栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

七小町

2021-08-13 22:25:22 | お箏

地歌・箏曲「七小町」
【作曲者】光崎検校、箏手付 八重崎検校
【作詞者】船坂三枝
【詞章】
蒔かなくに 何を種とて 浮き草の
波のうねうね 生い繁るらん
草紙洗いも 名にし負う
その深草の少将が 百夜通いも
道理や 日の本なれば 照りもせめ
さりとては また天が下とは 
下行く水の 逢坂の 庵へ心 関寺の 
うちも卒塔婆も袖褄を引く手数多の
昔は小町 今は恥ずかし 市原野
 古跡も清き 清水の 大悲の誓い 輝きて
――手事――
曇りなき世の 雲の上 在りし昔に 変わらねど
見し玉垂れの 内やゆかしき
内ぞゆかしき

小野小町の伝説を
題材にしている能などの曲から七つ集めて
一曲にしている楽曲です 
「草子洗・通・雨乞・関寺・卒塔婆・清水・鸚鵡」

2019年11月12日
「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」
京都国立博物館・平成知新館
…分割されてから100年…
離れ離れとなった断簡のうち
31件集結!を見に行きました
仏間で図録を見ました

・愛媛県内新型コロナウイルス
 過去最多91人感染確認
 松山市が半数の45人・・・
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