地球と生きるYOGA  「Union Yoga japan」

京都を中心に活動を続けている Toshiの活動記録
生きたヨーガを伝える ちょっと真面目なあるヨギのブログ

2019 養生園リトリート

2019年06月24日 | 過去のリトリート
養生園リトリート



夏至という特別な時間に開催することになった今回のリトリート。
不思議なことがたくさん起こったけど、
全てはなんとなく決まっていて
それに導かれて 起こるべきことが起こっている
そんなメッセージがひしひしと伝わってくる 
天との繋がりのある時間になりました。

原生林に散歩に行けば 梅雨の雨マークのさなかの
ほんの束の間の太陽が 一番大切な場所と 時間の中で
その顔をのぞかせて光を注いでくれ、
神々しいとしか表現しようのない姿を見せてくれ、

TriYogaの時間の中では「自分のありのままの呼吸を見つめて、それを受け入れていきます」と
発したいつもの自分の言葉は まるで違う次元から飛び出してきた コトダマのように
外の空間に広がって浸透していくのを感じました。

時間のタガがはずれてしまったかのように
現在と過去とが 何度も重なって デジャブの中に漂っているような 不思議な時空間。

集まった仲間と この不思議な時間軸によって いつもの養生園では
味わうことのできない 不思議な感覚に満たされていきました。

一年のうちに こうして 数日だけ滞在する 養生園が
こんなにも 自分に影響を与えうることに 少しの驚きを感じながら
深い歓びのうちに リトリートを終えることができました。

こういう時間になったのも、 今回の旅を共にし
聖も濁も飲み込み、ともに泣き、笑い、感動してくれた
みなさんのおかげです、本当にありがとうございました。

こうして 年に一度でも あの聖地に還るということがこれからも
続けていけるように これからも精進していきたいと思います^^

写真で森の空気感を感じてもらえたら幸いに思いますのでシェアさせてもらいます^^

















































養生園リトリート

2018年07月04日 | 過去のリトリート
養生園のリトリート


今年は旅の報告を僕の言葉ではなく、
参加してくれた方が、感想をメールして下さったので、
それを紹介させてもらいたいと思います。
僕のつたない言葉で語るより、よっぽど伝わりそうなので^^





山形から参加してくれた、40代の男性のYさんより


toshiさん
リトリートに参加されたみなさま
山形に帰ってきました。

養生園では大変お世話になりありがとうございました。

最後のシェアの時間でもお話させて頂きましたが、
最初は単にスケジュールをこなす感じだけかなと思い参加させて頂き、
ヨーガをしたこともなく、不安しか無かったのでですが...
終わってみれば、夢のようなあたたかくて楽しい時間だったなぁ...と実感しています。
toshiさんや参加されたみなさんと知り合えた事、そして養生園で体験できた事、
とても嬉しく思います。

自己紹介の時に「会社を辞める為に投資を勉強している」とお話をさせて頂きましたが...
toshiさんのお話はとても興味深く、今までの考えが180度変わるくらい衝撃的でした。
今まで自分のしてきた事・こだわってきた事はすごく薄っぺらく、
どうでもいい事だったんだと気づけました。
呼吸の大切さを知る事ができましたし、今までの瞑想の違和感も解消する事ができました。
原生林で呼吸法やみなさんと柱を立てた事もすごく貴重な体験でした。
toshiさんにはたくさんの気づきを頂き、自分をリセットする事ができたと思います。

帰って来てから不思議な事が起こっています。
リトリートに行く前は下顎の左側のリンパに違和感があり、とても痛かったのですが、
帰っている途中、まったく痛くなく違和感が無くなっている事に気付きました。
それと養生園での事や、出会った皆さんの事を思い出すと気持ちがあたたかくなります。
あたたかい感じがハートから広がっていくのがわかります。
そしてハートの部分を触るとあたたかいんです。

養生園でのあたたたかく楽しい夢のような時間は終わってしまい
今日から現実に引き戻されていますが、養生園での事や、
toshiさん・出会った皆さんの事を思い出すとあたたかい気持ちになれるので、
元気に仕事をこなす事ができています。
今もとても穏やかなあたたかい気持ちでこの文章を書いています。
つらい事があった時は養生園での楽しかった事を思い出すようにします。

こんな貴重な体験ができた事...
toshiさんやみなさんに出会えた事...
そしてYさんが誘ってくれた事...

