未踏1000m超峰シリーズ・・・
大雪山系で一番低い1000m峰 奔然別 (1005m)
■ 山 行 日 2023年7月10日(月) 日帰り
■ ル ー ト トイマルクシュベツ川支流北東面直登沢ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №17
■ 登 山 形 態 林道歩き+直登沢+藪漕ぎ
■ 地 形 図 1/25000地形図 「中越」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「奔然別 ホンチカリベツ」
■ コースタイム 登り 3時間30分 下り 2時間25分
<登り>
07:15 駐車地 C514 出発
07:43 C561 林道崩壊地
08:30 沢出合 (入渓)
09:35~45 20m大滝の高巻き
10:45 奔然別 (1005m) 頂上
<下り>
11:00 下山開始
11:32 大滝の下
12:15 本流出合
12:18 林道出合
13:25 駐車地
GPSを元に地形図に移行したルート図です・・・
★ フォロワーに触発されて・・・
今回の山行に限った事では無いが、1000m超峰の未踏峰狙いを挑戦する時、必ず登頂記録の
有無を調べて参考にさせて貰っている。先日登った大雪山の未踏4座 ( 東岳・烏帽子岳・五色岳
・小白雲岳 ) もYAMAPのフォロワーに刺激を受けて出掛けたところも大きく、助けられる山行が
多い。そのフォロワーが 6/24 に登った山が「奔然別」で私たちが未踏の1000m超峰だった。
「これはもう行くしかない」と準備をしようと言う時にもう一人のフォロワーが 7/3 に登ってい
るではないか!それも私たち夫婦が必ず来る事を想定し、ピンテを残す心配りの記録だった。
まさに手取り足取りのフォローだから後は自分たちが登る事で達成出来そうな未踏峰だったかも
知れない。軌跡をダウンロードしGPSを用いて辿ればちゃんとその場所に導いてくれるから完
全なるコピー山行で自分たちの実力で登ったとは言えないだろう・・。
しかし、「それでもいい」と割り切っている。
たとえ人真似でも自分たちの足で登り、ピークを踏んだことに違いなく「登頂した」と自負する
事が全山登頂へのエバ夫婦らしい登り方なのである。
「奔然別」以前は、「ぽんねべつ」と読んでいたが、三角点は同じ漢字で「ホンチカリベツ」と
読み山名は「ほんしかりべつ」と読む事をフォロワーから知らされた。フォロワーは三角点を山
名としていたが、私は「ほんしかりべつ」に改めて呼ぶ事にした。
★ 日帰りで決行・・・
自宅から優に200㎞を越える山に日帰りで挑戦する事にした。
フォロワーの記録が大きく影響しているが、先ず現地までの所要時間は片道4時間と見て、登行
時間が往復で6時間前後と読むと、朝3時に出れば帰りの風呂を入れても自宅には19~20時
には戻れる計算だった。
先月登った大雪山の循環縦走では13時間に及ぶ登行をやり遂げ、そのまま帰宅した時は23時
30分だったが、翌日はゆっくり休養日となり前日の事が嘘のような休日になった。
今回は、天気予報も加わって晴れるのは10日のみで11日以降は雨マークも多く限られた一日
でもあったのだ。
結果、自宅に着いたのは19時10分だったので計算通りの山行だった・・・。
