地球と生きるYOGA  「Union Yoga japan」

京都を中心に活動を続けている Toshiの活動記録
生きたヨーガを伝える ちょっと真面目なあるヨギのブログ

5月15日 日曜朝クラスについて

2011年04月30日 | 日曜朝クラス
5月15日は日曜朝クラスをします。

ただ、この日はいつもとちょっとスケジュールを変更して、

ひとまち交流館でのヨーガクラスの後、東本願寺で行われる 田口ランディ氏(作家)、
による講演会
に行きたいと思います。

内容は以下を参照してください。

行きたい人は一緒にいきましょう~。

もちろん ヨーガクラスのみの参加でもOKです。


というわけで、いつもの朝ヨガのクラスとはスケジュールが変更になります。 
 9時~9時30分     ヨーガについてのお話
 9時30分~       ヨーガアーサナクラス
 11時20分       クラス終了 

 一端 解散。

 田口ランディの講演に行きたい人は、教室でお昼になりますので
 そのまま残って、軽食をとります。
 (各自お昼ごはん等 、弁当や おにぎりやパンなど を持参するようお願いします。)

 12時会場移動⇒東本願寺へ (徒歩約10分)
 
 13時~16時講演(解散は自由です)
 
 講演終了次第 解散

 となります。

ですので、ヨーガだけ参加の方はいつもより少し早めに
クラスが終わることになります。

 

 いつもとちょっと違うので、ややこしいかもしれませんが 実りのある一日になればと
思います。

皆様のご理解と ご協力に感謝します^^




以下 講演の内容です。 
   


テーマ「人間といういのちの相(すがた)~生老病死~」

開催日:
2011年 5月15日(日)

開催時間:
13:00~16:30

開催場所:東本願寺 真宗本廟 御影堂



講演者:
田口 ランディ氏(作家)

※講演者はパネリストも兼ねています。

パネリスト:
帯津 良一氏(帯津三敬病院名誉院長)/藤原 新也氏(写真家)

詳細はこちらのリンクぺージへ

参加費は無料です。


 田口ランディ氏は僕の好きな作家の一人で、とてもユニークな宗教観や精神世界論を持っているように
思います。
目に見えないものへの感受性が高いんでしょうか、「死」というものへの捉え方に対しても、
奥深く、リアルな世界観を感じさせてくれます。

 パネリストの帯津さんはホリスティックなアプローチでがん治療にあたる第一人者といっていいような方で、
埼玉の帯津三敬病院は言わずと知れた がん治療の名病院。
養生園とも色々と縁の深い方ですね。

 写真家の藤原新也氏は インドを撮影したメメントモリという写真集が有名ですね。
僕も東京で写真をしていた頃、インタビュー取材でご自宅件アトリエにお伺いしたことがあります。
自家用ボートにも乗せて頂いて、とても気さくな、でもちょっと変わったおじさんでした^^

 この3人が集まると 一体どんな話になっていくのか とても興味があります。


まぁヨーガとは直接関係があるわけではないのですが、
仏教の捉える「人のいのちの相」のなかでの「死」というものが
田口ランディによってどう解釈され、説かれるのか。

「死」そして「生」 興味のつきないテーマですよね。

僕は「死」をしっかりと捉えていくことで 「生きる」ということがより鮮明になってくると思います。
そして その最終的な苦しみである「死」というものからの離縁がヨーガの出発地点でもあるのではと
思います。

パネリストである 藤原信也の代表作の写真集「メメントモリ」。
このメメントモリという言葉は
サンスクリット語で、「死を想う」という意味だそうです。
常に死を想い、死を意識することで、 この瞬間の大切さを 常に かみしめることができる。


命を大切に 生に感謝を。


みなさんの 参加をお待ちしていま~す

もちろんヨーガだけの参加も

予約、お問い合わせは下記まで
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
インド・伝統ヨーガ研究会
児玉俊彦




金曜日の夜クラスのご案内はこちら

5月のクラススケジュール

2011年04月17日 | その他


5月のクラススケジュールをアップします。


5月の金曜日クラスはお休みはありません。


金曜日の夜クラスのご案内はこちら





5月の日曜日の朝クラスは15日です。

日曜朝クラスのご案内はこちら
普段と内容とスケジュールが違いますので、ご注意ください!
日曜朝クラス+田口ランディ講演会


最近暖かくなってきたせいか、少しづつ参加者の方の人数が増えてきています。
冬眠から動き出す季節なんですかね。

とあるヨーガの経典に、
「春はヨーガを始めるのに
最も適した季節だ」と書いてありました。

これからヨガをはじめてみようかな~とお考えの方は
どうぞ、今の時期をねらって下さい^^


ちなみに、僕のこのクラスも、去年の春から始まりました。
僕の家族や、職場、そして参加してくれているたくさんの方々に助けられて、
無事 1年を通して続けることができました。
ほんとうに ありがとうございました。

そんなおかげで 僕のヨーガも日進月歩、少しづつ前へと
進んでいるように思います。

そして、色んな方と知り合い、たくさんの素敵な繋がりを築くことができました。

人との繋がりこそが、本当の財産だなぁと最近 よく思います。

これからも、ヨーガを通して、地道に 大~きく輪を広げていきたいと思っていますので、
どうぞよろしくお願いします。

Shanti Om

児玉俊彦


予約、お問い合わせは下記まで
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
インド・伝統ヨーガ研究会
児玉俊彦








桜さんぽ@京都

2011年04月10日 | つぶやき
桜さんぽ@京都


今日は天気が良かったので、 早起きをして 賀茂川沿いの桜並木を
カメラ片手にチャリで散歩に行ってきました。

まだ、太陽の光が うっすらとオレンジで、桜のすこし控えめなピンクを
優しく演出してくれていました。

想いのままに カシャカシャとシャッターをきり、
あてもなく、気の向くまま、桜の呼ぶまま 。

しばらくすると桜の世界に引き込まれてしまったようで、
ちょっと頭の中がぼーっとしてきました。

桜に酔ったような感じ でしょうか。


上賀茂神社にも行ってきました。
僕らが仕事で肥入れをした しだれ桜が 
みごとに花を付け、
幽玄に咲き誇っていました。

桜は やっぱり いいなぁ。

Shanti Om

とし

日曜朝ヨガ+菜食懐石@京都

2011年04月02日 | 日曜朝クラス
こんばんは。


だいぶ間が       空いてしまいましたが、
3月に行われた 日曜朝クラス+菜食懐石を頂く会の様子をお伝えしま~す。




3月6日、まだちょっと肌寒いぐらいの気候でしたが、定員の13名の方が集まってくれました。

今回は僕が以前勤めていた穂高養生園からも数名のスタッフが来てくれました。
ありがと~!


まずはいつものアーサナで 体の奥底に横たわっている疲れを表に出します。

2時間ぐらい時間をかけて 伸ばしたり 曲げたり ゆっくりアーサナをすると、終わったとたんに
すとんと眠りに近い感覚に落ちてしまいます。
眠りと 覚醒の間をいききしながら、15分ぐらい横たわっていると、
芯からの疲れが じわじわと 体の外へと抜けだしていくのが 感じられます。

体をほぐして、心をリラックスさせ、五感を敏感にすると いつも見ている世界がちょっと変わって見えるから
不思議です。

Yogaのポーズは毎回それほど変えずに だいたい同じようなポーズの流れで行うんですが、
その時の体調や 精神状態によって 受け取れる気持よさが違ったり、
毎回 違った新しい発見があります。

そして それを地道に続けていると、ヨーガのみならず、自分の生活の中の些細なことがらにも
色んな発見が生まれてくるんです。

日々 新鮮 これヨーガの効用なり?


 



 そして 体が整い、おいしいものを頂く準備ができたら、さっそく会場を移動して、
菜食懐石の待つ薫邸へ。

この日も何日も前から想いを巡らせ 準備をしてくれて、僕たち一行を温かく迎えてくれる薫さん。

ほんと、、頭が下がります

そして テンションはますます上がります

ということで、またいつものごとく、写真でその様子を
シェアしたいと思います^^

味だけは シェアできないのが、と~っても残念なんですが



いつも 温かいものは温かいうちに ということで、 料理を一品づつ できたてで
運んでくれ、 一品ごとに いろんな想いが 込められているのを 感じます。


まずは ついほっこりとしてしまう 
百合根入り 玄米クリーム 


紅いのは お手製 梅干しから作った 梅肉
この梅干しが また最高!!においしいんです



酢の物
うど 人参 茗荷 セリ 大葉 針生姜


味付けもさることながら、見た目にも繊細で、器も美しいです。





ごま豆腐 
このごま豆腐 温かくしてあって、ほんととろけるような柔らかさになっていて、
だしも 透き通っていて まったく濁りのかけらもないのに、
しっかりうまみが出ていて・・・まさにプロの仕上がりです



たき物
まずはふろふき大根 ゆずを添えて


口にいれると冬瓜のように柔らかく 優しいおいしさが口に広がります。
でも優しいだけじゃなく、しっかりと旨みが閉じ込められていて、
かむたびに 旨みが溶け出してくるあたり、 素人とは 十歩も百歩もちがうなぁ・・・


次いで 同じ器に注がれたのが
お手製 ひろうす

これも 今までに食べたことのない 柔らかい食感。
たとえて言うなら、半熟のオムレツのふわふわっとしたあの食感ににてるかなか?
ほんと、とろ~っと口の中で溶け出す感じに 一同 声にならず、
うわぁ~~ ・・・。

木綿で作らず、絹ごしで より手間暇をかけてつくっているそうです。

続いて、



またまた大根!!
今度は白みそ仕立て。
この白みそは 味を調整して30分もぐるぐるとかき混ぜながら 煮詰めるそうです。
うまいわけだ


御飯

ちらし菱寿司
わけぎぬた和え
蓮根とたらの芽のてんぷら

もう何も言わないほうがいいですね。
見てもらえれば十分かと


御汁

山いものとろろ汁

なんだか上がりっぱなしのテンションがここでようやく落ち着くような
ほっとするおいしさ。

最後は

黒豆の甘納豆

もちろんこれも自家製
何日もかけて作られた甘納豆。
自家製の甘納豆は甘さが控えてあって、菜食懐石の最後を飾るのに
ぴったりの一品


一品一品、そしてメニュー流れのすべてにストーリーがあって、
想いが込められているのが 痛く伝わってきました。

ほんとに心と想いのこもった 料理を作ってくれた薫さんが
こんなことを言っていました。

「私はもともと料理ができたわけでも、したかったわけでもない。
大学のころはチャーハンぐらいしか作れなかったし(笑)
でも料理なら
自分が口を通して表現できない何か 「想い」のようなものを表現し 感じてもらえれるかも知れない。
そう思って大学を出てから料理の世界に足を踏み入れました。」と。




この味は そんな表現にならない 想いから 出てきているんですね。

みんなの心が感動するわけです。

みんなを代表して、 薫さん ほんとうに ありがとうございました。



そんな薫さんも4月からはまた繁忙期に入ってしまうので、またしばらくこの企画はお預けになってしまいます。
ですが、落ち着く時期がきたら またしたいと思いますので、 今回来れなかった方も
楽しみにしていてくださ~い

その時はまたブログで告知しますね^^


それでは、「想い」を大切に みなさんも幸せを感じて お過ごしくださ~い

世界に平和を

Shnati OM

とし