けれど誰しも,明るい明日は自分で切り開くのだ (セルジュ・ラマ)

1998年07月27日 | 歌っているのは?
 さらに鬱々とした日々は続く。5年先,10年先のことを考えるより,今日,明日をどのようにして有意義に過ごすか,そんなことに毎日腐心している。ところで,有意義って,何かね?(菅原文太調で)  その疑問を解く鍵は多分,過去にある。そして私はセルジュ・ラマ Serge Lama唄うところの《赤い風船》という初期の佳作,その心象風景の一断面などをまるで萎んだ風船のように浮かぬアタマで思い出したりする。 . . . 本文を読む