地球と生きるYOGA  「Union Yoga japan」

京都を中心に活動を続けている Toshiの活動記録
生きたヨーガを伝える ちょっと真面目なあるヨギのブログ

日曜クラス⇒「菜食懐石」

2010年09月23日 | 日曜朝クラス
20日に だんだんと恒例となりつつある?朝クラスを行いました~。

今回はアーサナをゆっくり時間をかけて いつもより丁寧に のーんびりと
2時間近くしたかな。  自分の体とゆっくり向き合う、ちょっと贅沢な時間でした。

クラスの後は前回のブログでちょっと紹介した祇園の料亭で働く、薫さんによる
「菜食懐石」を参加者のみなさんと頂きました~。

超一級の腕前を存分にふるってくれた料理は、脱帽としか言いようのないような、
ほんとに 唸ってしまう おいしさでした。

料理が出てくるたびに 口の中に広がる「おいしさ」への集中度が高まり、
みんなの会話がおのずと止まってしまって、無言で食べているのが ちょっと面白くて、
印象的でした。

食も極めていけば ここまで来るんだな・・・

ほんとにおいしいものは それほどまでに 人を惹きつける力があるんですね。

そんな料理をちょこっとだけ、シェアをしたく、料理の一部を写真でご紹介しま~す。
味わいが伝わらないのが とても残念なんですが・・・


まずは 蒸し物。
玉子どうふで、中にゆりねや きくらげなんかが絶妙に 入っていました。



春菊と菊の花とマイタケの和え物
口の中に フワァ~と広がるゆずの香りがとても優しい一品。


焼き物
ぎんなんとえび芋と松茸
一つずつの素材のおいしさが余すところなく出ていて、シンプルだけど
贅沢な盛り合わせ^^


揚げ物
ごま+もち米の大葉包み揚げ
甘いもち米が 大葉に包まれて さっくり、もちもち・・・



さつま芋と小豆の甘味
きめの細かい網で漉されたさつま芋はとっても舌触りがよく、
芋なのに、上品は味わいでした。



参加されたみなさんも一様に感動されていたようで、
食の持つ 可能性の大きさを 改めて実感しました。


そして、次回の日曜朝クラスは10月17日なんですが、
嬉しいことに 「また次回も料理しますよ~」、と薫さんが
言ってくれたので、急な変更がなければ、また今回と同じように
ヨーガ⇒「菜食懐石」のフルコースでいきたいと思います

巷では味わうことのできない だしまで菜食の懐石料理。
定員が9名ですので、 興味がある方は 早めに申し込んでくださいね~。


日曜朝クラスのご案内はこちら


予約、お問い合わせは下記まで
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
インド・伝統ヨーガ研究会
児玉俊彦



それでは、Shanti な秋をお過ごしくださ~い。

とし



9月20日

2010年09月12日 | 日曜朝クラス
 9月20日の月曜日は朝クラスがありま~す。
(日曜日ではないのでお気を付けください!)

 ひとまち交流館京都で
 午前9時~12時までです。

 この日はヨーガの教えを日々の暮らしに活かす・・・ということで、
「生活習慣病とヨーガについて」のお話を交えつつ 
ヨーガというシステムの持っている「全体性」を捉え直してみたいと思います。
 
これからは 誰かに自分の病気を治してもらう のではなく
自分が 自分の健康を管理、維持し、病気を寄せつけないようにする 
そんな時代になっていくのだと思います。

予防医学としてのヨーガを生活の中に取り入れてみませんか?


アーサナはいつものゆっくりとした動き+内側の感覚を味わう ということに
フォーカスして、少し時間を長めにとって、ゆっくり丁寧に行いたいと思います。

もしお時間が許すようであれば、是非足を伸ばしてみてくださ~い



日曜朝クラスのご案内はこちら




そしてクラスの後は いきなり特別企画!

「ヨーガと癒しの食事」 と題して、 菜食懐石食事会を実行しま~す!!


とまぁ 実は今 勝手に題してみたんですが(笑)、いつもはクラスが終わった後に

どこかのレストランに行って食事会をするんですが、

今回は特別コラボレーションということで、祇園の懐石料理で腕をふるっている

斎藤薫さんが彼女の自宅で昼食を作ってくれることになりました!



