重い腰を上げて、1年ぶり・・・
かみふらの岳(1893m)~三峰山(1866m)~富良野岳(1912m)
■ 山 行 日 2021年7月14日(水) 日帰り
■ コ ー ス 十勝岳温泉コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №21
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「十勝岳」
■ 三角点・点名 かみふらの岳 標高点のみ
三峰山 標高点のみ
富良野岳 一等三角点 点名「神女徳岳 カムイメトクダケ」
■ コースタイム 登り 登山口~かみふらの岳まで 1時間25分
かみふらの岳~三峰山まで 50分
三峰山~富良野岳まで 1時間45分(休憩含む)
登りトータル 5時間25分
下り 富良野岳~登山口まで 2時間00分
<登り>
06:05 登山口(凌雲閣横駐車場)出発
06:35 安政火口分岐
06:58 上ホロ分岐
07:30~50 かみふらの岳(1893m) 頂上
09:40~45 三峰山(1866m) 頂上
10:45~50 富良野岳分岐
11:30 富良野岳(1912m) 頂上
<下り>
11:45 下山開始
13:10 上ホロ分岐
13:25 安政火口分岐
13:45 登山口(駐車場)
出発して安政火口手前の登山道より望む「富良野岳(1912m)」の秀峰
★ 出迎えてくれた花たち・・・
昨年、最初に出迎えてくれた花が珍しい「ウズラバハクサンチドリ」だった。
今年もまずそれを見たいと沿道の右側を注意しながら歩いていたが、最初に出迎えてくれた花は「ゴゼンタチバナ」。
続いて「マルバシモツケ」や「シラタマノキ」と「クロマメノキ」などで昨年は見られなかった新たな花の多さに驚い
た。真新しく沿道が整備され、刈払いされたことで今まで見られなかった花が表に出て来たのかも知れない。
「クロマメノキ」は一見コケモモに似ていて間違えるところだったが枝先に咲く花が押しつぶしたような壺形で低木で
あった事でコケモモでは無いと気付いた次第だ。
その他にもイソツツジやウコンウツギも出て来て序盤から足を止めて歩く事となるも、急ぐ旅でも無くマイペースで登
れる夫婦登山のメリットである。
ノビネチドリ マルバシモツケ
シラタマノキ クロマメノキ
イソツツジ ウコンウツギ
★ 毎年来たい山に・・・
昨年からそうだが、コロナ禍の影響で宴会やイベントの開催がほとんど中止になり大きな楽しみを
奪われた喪失感で富良野自体に訪れるのも1年ぶりだった。登山、取り分け夫婦登山については現
役時代と変わらぬ調整が必要だったり、天候に左右されてなかなか思うようには行かない。
そんな中で今回の富良野岳循環縦走は、昨年7月に訪れた時に受けた感動が忘れられず、早起き行
動の日帰り山行が可能と分かって、天気予報に注視して即決められる恒例の夫婦登山となりそうだ。
花を見るための山なら選択肢に困る程多い北海道だが、日帰り出来て厳しくない山となると限りは
ある。富良野岳は昔から花の多い山であることは知っていたが、ピークハントを重視していると、
一度登った山の次は遠く、後回しになる事が常になったしまった事は反省するところだ。
里山的自宅周辺の山々と少しレベルは違うが、それだけに登り応えがあって感動するほど花を楽し
める富良野岳は、私たちにとって毎年来たい山になりそうだ。
十勝岳温泉「凌雲閣」(右)と奥に望む富良野岳の肩
登山口からスタート
歩き始めて30分過ぎ、安政火口入口から登山道へ登ったところからの景色・・凌雲閣が小さく見える
上ホロ分岐からかみふらの岳への沢コース上には一部残雪があった・・・
7:14 だいぶ登って来て視界が広がると富良野岳の雄姿がくっきりと見えて来てテンションが上がる
この急登な階段を登ればお花畑とかみふは近い・・・
最終目的地の富良野岳はまだ遠い・・・
「三峰山」の三つ峰・・・尖った真ん中の山にピークがある
急登を登り切り、下界を見渡す絶景が気持ち良い・・・
8:11 かみふの手前 お花畑にて富良野岳をバックに一枚でした・・・
別名 スケルトンフラワー サンカヨウの奇跡
ガラス細工とか氷細工の花とも言われる「サンカヨウ」。水に濡れると花びらが透明となり幻想的で儚い美しさ。
乾くと元の白い花に戻る。花言葉は「親愛なる情・幸せ」まさにそう思える美しさでした。開花後は、ブルーベ
リーのような白い粉を帯びた甘い実を付けるが、食用にもなると聞く・・・。
★ 花畑の花たち・・・
※ いつもながら編集途中ですが、公開しています。
順次アップする予定でいます・・。
かみふらの岳(1893m)~三峰山(1866m)~富良野岳(1912m)
