先月、Tri Yoga(トゥリヨガ) のティーチャートレーニングコースを無事に終了し、
晴れて、TriYoga認定ティーチャーとなりました(^^)v
今の所、日本で初めて&唯一の男性TriYoga Teacherということになりました♪
今まで積み上げてきたヨーガの修練がここで一つの形になって
まとまった、そんな晴れ晴れしい気持ちです。
助けて下さった先生方、ありがとうございました^^
これまでは、インドを中心に伝統的なヨーガを学んできましたが、
あまりどこの流派にも属さず、
自分が正しいと思うものをマイペースに学んできました。
でもTriYogaに触れてからはこのヨーガにもっともっと近づいて、
共に学ばせてもらいたい、そこから教えを得て、広めていきたい、
そんな風に感じています。
なので、これから少しづつ伝統的なヨーガとの相違や共通点、
そして、その違いに見えてくるそれぞれの良さや可能性を探りながら、
TriYogaって何? どんなところがいいの?なんていうところを
このブログを通して感じるままに綴っていきたいと思います。
ただ、あくまでも個人的な感想なので、
書きたいことを自由に書いていきます~
TriYogaのパブリックな広報等では全くないので、
きちんとしたことを知りたい方は、TriYogaのHPを覗いて下さいね^^
僕は僕で過去の経験や、自分の想いを中心に自由に書かせてもらいます(^^♪
TriYogaに興味のある人や、ヨーガに可能性を感じていながらも、
まだそれを実感できてない人達には
何かのヒントになるようなことが伝わればいいなと思います。
どうぞお暇な時に気楽に覗いてみてください^^
ということで、TriYogaエッセイ、スタートです^^
まずはTriYoga(トゥリヨガ)っていう言葉を初めて聞いた、っていう人が
たくさんいるかと思うので、
簡単にTriYogaって何?という所からスタートしていきたいと思います。
このTriYogaは1980年に始まった比較的新しいムーブメントのヨーガなんですが、
「動く瞑想」や「フローの芸術」なんていう表現がされているように、
「流れ=Flow」を大切にしているヨーガのスタイルです。
そして、TriYogaのTri(トゥリ)とは3という意味なんですが、
アーサナと、プラーナーヤーマ(呼吸法)と、手の印(ムドラー)の3つに
特に重きが置かれていて、
それぞれが、一連のシークエンスを持って、流れるように構成されています。
アーサナに関しては、伝統的なハタヨーガのアーサナを
繋げていったようなものになっていて、
簡単なものから難しいものへと、シークエンスが安全に構成されています。
その中でも特徴的なのが、ポーズからポーズへと移り変わていく時の、無駄のない流れ。
それはトランジションと呼ばれているんですが、ポーズからポーズへと移る時って、
どうしても無駄な動きや、バタバタ感が残るんですが、TriYogaではそれが
一瞬でも生まれてしまわないように構成されていて、
全ての動きがシームレスに次の動きに繋がるようになっています。
これが、瞑想的な動きを作っている一つの大きな要因なんですね。
そしてもう一つ特徴的なのが、背骨の縦の波の様な動き。
TriYogaではそれをとても大切に、そして繊細に扱っていきます。
アーサナクラス中、動いていく時に、脊椎の関節を一つ一つ丁寧に扱っていくという所に
何度も意識が向けられていくんですが、
それはまさにクンダリニーの流れを想起させるような、
ダイナミックでありながら繊細な流れ。
軸に意識が通り、エネルギーが流れていくのが感じられるようになってきます。
そして、その安定した意識とリラックスを慎重に保ちながら、
呼吸の流れとシンクロさせながら動いていきます。
呼吸は体の動きを一定のリズムで流してくれる、かじ取りの様な
役目を果たしてくれます。
そういったいくつかの要素をとても絶妙なバランスで配置し、クラスの中で
アーサナとして行っていきます。
最初にも書いたように、本当にアーサナが無理なく瞑想的な物へと変わっていき、
自然としなやかで、美しいものになっていきます。
個人的には、日本人女性のような、繊細でしなやかさを既に素養として持っている人達には
特に合うなぁと感じています。
あ、もちろん僕の様な、野暮な男でも
学ぶべきところがたくさんあっていいわけなんですが(笑)
百聞は一見に如かず
ということで、僕が過去に撮らせてもらった動画をご紹介しますね^^
TriYoga Flow by Yoko
https://www.youtube.com/watch?v=dEzhuIFuC-Y
まぁそんなTriYogaは今までの僕のしてきた伝統的なハタヨーガに通じるところも
たくさんあります。
というか、到達しようとしているゴールは同じで
通り道が違うだけ、といった感じでしょうか。
(かなりおおざっぱな見解ですが(^^ゞ)
まぁそれに関してはもう少し後になってじっくり書いて行きたいと思いますが、
ただこのTriYogaにいつも思うことで端的に感じることは、
もの凄く完成度が高く、完成されているなぁ ということです。
今までの僕のハタヨーガで埋めることのできなかったものを
埋めてくれる、そんな風に感じています。
いいとか悪いとかではなく、ヨーガを深めていくにあたって、
今の僕には必要だ!って感じるってことですね☆
ちなみに僕が持たせてもらっているTri Yogaクラスは今の所、
月曜日の午前、花の駅クラスと月曜日の午後、好文クラス、
そして木曜日の夜のTamisaクラスです^^
もし興味をもったら、足を伸ばしてみて下さいね。
新しい世界を体験してみましょう^^
次回以降はそんなTriYogaがどうやってできてきたのかや、創始者のことに関してなど、
もう少し掘り下げて書いていってみたいと思います(^^♪