ホントに感謝しています。

今回をきっかけにヨーガを始めようと決めました。
toshiさんに教えて頂いた呼吸法を続けてみようと思います。

toshiさん
そしてみなさんにまたお会いしたいです。


Yさんは今回の旅で僕とたまたま同室になり、その中で色々と面白い質問をしてくれて
たくさんお話をさせていただきました。
その中でYさんは内なる答えを引き出されたようです^^

みなさん、思い思いに素敵な時間を過ごされたようで
表情も生き生きとされていて、やっぱり養生園でのヨガリトリートは
ほんとうにいいなぁと心に沁みました。

来てくれた皆さん、来させてくれた皆さん、関わってくれたすべての皆さん
本当にありがとうございました^^

後は写真で少し・・・


夜はいつもスイーツがついてきます^^ この一つ一つに愛情をこめている感がたまらなく素敵なんです。


原生林での呼吸法&瞑想。自然は数百年の間そこにあり、僕たちを迎え入れてくれました。。


マクロビベースのお食事。
これだけ心が込められていて、おいしくないはずがない☆
心底ごちそうさま。


アーサナはもちろんTriYogaを中心にフローの時間
僕的には極上の時間でしたが、みんなはどうだったかな?
毎回のアーサナの時間がぼくにとっても癒しの時間でした。


しのさんによるシンギングボール
音の波動が全身に沁み渡り、うねるような感覚が生まれたのは初めての体験でした。
ありがとうしのさん。


自然と繋がり、心も緩み、笑顔もハレバレ!


精霊が住んでいそうな森。 苔がたまらなくかわいい^^



瞑想をしているとどこまでも深まります。

水もきれいで心が童心に還ります☆


本当に素晴らしい時間になりました、参加してくれたみなさんで創り上げた時間。
ひとつひとつの笑顔が 宝物のようです、ありがとうございました^^

Hari Om Tat Sat
Toshi

ヨーガの智慧を1から学ぶコース
始まります。

http://unionyogajapan.com/2018yogavidya






養生園リトリート2016

2016年06月29日 | 過去のリトリート
週末、養生園に行ってきました。
と言っても今回は旅行ではなく、ヨーガリトリートをしに行って参りました。

僕にとって、第二の故郷とでも言うべき養生園で過ごす二泊三日の旅。
住んでいたころとは違う、みずみずしくて、新鮮な養生園を愉しむことができました。



今回は梅雨の真っただ中ということで、全体的に雨が多かったんですが、
朝の原生林への散歩の時間は晴れ間も見えて、天気も優しく接してくれていたようでした。
でも川の水は見たことないぐらいすごい勢いで流れてマイナスイオンたっぷりな感じ^^













マクロビのおいしいご飯と、大自然とヨーガ。そのどれもが体に染み渡って、
内なる癒しを引き起こしてくれているような感覚があり、初日は少し頭がいたくなったり、
妙に眠気が出たりしましたが、それもじきに過ぎ去ってくれ、
その後はとっても清々しく過ごすことができました。



さすが養生園といったところでしょうか^^

今回の参加者の方達は、すごく色んなところから集まって下さって、
関西はもとより、関東、沖縄、果てはインドから!?も来て下さって、
いつもに無い、多様な雰囲気のメンバーになっていたように思います。







養生園にいると自然と打ち解けあい、素の自分のままで過ごされている雰囲気で、
初めて会った人たちとは思えない調和感が生まれて、なんとなく、昔から知っているような気に。



ヨーガはいつも通りのゆっくりyogaですが、自然の中でするとそれだけで、
贅沢な感じが生まれてきます。ヨーガはやっぱり自然の中でしないとだめですね~^^









この環境があるからこそ、帰っていきたくなる養生園。
確かに建物とかご飯も素晴らしいけど、この自然があってこその養生園という気がしました。
また来年もこの環境の中でヨーガに浸れることを楽しみにしています♪

下の方に、写真を載せておきますので、ご覧ください☆

Hari Om Tat Sat
Toshi

呼吸法のリトリートが9月に京都であります。
興味のある方はこちらをご覧ください。

Union Yoga japanのホームページ

Union Yoga japan
児玉俊彦(Toshi)
unionyogajapan@gmail.com
or
こちらへ⇒contact
H.P. 「Union Yoga japan






























































































幼稚園でのクラス

2016年01月27日 | 過去のリトリート
3ヵ月ぶりの鳥取。
電車に乗る機会が普段はほとんど無いので電車に乗るだけでもなんだか新鮮。
山陰地方を抜けているとやっぱりまだ雪が残っていた。



