なかなか行けなかった上野の「正倉院」展に行ってきた。
土日は混雑しているし、平日は予定が合わなくて観覧できなかったのだ。
11月になってしまったので、
慌てて平日でお天気の良い午後に国立博物館を訪れた。
40分待ちだったが、日傘もあるし暑さもそれほど気にならなかった。
待ち時間にはスマホを見たり、本を斜め読みしたりしていた。
1300年も昔の文物を、この現代にまた見るということの不思議さを十分楽しめた。
「平螺鈿背八角鏡」や「白瑠璃椀」もすぐ目の前にある。
これらの一つ一つに、どのような歴史や物語があるかと考えると
気が遠くなるようだ。(笑)
やはり来て良かった!
今回は、自分へのご褒美にちょっと素敵な風呂敷やハンカチを買ってしまった。
毎日健気に生きている自分自身を褒めてあげよう!なんてね。。
これらを使う時、悠久の歴史を感じられるのだからコスパもいいのでは?(笑)
カレンダーはいいとして、風呂敷は家族にはまだ内緒だ。
「何に使うの?」と言われそうなので、引き出しにすぐしまい込んだ。