僕も彼女の作ってくれた食事を何度か頂いたことがあるんですが、 もぅ

ほんっとに おいしいんです!  おいしいを通り越して、唸ってしまうほど、

味わいが 深いんです。  



菜食でここまで 味の奥深さが出せるんだぁと 感動してしまいました。



そんな薫さんが是非 としくんのヨーガを受けた後、皆さんに食べて欲しいということで

今回のこの企画をすることになりました。



ただ、場所が彼女の自宅ということで、お座席等、
ちゃんとした「懐石」がご用意できるわけでは無いんですが、
きっと素晴らしい 胸躍るようなものを頂けると思います。

そして食事会は参加できる人数が7名までになりますので、大変申し訳ないんですが、
予約がいっぱいになり次第、受付終了とさせてもらいたいと思います。
朝クラスを既に申し込んでいる方も 食事の予約 をお願いします。


食事代は薫さんのご厚意でドネーションでいい、ということなので、

昼食代として お気持ちと、お腹持ち(笑)に沿った額を
置いて行っていただければと思います。


というわけで、皆さんのご予約お待ちしていま~す!


金曜日の夜クラスのご案内はこちら


予約、お問い合わせは下記まで
インド・伝統ヨーガ研究会
児玉俊彦
earth_living_yoga@yahoo.co.jp




サットサンガ

2010年09月10日 | スワミ・チェータン師 
9月8日、9日 ひとまち交流館京都で、スワミ・チェータン師による
サットサンガが行われました。

たくさんの方が参加してくれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
ありがとうございました。

サットサンガとは、日本語に訳すと、「聖なる集い」とか、「善き集まり」という
意味なんですが、インドではそんなに特別な意味合いもなく、
ごく日常的に行われているものです。
でも、実際 日本人旅行者がふらっと行って、参加できるものでもないのも事実。

そこで、少しでも日本にいる、インドやヨーガの文化に興味のある方に
そんなインドの雰囲気を感じてもらえればと思い、
今回のこの企画を開催することになりました。

今回のサットサンガでは、「チャンティング」というマントラを唱えることをしてみたり、
瞑想をしたり、ヨーガに関わるお話を聴いたりと、短い時間ながら、
盛りだくさんの内容になったと思います。



きっと来て頂いた方達も 普段の日常の意識から少し離れた、内なる自分の静寂さや、
神聖さを感じる時間、「インドの風」を肌で感じてもらえたんじゃないかなと
思います。















また、機会があれば 是非こういった企画をしていきたいと思いますので、
楽しみにしていてくださいね。


最後に、このサットサンガをするにあたって、たくさんの方のご協力を頂きました。
ありがとうございました。
そして、サットサンガを開催してくださるというご厚意を下さったスワミジに
深く感謝します、ありがとうございました。

平和の風が広まることを願って。


Shanti Om

とし


スワミジが日本に到着しました~

2010年09月01日 | スワミ・チェータン師 

29日、スワミジが無事日本に到着されました~

昨日、約一年ぶりに会ってきたんですが、なんだか日本に馴染みすぎちゃって、
久々に日本で会った というよな気がしませんでした。

でも相変わらず 貫禄のある存在感は健在で、 日本の「和やか」「穏やか」な空気は
スワミジの雰囲気によって、一気にインドの「深い」 「瞑想的な」空気に
圧倒されていました。

養生園では、毎年この時期にスワミジのワークショップが開催されていたんですが、
今年はなぜだか、二人とも示し合わせたかのように 京都にいます。

なんだか、不思議な縁を感じますね。

いよいよ 来週にはスワミジによるサットサンガがひとまち交流館京都で開催されます。
9/8・9日 スワミ・チェータン師によるサットサンガのご案内はこちら


まだ、席がありますので、興味がある方は、僕の方まで連絡をください。
ヨーガの空気を肌で感じて、心で味わってください

予約、お問い合わせは下記まで
earth_living_yoga@yahoo.co.jp
児玉俊彦

Shanti な風で、残暑を気持ちよくのりきりましょ~。

児玉俊彦