信ずるべきもの,あるいは「母なるもの」との交信

2000年08月29日 | タカシ
 前にも記したように(2000/08/12発信),タカシはオトーサーンと言うべきところを「オドーサーン」と言う。アキラーと言うところを「アギラー」などと言う。あるいはプレゼントのことを「プゼレント」などとも言う。舌足らずというわけでは決してないと思うが,概して発声法,言い回しが不明瞭な傾向がしばしば認められる。無自覚に,ファジイに言葉を発声している。タカシにおけるそのような表現形態は,日常の多くの . . . 本文を読む

横浜・紅葉坂の音楽堂で見たレオ・フェレは...

2000年08月16日 | 歌っているのは?
 一昨日に記したレオ・フェレ Leo Ferreについて蛇足めいたことを少々。今から13年前の1987年4月14日,横浜・紅葉坂の県立音楽堂でフェレの来日コンサートを見た。それは我が横浜・関内「セピアの時代」末期のことである。  まだ肌寒い春の宵,紅葉坂の古びた小さなホールにはそれでも500人ほどの“物好きな”観客が集まっただろうか(何とか興業として成立したのか知らん)。舞台の袖からゆっくり現れ . . . 本文を読む

レオ・フェレ 彼も一人の修羅なのだ!

2000年08月14日 | 歌っているのは?
 仕事がない,仕事がない,ゼンゼン仕事がなーい!とかなんとか言いながら,毎年夏になると決まって全国各地の地方巡業の旅に出ることになる。先週,岩手県北上地方の山間部に出張し,6日間ほど現地に滞在した。東北新幹線の水沢江刺駅からレンタカーで国道397号を伊手川に沿って東に向かい,銚子山の麓を通過し,源林館跡を通り,赤金鉱山を過ぎ,やがて種山ヶ原の峠を越えて約1時間の行程,気仙郡住田町地内を流れる山地渓 . . . 本文を読む

粗忽者の「稚アユ」

2000年08月12日 | タカシ
 ここ最近のことだが,タカシが突然「オドーサーン!」などという少々ナサケナイ声を発しながら父に対して助けを求めることがしばしばある。いわく。ゲーム・ボーイがない,ポケット・ピカチュウがない,自由帳がない。ねぇオトウサン,どっかで見なかった? 知りませんてば,そんな物!  どうも粗忽者のタカシはすぐに物をなくしてしまう癖がある。最近特にその傾向が目立ってきたようだ。家の中,あるいは家族で出掛ける外 . . . 本文を読む

アキラ・スナップ (滝に打たれる!)

2000年08月05日 | アキラ
何はさておき“水”が大好きなアキラだけど この日はちょっと寒かったかもね                (水無川上流の滝にて) . . . 本文を読む