林道はまだ車も走れそうな立派なものだが、やはり所々の崩壊地がありゲートに停めるのをお勧めします。
★ 熊🐻に遭遇!・・・
まだ歩き始めて10分ほどの所、イタドリやフキが林道を覆い隠す見通しの悪い場所だった。
私が先を歩いていたが、ふと前に現れた「熊」と目が合って睨めっこ・・・。正直、逃げる事も
出来ない距離感と驚きが先行し見るしか無かった。約10秒の沈黙の間に私はとっさに両手を上
げて大きく見せようとしていた。丸々太った若い熊で一見パンダに思える可愛らしささえ覚える。
毛並みも良くきっと良いものを食べているのだろう・・とその10秒で直感していたのかも知れ
ない。すると尻をこちらに向けて走り去った・・。去ったのは私たちの行く方向でもあるが、撤
退の選択肢は無く1~2分待ってから進行再開である。
もう一度遭ったら帰ろうねと話ながら、引っ切り無しに笛を吹いて歩き続けた。
C561付近の林道崩壊地・・・
「かめこしはし」にて
★ シーズン初の沢登りも・・・
約5㎞の林道に1時間15分掛かったが、熊との遭遇もあって短く感じた。
いよいよ入渓となるも林道脇の笹にピンテを付けてくれたのは、恐らくみなみんみんさん。そこ
には明瞭な踏み跡もあり、すんなり沢へ降りる事が出来た。
しかし、ここから直ぐに支流沢の出合があるはずだが、探す事が出来ず本流を登り過ぎてから気
付き修正・移動すると支流沢に出合った。これだけで15分位はロスしたかも知れない。
支流沢は、奔然別の北東面直登沢で距離はせいぜい1.5㎞程しかない。水量も少なく沢幅も3
m程と狭くなっていた。記録から小滝と小さな滑はあるものの沢登りとしては面白いとは言えな
い平凡な沢。ただ、途中C810に唯一20mの大滝があり直登不可と言うから期待していた。
そして、その場に来ると滝を見る前に「高巻き」ポイントを示す、みなみんみんさんが付けてく
れたピンテが目に止まり、滝を見ずに高巻きを始めてしまった・・。急登で泥混じりもなんとか
イタドリの根っこを掴んで登り、滝上付近でトラバースして降りる事が出来た。上から見る限り
「直登は不可だな」と改めて納得・・。
大滝を過ぎると沢幅は更に狭くなるも所々に鹿道らしい踏み跡があり利用する。
870二股は左に行って失敗、戻って右に行く。すぐにまた二股があり今度は右に行き過ぎて失
敗、この修正でも15分以上のロスをしてしまった。
焦る気持ちは無かったと思うが、次第に力が入らなくなる「シャリバテ」状態となる。思えば満
足な休憩も補充も取らずにひたすら登っていた事に妻チーヤンは気付いていたようだ。
「好きな時に休み、いつでも補給して・・」と言ってくれるが、初ルートだといつも緊張し過ぎ
て休む事を忘れる傾向は反省ものだ。
C950を過ぎて涸れ沢から灌木と根曲りの薄い藪に入ってからようやく「休憩」を取る始末。
少し元気が出て再開。ピンテを付けながら少し登ると真新しいピンテを発見し間もなく頂上に着
いた。
沢出合を知らせる目印のピンテは、きっとフォロワーのみなみんみんさんの心配り・・・
本流のトイマルクシュベツ川・・・
そして、支流の直登沢へ・・・
小滝を直登するちょっとだけ楽しい場面・・・
大滝の高巻きルートを示してくれたピンテ・・・
沢上流部で鹿と思われるヤチブキの食痕・・・
★ 展望のない初ピークを踏む・・・
10:45 奔然別 (1005m) 初登頂!
