子供の悲しみ,それは世界が足元から崩れ落ちるような...

1999年05月27日 | タカシ
 以下の出来事は内容が少々アカラサマなだけに当ページに記していいものかどうか若干躊躇する気持ちも多分にあるのだが,ええぃ,思い切って書いておくとしよう。子供にとって,悲しく辛い出来事もひとつの貴重な経験であり,その経験は,本人のみならず親にとっても明日への糧として生かしてゆく必要があると思われるゆえ。  実は本日,学校からの帰り道にタカシは“ウンチをオモラシ”してしまった。予定なら3時前には家に . . . 本文を読む

東京ディズニーランド (4才と7才の,ワクワク)

1999年05月25日 | アキラ
 好天に恵まれた先週末,1泊2日の小旅行に家族で出かけた。我が家にとっては毎年この時期に挙行されるオ・タ・ノ・シ・ミ,まあ一種の儀式のようなものです。今年の行き先は東京ディズニーランド(以下TDLと略す)。4才のアキラと7才のタカシにとって,ともに生まれて初めての訪問である。ワクワク。  出発前,アキラ博士は「ゼルダ攻略本」をどうしても持っていくといってきかなかった。いらぬ荷物になるであろうこと . . . 本文を読む

丁寧な「人生」

1999年05月16日 | タカシ
 タカシは現在,習い事として「習字教室」と「体操教室」にそれぞれ週1回づつ通っている。体操教室については以前に少し触れたとおりで,本人はそれなりに楽しくやってはいるものの,同じ教室の多くの子供らに比べると基礎体力において脆弱・非力なこと明らかである。  もうひとつの習字教室の方は,つい最近,四級になったようだ。本人が教えないものだから暫く気がつかなかったのだが,母が道具箱の中に詰め込まれていた書 . . . 本文を読む

シーナ・マコトの高血圧人生 (実業から虚業へ)

1999年05月13日 | 日々のアブク
 シーナ・マコトが高血圧症になったそうである。週刊文春の連載コラムによれば,例の如く饒舌と韜晦に満ち満ちた言辞でオノレを茶化しつつも,また多少は正直にローバイしつつも,その状況を何とかあるがままに受け入れんと努力している様子が伺え,いささかの微苦笑を禁じ得なかった。確か昭和20年生まれだったかな。人生50年とすりゃ,あとはオマケの日々ではありませぬか。実業から虚業へ,少なくともこの20年近くにわた . . . 本文を読む

本日,闇の神殿を制圧せり (ゼルダ)

1999年05月11日 | タカシ
 (父ノ日記ヨリ)  今夕,すこぶる嬉しき事あり。そは我のみならず我が幼き息子らにあっても実に歓喜すべき祝福すべき事也。眼前の暗雲ついに一掃されればなり。しかり。幾多の苦しみの時を経てかくも長きに及び我らの前に立ち塞がりし憎々しき凶悪妖獣,是婁朶の梵語梵語もといゼルダのボンゴボンゴを本日遂に征伐せり。闇の神殿をここに制圧せり。振り返れば戦い破れ打ち死にせしこと数知れず,艱難辛苦に満ち満ちた道程の行 . . . 本文を読む