栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

調弦

2010-08-07 00:02:42 | お箏
ホームページを見てくれたお友だちから
お箏の調弦ってどんなふうにするのか尋ねられました

ここのところ、毎日、浅海へ出かけていますので
「チューナーがあるから・・・チューナーで・・・」と答えただけでしたが・・・




T先生は、調子笛で第五絃(一絃)を基音の高さにとり(一と二をシャンと同時に鳴らして和音を確認されて)

二と五を完全5度の和音に
三と五を完全4度の和音に
四は三より半音高く
六は五より半音高く
七と二、八と三、九と四・・・オクターブで合わせて

十三絃のお箏・平調子
D・G・A・B♭(A♯)・D・E♭(D♯)G・A・B♭(A♯)D・E♭(D♯)・G・A

一絃をミ(E)と考えると
ミ・ラ・シ・ド・ミ・ファ・ラ・シ・ド・ミ・ファ・ラ・シ

音が並びます

 ずいぶん前に松山の街なかにいた羊の執事クン

「たまには、オコトノコトもオリョーリノコトも書いてね・との伝言がありました」と
知らせに来てくれたようです
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