鳥取の幼稚園のクラスでは、子育てに翻弄されているママさん達がほっと一息つくためにヨガに参加してくれる。
自分と向き合える唯一の時間、なんて言っているお母さんもいたけど、ほんと仕事と子供に追われて過ごしていると
息をつく暇も無くなってしまう気持ち、よく分かる。
ヨガは自分が自分に戻る時間。



今回はママクラスの後に先生方だけのクラスも持たせてもらった。
伸びて休んで伸びて休んで伸びて…の単純な繰り返しの中に色んな自分を発見する。
ポーズなんてとれなくてもいい、ただ自分とのコミュニケーションを深めて、
たまに訪れる心地よさに身を委ねていく。力を抜くことができれば気持ち良さはそこにある。
クラスが終わって先生達の緩んだ顔を見ていると、ここまで来た甲斐があったなぁ~って思えてくる。
園長先生、呼んでくれてれてありがとう^^



さぁ電車に揺られてまたゆっくり帰ろう。

アラン・ワッツのメッセージ

2015年10月22日 | 過去のリトリート
今回は先の呼吸法リトリートの裏テーマである今、ここに意識を置くということについて。
最近もてはやされている言葉にマインドフルネスという言葉がありますが、
この今ここの気づきを高め、ありのままを見つめていく、マインドフルネスには
呼吸の観察が欠かせません。
ありのままの呼吸に対する観察を高めることで、自分を見つめていくんですね。

そんな今、ここに意識を置くことに着目していた哲学者、アランワッツ。

そんな彼の動画を今回のリトリートではシェアさせてもらいました。
以下、クリックするとYoutubeに飛びます。

アラン・ワッツ~「100%今に生きる」

アラン・ワッツ~「お金が目的でなかったら、キミは何がしたいのか?」

アラン・ワッツ~『目覚めの時!』

今ここに意識を置くことの大切さや、自分の好きと思えることを大切に育んでいくことの
可能性が素敵な動画に濃縮されています。


妙心寺リトリート

2015年10月21日 | 過去のリトリート
妙心寺での呼吸法リトリート
天気と参加された皆さんの和やかな雰囲気に支えられて無事終了しました^^



妙心寺での呼吸法リトリートはこれで三回目なんですが、
参加される方の雰囲気で毎回違った空気感に包まれます。




今回は意外に男性の割合が高めでなんとなく全体のバランスがいいように感じました。
この呼吸法リトリートは呼吸を感じるという、感覚を使っていくことを大切にしているんですが、
呼吸を知っていくという「知」の部分も大切にしています。
なので、「感じる」という女性性的な部分と「考える」という男性性的な部分が合わさることで
よりバランスが取れるんだな~ということを改めて感じました。



今回は呼吸という「息」にフォーカスして心の上に自分を置くことと、
心を今に置いて、気づき(念)を深めることに意識を向けていきました。

呼吸を意識して動作することで、今の感覚が高まり、心と共にある「息」の状態が生まれる。

口で言うのは簡単でも、実践しようとするとこれがなかなか難しい・・・

僕たちの心の中には「酒に酔って、蛇に噛まれたサル」のようなものが暴れている!?ので、
呼吸に意識を向けていると思っても、ふと気が付くと、すでに違う木の上に飛び移って、
過去や未来の妄想にふけっていたりします。

それに気づけばまだいいんですが、ともすれば気が付かないまま時間が過ぎ、
セッションが終わっていたんなんてこともしばしば・・・(^^ゞ

でもそんな心も三日間向き合っていれば、次第に落ち着いて、リラックスと安定感を取り戻し、
少しづつ見つめれるようになってきます。





そうすれば体はより深くリラックスして、呼吸も深まって、心も安定して
いい循環が生まれてきます。

全ては繋がっている、そんなのを感じる瞬間でもあります。



呼吸を見つめることで見えてくる余分なモノのない自分の姿。
だんだんとリセットされて疲れがあぶり出され、眠気に襲われるのもこの瞬間^^



アーサナはそんな呼吸と身体の繋がりを取り戻してくれて、
まとめてリラックスさせてくれる。
呼吸法とアーサナは切っても切れない深い繋がりがあります。








朝にはウォーキングメディテーションをして今ここを感じながら歩きます。
お寺の境内という護られた環境だからできる贅沢な試み^^



食事は精進料理の「阿じろ」さんや静原のミレットさんからのケータリング。
アーサナと呼吸法で体をリセットするとご飯もたまらなくおいしく感じてしまいます。
これを楽しみに来たって方も多いのでは・・・!?