最後にちょこっとだけ根曲りの藪を掻き分ける場面はあったが、その他は薄く登り易かった。
山頂直下にもピンテがあり大いに助けられたし、山頂のネマガリダケに付けられたピンテも下
から見えてピークを踏む事が出来た。
三角点の周りの笹をキレイに刈り取られ休む事が出来てホッとする・・。展望はゼロ。虫も居
なくて少しずつ登頂の実感が湧いて来た。改めて二人のフォロワーに感謝し、また一座の未踏
峰を制した事に満足感もあった。
いつものように山頂コーラで喉を潤し、写真を撮って下山に入る。僅か15分の滞在だった。
11:00 下山開始。
7月10日(月) 「奔然別 (1005m) 」初登頂 周りは笹原で視界ゼロピーク
YAMAPのフォロワーたちが付けた頂上ピンテ
三等三角点 点名 「奔然別 ホンチカリベツ」
下りは早いね!・・・あっという間に大滝の下に来る
登りでチーヤンが直登した小滝に癒される思いで一枚・・・
唯一の花では無かったが撮れた「オオバミゾホウズキ」
帰路の林道も笛は吹きっぱなし、遭わずに済んで何よりだった・・・
★ 終わって思う事・・・
もし事前のデータも無くGPSも無い状態で地図とコンパス・高度計だけを頼りにピークまで
届いたかと自問自答する。
答えは「NO・・」だ。
国道から林道出合そしてゲートのある場所までは現在地を知る事は可能かも知れない。しかし、
ここから長い林道を歩きながら一つ一つ橋をチェックし、場所を確認する事となり時間は今回
以上に掛かるのは必至だ。更に林道から本流沢への入渓点や支流直登沢の分岐もGPS無しで
特定出来ただろうかと思うとまったく自信は無い・・・。その後のすべてを地図とコンパスだ
けでとなると上部で間違えた二股での左右の選択肢は重要で「猛烈な藪漕ぎ」に出会う事も多
々ありだったと思う。最後は失敗・・・敗退も可能性は大だった。
そもそも実力など無い私が無謀な挑戦をしている事自体おかしい事かも知れないのに、他力本
願とGPSに頼った山行で成り立っているだけなのかも知れない。
ルート上に何十メートルも登るような岩登りが無い限り、猛烈な藪も漕ぐし登れない滝は大き
く高巻いてでも突破出来る技量はあると思っているが、今やGPS無しでは登頂に至れる事は
もう無いと言っても過言では無い。
終わって見て切実にそう思うところだった・・・。
それだけにこれからも未踏峰に登っている記録を参考にしながら地図とコンパスそしてGPS
を駆使してエバらしい安易な挑戦が出来たと思うしかない。
上川町にある町営の銭湯「たいせつの絆」400円 チャンプ―石鹸あり。
※ 未踏峰 残り90座になりました!
大雪山系で一番低い1000m峰 奔然別 (1005m)
■ 山 行 日 2023年7月10日(月) 日帰り
■ ル ー ト トイマルクシュベツ川支流北東面直登沢ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №17
■ 登 山 形 態 林道歩き+直登沢+藪漕ぎ
■ 地 形 図 1/25000地形図 「中越」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「奔然別 ホンチカリベツ」
■ コースタイム 登り 3時間30分 下り 2時間25分
<登り>
07:15 駐車地 C514 出発
07:43 C561 林道崩壊地
08:30 沢出合 (入渓)
09:35~45 20m大滝の高巻き
10:45 奔然別 (1005m) 頂上
<下り>
11:00 下山開始
11:32 大滝の下
12:15 本流出合
12:18 林道出合
13:25 駐車地
GPSを元に地形図に移行したルート図です・・・
★ フォロワーに触発されて・・・
今回の山行に限った事では無いが、1000m超峰の未踏峰狙いを挑戦する時、必ず登頂記録の
有無を調べて参考にさせて貰っている。先日登った大雪山の未踏4座 ( 東岳・烏帽子岳・五色岳
・小白雲岳 ) もYAMAPのフォロワーに刺激を受けて出掛けたところも大きく、助けられる山行が
多い。そのフォロワーが 6/24 に登った山が「奔然別」で私たちが未踏の1000m超峰だった。
「これはもう行くしかない」と準備をしようと言う時にもう一人のフォロワーが 7/3 に登ってい
るではないか!それも私たち夫婦が必ず来る事を想定し、ピンテを残す心配りの記録だった。
まさに手取り足取りのフォローだから後は自分たちが登る事で達成出来そうな未踏峰だったかも
知れない。軌跡をダウンロードしGPSを用いて辿ればちゃんとその場所に導いてくれるから完
全なるコピー山行で自分たちの実力で登ったとは言えないだろう・・。
