タカシ・スナップ (急坂をキ~ン)

1998年06月21日 | タカシ
急坂の山道を超速ダッシュで駆けおりるタカシ 気分はまるでアラレちゃんの「キ~~~~ン」である これにはさすがのアキラも追いつけない           (秦野市千村の白山神社付近にて) . . . 本文を読む

はじめてのさくぶん

1998年06月20日 | タカシ
 先日,タカシが学校からプリントを持って帰ってきた。見ると,『はじめてのさくぶん』というタイトルのもとに,国語の時間に1年1組のひとりひとりが初めて書いた文章のコピーが載っていた。担任のコバヤシ先生いわく「ほんの一文ですが、その子の顔を思い浮かべて読むと、それぞれ味わいがあり、文のむこうがわにドラマも見えかくれして楽しいです。記念すべき作文の最初の一歩です。それぞれのがんばりを、ほめてあげてくださ . . . 本文を読む

お風呂でシアワセ

1998年06月20日 | アキラ
 アキラはお風呂が大好きだ。朝,寝起きが悪くてグズっているときなど,お風呂に入らせるといっぺんで機嫌がよくなる。今朝などは9時頃から10時近くまでず~っと一人で楽しそうに入っていた,というか漬かっていた。無論ふつうのお湯ではなくほとんど水風呂状態なので,むしろプールで水浴といった方が適切かもしれないが。  時々のぞきにゆくと,訳のわからない歌を次々と口ずさんでいたり,手足広げて泳ぐマネをしたり . . . 本文を読む

兄さんの渓谷 (ナショナルトラスト第1号地)

1998年06月19日 | サトヤマ,サトヤマ
 ウチのすぐ近くを流れる金目川水系葛葉川の約300~400m下流一帯は「神奈川ナショナル・トラスト」の第1号地に指定された地域で,『葛葉川ふるさと峡谷』なんぞという少々ハズカシゲな名称が冠せられている。そこはいわば市街地のなかの小さなエア・ポケット,丹沢山塊の南東側山麓に広がる緩斜面台地の一角を,葛葉川の清流が標高差15~20m程の小さな河谷を刻みながら鋭い蛇行を繰り返して流下している。河岸段丘崖 . . . 本文を読む

おとうさん,ダメじゃないかー!

1998年06月16日 | アキラ
 改めて言うまでもないことだが,アキラはヘソ曲がりだ。例えば,家に居る時のアキラはしばしば意味もなくオシッコを我慢し続ける。特に何かの遊びに夢中になっているわけでもない場合でも,だ。傍で観察していても,あからさまなモジモジ君状態が断続的に見られたりするものだから「アキラ,オシッコじゃないの?」と時々促してみる。けれど大概は「でないよー」というつれない返事。そしてぎりぎり我慢したあげく最後の間際にな . . . 本文を読む

北国の 山地渓流で 水商売

1998年06月09日 | 川について
 昨年に引き続いて今年も青森県において魚類調査を行うことになり,先週の3日~4日の2日間出張した。朝一番の飛行機で出掛けて翌日の最終便で戻るといった,例によってセワシナイ調査旅行ではある。今年度の調査対象河川はなかなかに魅力的な川で,かの有名な“世界遺産”白神山地にその源を発し,緑深いブナ原生林のなかを緩やかに谷を刻んで北流し,鯵ヶ沢海岸付近で日本海へと流出する二級河川赤石川である。  折悪しく . . . 本文を読む

第三世界に向けての応援歌 (ジョルジュ・ムスタキ)

1998年06月01日 | 歌っているのは?
 昼間,ジョルジュ・ムスタキ Georges Moustakiの《私の孤独》がFMラジオから流れていた。ホンマカイナ? 今時このような曲をラジオ番組にリクエストするヒトも広い世間には居るわけで,またそれを取り上げる殊勝なディレクターも希には居るわけで(ああ恥かしい)。そして忘れられた遠い昔の記憶ってやつは,いつだってこんな風に他人任せで唐突に蘇るのだ。ムスタキが好き? メシタキが好き? 70年代に . . . 本文を読む