ヤクルト4種の試飲会

1999年11月20日 | アキラ
 我が家の構成員5名のうち,母を除く4名(オトウ・タカシ・アキラ・ミーシャ)はいずれも食べ物に対する好き嫌いがかなり激しい。一応,各自それなりにいろんなモノを食べようとの努力はしていると思われるのだが(但しミーシャを除く),それでもやはり母に言わせれば好き嫌いの多い困った父子であるらしい。特にアキラ! 何度も言うようにキミはつくづく困った子だ(父の私がいうのも何ですが)。例えば昨日の晩御飯なんてレ . . . 本文を読む

《ホームにて》 あるいは鉄道という交通機関の実直性・硬直性

1999年11月16日 | 歌っているのは?
 しみじみとした抒情的風景,なんてものに遭遇した時に感じたことなど。過日,愛知県三河地方の山奥に,例によって川の調査で出掛けた折りのことである。  調査を依頼された場所は愛知県東部を流れる流幹延長77kmの一級河川豊川の上流域で,その付近の豊川は「寒狭川」と地元では呼ばれている。標高1,000m前後の山々が連なる奥三河高原のなかを縫うようにして両岸に深い渓谷を刻みながら流れは蛇行し,水質はあくま . . . 本文を読む

アヤシゲな羽毛布団?を売りつけようとする教育産業の実態

1999年11月13日 | 日々のアブク
 教育産業について。より正確に言えば,教育という名のウンチ(といって語弊があれば肥料ないし栄養素)に群がるベンジョバエ(といって語弊があればダンゴムシないしスカラベ・サクレ)の生態について。ただし,以下に記すことはあくまで最近経験した一例にすぎず,似たような行動生態を示す同類の組織体は他にも何種か存在するようだ。それを承知の上で,ここでは敢えて組織名を明示しておく。  最近『教育研究会』と名乗る . . . 本文を読む

バッサーと ヘラ釣りオヤジの せめぎ合い (震生湖)

1999年11月11日 | サトヤマ,サトヤマ
 子供には見せたくない風景,と題して少々屁理屈を述べさせていただく(例によってのブツブツ繰り言ではありますが)。  現在,私ども家族が住まっている土地は神奈川県北西部の山岳地帯の一隅,という言い方はちょっとオオゲサになるが,標高1,673mの蛭ヶ岳を盟主とする丹沢山塊南麓に拡がる金目川水系水無川扇状地が形成した秦野盆地,その開かれた盆地北側を流れる葛葉川河岸段丘の縁あたりに位置している。一方,秦 . . . 本文を読む

バケツでウラン! バケツでウラン! (東海村)

1999年11月06日 | 日々のアブク
 遅まきながら例の東海村ウラン臨界事故についての感想などを少々。予め弁解しておけば,事故の政治的ないし社会経済的重大さ,放射能汚染の時空間的拡がり,周辺住民の身体的・精神的被害状況,さらには汎世界的観点からの影響予測評価等々に関しては,しょせん新聞・雑誌・TV程度の間接情報しか受け取ることの出来ない私ごときに正しい判断なぞ出来るわけがない。しかし,事故そのもの,事故を引き起こした過程,そして事故後 . . . 本文を読む

『いい子のアキラ&やさしいオトウサン』チームの誕生

1999年11月05日 | アキラ
 何度も繰り返すようで恐縮ですが,いつだって自らの欲望にひたすら忠実なマイペース・アキラは,オモシロイお遊びやオイシイ食べ物が絡んだりすると,どうしてもお約束を守れない子になる。父の言うことを聞かない子になる。ワガママはたしなめればよい。あるいは無視すればよい。しかし,父がとりわけ毅然として叱らざるを得ないのは,アキラが調子に乗ってオフザケで危ないことをする時だ。オフザケも度が過ぎた場合には,しば . . . 本文を読む

積極的参加型マーケットという「文化」

1999年11月04日 | 日々のアブク
 「文化の日」の昨日,市立運動公園及び水無川河川敷公園一帯で行われた《市民の日》の催しに家族で出掛けた。正確には,朝8時45分に母が一足先に自転車で出発し(要するに一人きりで思う存分フリーマーケット漁りをしたいがため),タカシとアキラと父の3名は遅れて10時少し前に車で家を出た。その後,現地にて合流という段取りである。  この《市民の日》は《たばこ祭り》と並ぶ当市における二大イベントで,かなり広 . . . 本文を読む

ミニ四駆よ,サヨウナラ?

1999年11月01日 | アキラ
 しばらく以前から我が家の納戸の片隅でホコリをかぶって眠っていた『ミニ四駆のコース』を,来る11月3日に水無川河川敷で行われる《市民の日》のフリーマーケットに出してしまうことに決めた。振り返ればそれは3年前のクリスマス,タカシがサンタさんからプレゼントされた当時としてはとびきりのオモチャで,田宮模型純製品のなかなか立派なコースである。しかし如何せん場所ふさぎのビッッグサイズであり,「常設コース」を . . . 本文を読む