しかし、「それでもいい」と割り切っている。
たとえ人真似でも自分たちの足で登り、ピークを踏んだことに違いなく「登頂した」と自負する
事が全山登頂へのエバ夫婦らしい登り方なのである。
「奔然別」以前は、「ぽんねべつ」と読んでいたが、三角点は同じ漢字で「ホンチカリベツ」と
読み山名は「ほんしかりべつ」と読む事をフォロワーから知らされた。フォロワーは三角点を山
名としていたが、私は「ほんしかりべつ」に改めて呼ぶ事にした。
★ 日帰りで決行・・・
自宅から優に200㎞を越える山に日帰りで挑戦する事にした。
フォロワーの記録が大きく影響しているが、先ず現地までの所要時間は片道4時間と見て、登行
時間が往復で6時間前後と読むと、朝3時に出れば帰りの風呂を入れても自宅には19~20時
には戻れる計算だった。
先月登った大雪山の循環縦走では13時間に及ぶ登行をやり遂げ、そのまま帰宅した時は23時
30分だったが、翌日はゆっくり休養日となり前日の事が嘘のような休日になった。
今回は、天気予報も加わって晴れるのは10日のみで11日以降は雨マークも多く限られた一日
でもあったのだ。
結果、自宅に着いたのは19時10分だったので計算通りの山行だった・・・。
林道はまだ車も走れそうな立派なものだが、やはり所々の崩壊地がありゲートに停めるのをお勧めします。
★ 熊🐻に遭遇!・・・
まだ歩き始めて10分ほどの所、イタドリやフキが林道を覆い隠す見通しの悪い場所だった。
私が先を歩いていたが、ふと前に現れた「熊」と目が合って睨めっこ・・・。正直、逃げる事も
出来ない距離感と驚きが先行し見るしか無かった。約10秒の沈黙の間に私はとっさに両手を上
げて大きく見せようとしていた。丸々太った若い熊で一見パンダに思える可愛らしささえ覚える。
毛並みも良くきっと良いものを食べているのだろう・・とその10秒で直感していたのかも知れ
ない。すると尻をこちらに向けて走り去った・・。去ったのは私たちの行く方向でもあるが、撤
退の選択肢は無く1~2分待ってから進行再開である。
もう一度遭ったら帰ろうねと話ながら、引っ切り無しに笛を吹いて歩き続けた。
C561付近の林道崩壊地・・・
「かめこしはし」にて
★ シーズン初の沢登りも・・・
約5㎞の林道に1時間15分掛かったが、熊との遭遇もあって短く感じた。
いよいよ入渓となるも林道脇の笹にピンテを付けてくれたのは、恐らくみなみんみんさん。そこ
には明瞭な踏み跡もあり、すんなり沢へ降りる事が出来た。
しかし、ここから直ぐに支流沢の出合があるはずだが、探す事が出来ず本流を登り過ぎてから気
付き修正・移動すると支流沢に出合った。これだけで15分位はロスしたかも知れない。
支流沢は、奔然別の北東面直登沢で距離はせいぜい1.5㎞程しかない。水量も少なく沢幅も3
m程と狭くなっていた。記録から小滝と小さな滑はあるものの沢登りとしては面白いとは言えな
い平凡な沢。ただ、途中C810に唯一20mの大滝があり直登不可と言うから期待していた。
そして、その場に来ると滝を見る前に「高巻き」ポイントを示す、みなみんみんさんが付けてく
れたピンテが目に止まり、滝を見ずに高巻きを始めてしまった・・。急登で泥混じりもなんとか
イタドリの根っこを掴んで登り、滝上付近でトラバースして降りる事が出来た。上から見る限り
「直登は不可だな」と改めて納得・・。
大滝を過ぎると沢幅は更に狭くなるも所々に鹿道らしい踏み跡があり利用する。
870二股は左に行って失敗、戻って右に行く。すぐにまた二股があり今度は右に行き過ぎて失
敗、この修正でも15分以上のロスをしてしまった。
焦る気持ちは無かったと思うが、次第に力が入らなくなる「シャリバテ」状態となる。思えば満
足な休憩も補充も取らずにひたすら登っていた事に妻チーヤンは気付いていたようだ。
「好きな時に休み、いつでも補給して・・」と言ってくれるが、初ルートだといつも緊張し過ぎ
て休む事を忘れる傾向は反省ものだ。
C950を過ぎて涸れ沢から灌木と根曲りの薄い藪に入ってからようやく「休憩」を取る始末。
少し元気が出て再開。ピンテを付けながら少し登ると真新しいピンテを発見し間もなく頂上に着
いた。
沢出合を知らせる目印のピンテは、きっとフォロワーのみなみんみんさんの心配り・・・
本流のトイマルクシュベツ川・・・
そして、支流の直登沢へ・・・
小滝を直登するちょっとだけ楽しい場面・・・
大滝の高巻きルートを示してくれたピンテ・・・
沢上流部で鹿と思われるヤチブキの食痕・・・
★ 展望のない初ピークを踏む・・・
10:45 奔然別 (1005m) 初登頂!