Jaya Guru Devi
Toshi
晴れて、TriYoga認定ティーチャーとなりました(^^)v
今の所、日本で初めて&唯一の男性TriYoga Teacherということになりました♪
今まで積み上げてきたヨーガの修練がここで一つの形になって
まとまった、そんな晴れ晴れしい気持ちです。
助けて下さった先生方、ありがとうございました^^
これまでは、インドを中心に伝統的なヨーガを学んできましたが、
あまりどこの流派にも属さず、
自分が正しいと思うものをマイペースに学んできました。
でもTriYogaに触れてからはこのヨーガにもっともっと近づいて、
共に学ばせてもらいたい、そこから教えを得て、広めていきたい、
そんな風に感じています。
なので、これから少しづつ伝統的なヨーガとの相違や共通点、
そして、その違いに見えてくるそれぞれの良さや可能性を探りながら、
TriYogaって何? どんなところがいいの?なんていうところを
このブログを通して感じるままに綴っていきたいと思います。
ただ、あくまでも個人的な感想なので、
書きたいことを自由に書いていきます~
TriYogaのパブリックな広報等では全くないので、
きちんとしたことを知りたい方は、TriYogaのHPを覗いて下さいね^^
僕は僕で過去の経験や、自分の想いを中心に自由に書かせてもらいます(^^♪
TriYogaに興味のある人や、ヨーガに可能性を感じていながらも、
まだそれを実感できてない人達には
何かのヒントになるようなことが伝わればいいなと思います。
どうぞお暇な時に気楽に覗いてみてください^^
ということで、TriYogaエッセイ、スタートです^^
まずはTriYoga(トゥリヨガ)っていう言葉を初めて聞いた、っていう人が
たくさんいるかと思うので、
簡単にTriYogaって何?という所からスタートしていきたいと思います。
このTriYogaは1980年に始まった比較的新しいムーブメントのヨーガなんですが、
「動く瞑想」や「フローの芸術」なんていう表現がされているように、
「流れ=Flow」を大切にしているヨーガのスタイルです。
そして、TriYogaのTri(トゥリ)とは3という意味なんですが、
アーサナと、プラーナーヤーマ(呼吸法)と、手の印(ムドラー)の3つに
特に重きが置かれていて、
それぞれが、一連のシークエンスを持って、流れるように構成されています。
アーサナに関しては、伝統的なハタヨーガのアーサナを
繋げていったようなものになっていて、
簡単なものから難しいものへと、シークエンスが安全に構成されています。
その中でも特徴的なのが、ポーズからポーズへと移り変わていく時の、無駄のない流れ。
それはトランジションと呼ばれているんですが、ポーズからポーズへと移る時って、
どうしても無駄な動きや、バタバタ感が残るんですが、TriYogaではそれが
一瞬でも生まれてしまわないように構成されていて、
全ての動きがシームレスに次の動きに繋がるようになっています。
これが、瞑想的な動きを作っている一つの大きな要因なんですね。
そしてもう一つ特徴的なのが、背骨の縦の波の様な動き。
TriYogaではそれをとても大切に、そして繊細に扱っていきます。
アーサナクラス中、動いていく時に、脊椎の関節を一つ一つ丁寧に扱っていくという所に
何度も意識が向けられていくんですが、
それはまさにクンダリニーの流れを想起させるような、
ダイナミックでありながら繊細な流れ。
軸に意識が通り、エネルギーが流れていくのが感じられるようになってきます。
そして、その安定した意識とリラックスを慎重に保ちながら、
呼吸の流れとシンクロさせながら動いていきます。
呼吸は体の動きを一定のリズムで流してくれる、かじ取りの様な
役目を果たしてくれます。
そういったいくつかの要素をとても絶妙なバランスで配置し、クラスの中で
アーサナとして行っていきます。
最初にも書いたように、本当にアーサナが無理なく瞑想的な物へと変わっていき、
自然としなやかで、美しいものになっていきます。
個人的には、日本人女性のような、繊細でしなやかさを既に素養として持っている人達には
特に合うなぁと感じています。
あ、もちろん僕の様な、野暮な男でも
学ぶべきところがたくさんあっていいわけなんですが(笑)
百聞は一見に如かず
ということで、僕が過去に撮らせてもらった動画をご紹介しますね^^
TriYoga Flow by Yoko
https://www.youtube.com/watch?v=dEzhuIFuC-Y
まぁそんなTriYogaは今までの僕のしてきた伝統的なハタヨーガに通じるところも
たくさんあります。
というか、到達しようとしているゴールは同じで
通り道が違うだけ、といった感じでしょうか。
(かなりおおざっぱな見解ですが(^^ゞ)
まぁそれに関してはもう少し後になってじっくり書いて行きたいと思いますが、
ただこのTriYogaにいつも思うことで端的に感じることは、
もの凄く完成度が高く、完成されているなぁ ということです。
今までの僕のハタヨーガで埋めることのできなかったものを
埋めてくれる、そんな風に感じています。
いいとか悪いとかではなく、ヨーガを深めていくにあたって、
今の僕には必要だ!って感じるってことですね☆
ちなみに僕が持たせてもらっているTri Yogaクラスは今の所、
月曜日の午前、花の駅クラスと月曜日の午後、好文クラス、
そして木曜日の夜のTamisaクラスです^^
もし興味をもったら、足を伸ばしてみて下さいね。
新しい世界を体験してみましょう^^
次回以降はそんなTriYogaがどうやってできてきたのかや、創始者のことに関してなど、
もう少し掘り下げて書いていってみたいと思います(^^♪
Jaya Guru Devi
Toshi