色紙の裏に・・<贈 栄子様 お誕生日> と、あります
義母からのお祝いです
空き箱に綺麗な和紙を貼ってある収納箱(写真・右側)もいただきました
「おかあさん、こんなに細かい押し絵、どこで習われたんですか?」
「特別に先生に習ったりしてないのよ。女学校でひと通りお裁縫や
刺繍はしたからね・・本を見たり、手芸店で見たり、自己流で
楽しんでつくったものばかり・・やりたいな~・作ってみたいな~
と、思う気持ちがあったら出来ますよ・・もう、今は作る気力も
なくなってきたから、コレだけのものはよう作らんからね・・
栄子さんに・・どうかな?と思って・・」
楊貴妃が奏でる琵琶の音色が聞こえてきそうです
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楊貴妃のことを歌った箏曲があります
光崎検校作曲 秋風の曲
「お箏もゆっくり続けていけたらいいね
お習字も気が向いたときにすぐ
書けるようにしておいて・何でも書いてみたらいいと思う
書かないと忘れる・・書きなれるのが一番!
上手下手は気にしなくていいんだから」
おかあさんに筆でハガキを書くことにします・・と、約束して
今日は、硯など探し出した段階です
片付けしながら(今まで以上にアチコチ グチャグチャ~)
ライチが好きだった<楊貴妃>のカクテルを飲んだことを思い出した・・
どんな味だったかしら? もちろんライチの味がしたと思うけど