最後にちょこっとだけ根曲りの藪を掻き分ける場面はあったが、その他は薄く登り易かった。
山頂直下にもピンテがあり大いに助けられたし、山頂のネマガリダケに付けられたピンテも下
から見えてピークを踏む事が出来た。
三角点の周りの笹をキレイに刈り取られ休む事が出来てホッとする・・。展望はゼロ。虫も居
なくて少しずつ登頂の実感が湧いて来た。改めて二人のフォロワーに感謝し、また一座の未踏
峰を制した事に満足感もあった。
いつものように山頂コーラで喉を潤し、写真を撮って下山に入る。僅か15分の滞在だった。
11:00 下山開始。
7月10日(月) 「奔然別 (1005m) 」初登頂 周りは笹原で視界ゼロピーク
YAMAPのフォロワーたちが付けた頂上ピンテ
三等三角点 点名 「奔然別 ホンチカリベツ」
下りは早いね!・・・あっという間に大滝の下に来る
登りでチーヤンが直登した小滝に癒される思いで一枚・・・
唯一の花では無かったが撮れた「オオバミゾホウズキ」
帰路の林道も笛は吹きっぱなし、遭わずに済んで何よりだった・・・
★ 終わって思う事・・・
もし事前のデータも無くGPSも無い状態で地図とコンパス・高度計だけを頼りにピークまで
届いたかと自問自答する。
答えは「NO・・」だ。
国道から林道出合そしてゲートのある場所までは現在地を知る事は可能かも知れない。しかし、
ここから長い林道を歩きながら一つ一つ橋をチェックし、場所を確認する事となり時間は今回
以上に掛かるのは必至だ。更に林道から本流沢への入渓点や支流直登沢の分岐もGPS無しで
特定出来ただろうかと思うとまったく自信は無い・・・。その後のすべてを地図とコンパスだ
けでとなると上部で間違えた二股での左右の選択肢は重要で「猛烈な藪漕ぎ」に出会う事も多
々ありだったと思う。最後は失敗・・・敗退も可能性は大だった。
そもそも実力など無い私が無謀な挑戦をしている事自体おかしい事かも知れないのに、他力本
願とGPSに頼った山行で成り立っているだけなのかも知れない。
ルート上に何十メートルも登るような岩登りが無い限り、猛烈な藪も漕ぐし登れない滝は大き
く高巻いてでも突破出来る技量はあると思っているが、今やGPS無しでは登頂に至れる事は
もう無いと言っても過言では無い。
終わって見て切実にそう思うところだった・・・。
それだけにこれからも未踏峰に登っている記録を参考にしながら地図とコンパスそしてGPS
を駆使してエバらしい安易な挑戦が出来たと思うしかない。
上川町にある町営の銭湯「たいせつの絆」400円 チャンプ―石鹸あり。
※ 未踏峰 残り90座になりました!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます