地資料館を訪問しました。
『西郷隆盛蘇生の家』のあと、錦江湾をフェリーで渡り、道の駅で食事をし、鹿屋に行く途中の垂水に参加者の内野さんのご友人が有名なお水の会社を経営されているということで訪問。名水中の名水『樵のわけ前117』をごちそうになりました。
いよいよ鹿屋航空基地資料館です。ここからはあの神雷部隊桜花隊も出撃しています。昭和20年3月21日の出撃は、靖国神社遊就館でもジオラマで紹介されていますね。館内は事前に申し込みをしていたのでガイド付きの見学となりました。そのガイドの方がまた素晴らしくてですね、、、(涙)
昨晩たっぷり泣いて今朝も早朝から指宿海軍航空隊跡でしみじみしていたものですから、もう泣かないだろうと思っていたのに・・・遺影の部屋に入ったら・・・一撃でした。海軍の特攻出撃の最年少は15歳。。。行かなければわからない空気が、そこにはありました。


戦争はいかん。戦争はしちゃならん。
しかし、私が伝えたいのはそこの議論ではない。
私たちは、過酷な時代に生まれ、やむにやまれずその渦中に巻き込まれていった御英霊の皆様を忘れてはならない。その死を、その姿を、意味あるもの価値あるものにする義務が私たちにはある。無言の『あとを頼む』を受け取った私。あとを頼まれた者として、御英霊の皆様に恥ずかしくない生き方、恥ずかしくない仕事をしていこう。そんな気持ちを新たにしました。
最後に訪れたのは串良海軍航空基地跡。この写真は当時の滑走路を走っているものです。ここから飛び立っていったのですね。。。

参加者26名。それぞれの二日間。いっぱい笑って、いっぱい泣いて、いっぱい飲んで、最高の仲間と最高の二日間でした。また来年も企画しますので、ご興味のある方はぜひご一緒にいかがですか。
ではまた。
おさむ