(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

旧車天国(嫌な人には地獄?)八戸

2014年07月21日 | 吉60系統と】路線バスで散歩【そのご近所様
どこの田舎に行っても十数年モノの旧型バスは見かけるけれど
この町のバス会社は筋金入りの旧車天国で
下手すりゃ20年モノがいるんではという気がするから恐ろしい。
因みに南部バスはバス板「トロピカル業者」スレでも
『仲間と認定を受けた』バス事業者だったり。

↓KC-LV280「前中ワンステ」

昨日も紹介したやつ。
リーフサス(板バネ)車を多く見かける南部バスにあっては
エアサスの後期型キュービックはまだまだ若造で
こういうラッピング広告をまとっては昨日今日と駅前にきていた。
一応スロープ付、という表示はしてあったが
エルガワンステやノンステにあるような収納が出来るモノではなく
チェーンで繋いだスロープ板らしき鉄板を
ただ上げ下げるだけの貧弱なモノにみえた。
車イスはそんな鉄板なんてヤワなものでは上げ下げできないから
ステップの下にしっかりしたのを収納してると思うんだが…

↓U-LV312

多分南部バスでは未だにポピュラーなクルマ。
写真のクルマは4枚折戸の中ドア車だが、1枚引き戸のもいる。
因みに後ろにチラリと映り込んでいるのはKK-LR「澪」で
関東バス「A営」阿佐ヶ谷御殿にいて
去年一昨年辺りまで走っていたのと同じ形式だが
関東バスではこれにカワイの肝油ドロップのラッピングを巻いて
新宿から百人町を経由して中野駅前まで走らせていたのがあった。

↓P-LR312「八戸市営バス」

八戸市営バスの車両はとても綺麗に整備されており
この富士重車体のジャーニーKも、排ガス規制さえ緩ければ
まだ新木場辺りの送迎バスで走れるのではと思った程。
しかし後ろのテールライトを見てビックリ。
実は、このちょっと前に駅前にいた、サブエンジン式の澪(!)
を撮り逃がした後で、何かこないかな…と待っていたら
この送迎バスみたいな綺麗なのが来た、という。
弥ぁ、南部のボロを見た後でコレはショックだった。

先ほどはキンタ追っかけた次いでに
ケータイで追い回したりして大変お邪魔を致しました。
また機会がありましたらこんどは
馬場方向に行くジャニKに今度は乗りに伺いますんで
その節はよろしくお願いします…

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