■ 山 行 日 2021年7月14日(水) 日帰り
■ コ ー ス 十勝岳温泉コース
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №21
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「十勝岳」
■ 三角点・点名 かみふらの岳 標高点のみ
三峰山 標高点のみ
富良野岳 一等三角点 点名「神女徳岳 カムイメトクダケ」
■ コースタイム 登り 登山口~かみふらの岳まで 1時間25分
かみふらの岳~三峰山まで 50分
三峰山~富良野岳まで 1時間45分(休憩含む)
登りトータル 5時間25分
下り 富良野岳~登山口まで 2時間00分
<登り>
06:05 登山口(凌雲閣横駐車場)出発
06:35 安政火口分岐
06:58 上ホロ分岐
07:30~50 かみふらの岳(1893m) 頂上
09:40~45 三峰山(1866m) 頂上
10:45~50 富良野岳分岐
11:30 富良野岳(1912m) 頂上
<下り>
11:45 下山開始
13:10 上ホロ分岐
13:25 安政火口分岐
13:45 登山口(駐車場)
出発して安政火口手前の登山道より望む「富良野岳(1912m)」の秀峰
★ 出迎えてくれた花たち・・・
昨年、最初に出迎えてくれた花が珍しい「ウズラバハクサンチドリ」だった。
今年もまずそれを見たいと沿道の右側を注意しながら歩いていたが、最初に出迎えてくれた花は「ゴゼンタチバナ」。
続いて「マルバシモツケ」や「シラタマノキ」と「クロマメノキ」などで昨年は見られなかった新たな花の多さに驚い
た。真新しく沿道が整備され、刈払いされたことで今まで見られなかった花が表に出て来たのかも知れない。
「クロマメノキ」は一見コケモモに似ていて間違えるところだったが枝先に咲く花が押しつぶしたような壺形で低木で
あった事でコケモモでは無いと気付いた次第だ。
その他にもイソツツジやウコンウツギも出て来て序盤から足を止めて歩く事となるも、急ぐ旅でも無くマイペースで登
れる夫婦登山のメリットである。
ノビネチドリ マルバシモツケ
シラタマノキ クロマメノキ
イソツツジ ウコンウツギ
★ 毎年来たい山に・・・
昨年からそうだが、コロナ禍の影響で宴会やイベントの開催がほとんど中止になり大きな楽しみを
奪われた喪失感で富良野自体に訪れるのも1年ぶりだった。登山、取り分け夫婦登山については現
役時代と変わらぬ調整が必要だったり、天候に左右されてなかなか思うようには行かない。
そんな中で今回の富良野岳循環縦走は、昨年7月に訪れた時に受けた感動が忘れられず、早起き行
動の日帰り山行が可能と分かって、天気予報に注視して即決められる恒例の夫婦登山となりそうだ。
花を見るための山なら選択肢に困る程多い北海道だが、日帰り出来て厳しくない山となると限りは
ある。富良野岳は昔から花の多い山であることは知っていたが、ピークハントを重視していると、
一度登った山の次は遠く、後回しになる事が常になったしまった事は反省するところだ。
里山的自宅周辺の山々と少しレベルは違うが、それだけに登り応えがあって感動するほど花を楽し
める富良野岳は、私たちにとって毎年来たい山になりそうだ。
十勝岳温泉「凌雲閣」(右)と奥に望む富良野岳の肩
登山口からスタート
歩き始めて30分過ぎ、安政火口入口から登山道へ登ったところからの景色・・凌雲閣が小さく見える
上ホロ分岐からかみふらの岳への沢コース上には一部残雪があった・・・
7:14 だいぶ登って来て視界が広がると富良野岳の雄姿がくっきりと見えて来てテンションが上がる
この急登な階段を登ればお花畑とかみふは近い・・・
最終目的地の富良野岳はまだ遠い・・・
「三峰山」の三つ峰・・・尖った真ん中の山にピークがある
急登を登り切り、下界を見渡す絶景が気持ち良い・・・
8:11 かみふの手前 お花畑にて富良野岳をバックに一枚でした・・・
別名 スケルトンフラワー サンカヨウの奇跡
ガラス細工とか氷細工の花とも言われる「サンカヨウ」。水に濡れると花びらが透明となり幻想的で儚い美しさ。
乾くと元の白い花に戻る。花言葉は「親愛なる情・幸せ」まさにそう思える美しさでした。開花後は、ブルーベ
リーのような白い粉を帯びた甘い実を付けるが、食用にもなると聞く・・・。
★ 花畑の花たち・・・
※ いつもながら編集途中ですが、公開しています。
順次アップする予定でいます・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます