(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

夜の直江津

2024年06月15日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
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コレを撮った後で撮った奴だから


 撮影年月日は一緒、2001年3月6日。
 しかし年をとると言うのは怖いもので、つい数年前に撮ったのすらその前後に何があったかを忘れる。こうして綴る場があるのが本当に有り難い。
 で、8373レを撮ってから何したもんだかな···と思い出してみる。マルケーの系列会社の「貸切」路線バスで二本木本村バス停から乗って新井駅まで出て、そこから同レを追っかけるように下り電で直江津の駅まで出たんだっけか。いや待て、当時は既に銀箱担いで鉄しに行くのを止めてたから松崎から直で歩って二本木まで行って、そっから同じく···で直江津か。それでEF81 117牽引で糸魚川に向けて発車する前のとこ撮ってたのか。
 上り「能登」で帰る予定だったから、時間が余ってしょうがない。バルブするにもネタが無けりゃどうしようもない。そんな所へ、EF81牽引のセメント貨物で信越線に入ると8376レになるのが下ってきた。以前定期列車だった頃は架線柱の向こう側の側線で機交換していたが、臨時列車に格下げされた2000年春改正ではうんと撮りやすい所に停まってくれた。
 ヲタなんて自分以外誰も居ないから、バルブし放題。でも上手くないからこんなのとか、PS17が先頭の22とさっきの前機52の重連が付いた編成写真ばっか撮って独りで悦に入っていた。

22+52の重連がタキ1900と連結する。

 帰りの「能登」ではぐっすり寝てたからしっかり上野まで流されていたと思う。けれども今だに、あの一晩は楽しく過ごしたのだけはしっかりと覚えてたりするから、よっぽど印象に残ってたのに違いない。


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