今回は三日間とも天気に恵まれ、本当に清々しい雰囲気に包まれ、心身共にエネルギーを
分け与えてもらっているような感じでした。









生きているうちは絶対にやめることのできない呼吸。
でも放っておいたら少しづつ、小さくなって浅くなって 生命力を生むエネルギーも
小さくなってしまいます。

そうなってしまわないように、ちょっとでもいいから呼吸に対する意識を変えて、
深~い呼吸に取り組んでみる。
最初は気持ちよくできないかもしれないけど、やっていくうちに生命力に溢れた
深い呼吸がだんだんできるようになってきます。

なにも難しいことにチャレンジすることは無いので、
できる範囲で気持ち良く^^



息を深めて今を生きて幸せを感じていきましょう☆

来年は会場の都合で9月23,24,25日を予定しています。
また決定したらブログやホームページにアップしていきますので
深く落ち着いた呼吸をしていきたい方はチェックしておいてくださいね^^
一緒に、呼吸を気長に深めていきましょう♪


Union Yoga japan
児玉俊彦(Toshi)
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
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こちらへ⇒contact
H.P. 「Union Yoga japan


参加者のみなさん、関わってくれた全ての方々、ありがとうございました^^
これからも深く繋がっていきましょう♪





呼吸法リトリート2015@妙心寺

2015年10月10日 | 過去のリトリート
呼吸法リトリート@京都妙心寺 もう来週です☆





「呼吸と心と体の繋がりを紡ぎなおす三日間」
日にちが近づいてきて、リトリートのことを想像する日々が続いています。
今日もTamisaでの呼吸法クラスだったんですが、
改めてこの呼吸の大切さをもっともっとシェアしていきたいなと
強く感じました。
だって、呼吸をいいものに変えていけば、自分の持てる潜在的な可能性がどんどん開いていくんですよ~♪
誰でも、どこでも、無料で!できて自身をより良い状態へと持っていける呼吸法。
ヨーガの教えのエッセンスが呼吸法には詰まっています!
しない手はないです^^
Tamisaのブログでも紹介していただけました^^
呼吸法リトリート、まだ席がありますので、呼吸に興味のある方は、是非ご参加ください^^
呼吸に向き合うことで得られる発見、きっとたくさん詰まっていますよ☆

今回は10月16~18日(金、土、日)の開催なのですが、もし二日間だけでも参加したい方や、
京都在住なので通いで参加したいなんて方がいれば、お気軽にご連絡下さい^^
詳しくはこちらへ⇒呼吸法リトリートのページ

予約、お問い合わせは下記まで
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
or
こちらへ⇒contact
Union Yoga japan
児玉俊彦(Toshi)


スケジュールはこちらへ


返信は2,3日中にしますので、返信がない場合は
こちらへお問い合わせください。

ヨーガで今を生き抜く

2015年09月24日 | 過去のリトリート
東京でのスワミジワークショップ

ヨーガワークショップをするために上京。
やっぱり東京はでかい!

そして都心に近づくほど、緊張の度合いが高い・・・

そんな都心まっただ中で行われた東京ワークショップ。
そんな現代だからこそ、ヨーガが必要なんだなと、
カウンターカルチャーとしてのヨーガを再確認。
それがインドヨーガだからより一層際立つ。

東京という最先端の社会の中で自然性を保ちながらニュートラルに、
かつダイナミックに暮らしていくには、ヨーガが助けになる。
人の可能性を引き出す力を秘めたヨーガは現代社会と結びつくことで、
ますます重要になってきているように思います。








自分だけを伸ばすのではなく、人間性を伸ばし、社会との調和を生み、平和を大切にする心を学ぶ。
一人一人が変わるためには、ある程度のテクニックも必要だと思うけど、
ヨーガにはそんなテクニックも、それを支える精神的な教えも詰まっている。
そんなホリスティックなヨーガをますます深めていきたい、そして、伝えていきたいなと思いました^^



東京ワークショップに来て下さったみなさん、ありがとうございました。
スワミジのワークショップが終わるとふっと気が抜けます^^

また10月には呼吸法のワークショップもあるので、それに向けてまた
調整を深めつつ、愉しい時間の創造に想いを巡らせていきたいと思います^^

10月の妙心寺、呼吸法リトリートまだ席がありますので、
呼吸法を通して学びを深めたい方、内なる感覚を高めたい方は
是非お越しください^^

呼吸法リトリート、10月16~18日@妙心寺
詳細はこちらを覗いて下さい^^

ヨーガを深めて幸せに暮らしていきましょう☆

予約、お問い合わせは下記まで
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
or
こちらへ⇒contact
Union Yoga japan
児玉俊彦(Toshi)


スケジュールはこちらへ


返信は2,3日中にしますので、返信がない場合は
こちらへお問い合わせください。

スワミジ&インドの音

2015年09月02日 | 過去のリトリート
Swami Chetan師によるヨーガ&瞑想のワークショップ
今年は京都と東京で開催するんですが、開催日が近づくにつれだんだんと定員が埋まってきました。
今年もインドヨーガに触れる機会がたくさんの方と持てそうで嬉しいです^^
まだ、今週末の京都も空きが若干ありますので、興味がある方は
Union Yoga japanのホームページを覗いてみて下さいね^^
ひょっとしたら、今までの価値観が大きく変化するかもしれませんよ♪



そして9月19日にはバウルの唄を聞く会がもたれます。⇒こちら
今年、春にインドを訪れたとき、いかにもインドで音楽に没頭してそうな風貌の持ち主が
スワミジのアシュラムに現れました。
夜に彼の演奏を聴く機会をスワミジが持って下さったんですが、正直驚きました。
今までにあんな音楽は聞いたことがありませんでした。
音楽といっていいのかもわかりませんが、音と声を使った祈りにも近い魂の叫び。
暗い部屋の中でその音に耳を傾けているとまるで自分の魂がわしづかみにされ、
絞り出されてくるかのようでした。
後にも先にもあんな音楽は聞いたことがありません。
この京都でそれが再現されるのかはわかりませんが、また彼の音楽に聞き入ることができると思うと
そわそわ、わくわく、今からとっても楽しみです。
スワミジのタブラーとサポンによる唄と演奏。
もし、魂の琴線に触れる経験がしたい方は、是非足を運んでみて下さい。
ひょっとしたら、新たな扉が開くかも♪


Hari Om Tat Sat
Toshi

現代から進化した古代へ

2015年08月17日 | 過去のリトリート
こんにちは。
暑い夏もお盆を過ぎ、少し秋めいてきた感じですね^^

お盆の間はとし家は小豆島の友人の家を訪ねてきました。


まきでふろをわかし、蚊帳で寝て、ぼっとん便所で人間本来のにおいをかぎながらの便(笑)
米や野菜は基本的に自分達で作ったものを食べ、水は山から汲んでくる。
周りの友人達には自由でのびのびとした顔が集まり、
土のにおいが漂う。


蚊帳 懐かし~♪

まき割りに初挑戦の和音君


お風呂はまき風呂


米を作ると、お金では得れないものが入ってくるんだよね、と ふくちゃん。


水や火や土と共に生きる彼らに人の命の輝きを見た思いでした。
ヨーガも本来はそんな世界観と同居しているもの。
自然のリズムで暮らし、自然を身にまとう。


ごろーちゃんのギターも健在V

そんな風にして暮らす友人一家と時間を過ごすことで、
本来あるべき自然との調和や、地に根差した生き方というものなど
様々なことをを改めて考えさせられました。

現代という 有り難い恩恵に埋もれてしまって、自分らしさや
人間らしさを忘れてしまって、自然から遠のいてしまうのは簡単だけど、
自分の足元を見つめ直し、必要な物は自分で作っていく。

そんな生き方をもっと楽しんでいきたいな~と思いました。
自分の足元を見つめ直さなきゃですね^^


アンパンを作って、庭の蒸し器でアンパンづくり




みんなで 雄たけびを上げながら花火観賞^^



米粒よりちっちゃくなっても最後まで手を振り続けてくれた友達。


現代社会がなんとなく忘れかけてしまっている
もっと大切な何か。

そんなのを大切にしつつ、現代の中で生きる彼らの暮らしぶりには、
今のこの世界の未来を見るような思いでした。
きっと子供たちの胸にも何か残っただろうな。

自分ももっと足元を見つめて暮らしていかなきゃだな~なんて思った
夏休みでした。

りつふくひなた。泊めさせてくれて、飯食わしてくれて、ずっと遊んでくれてありがとう☆