その昔、「シャトル便」列車4往復の牽引を新鶴見区のEF65PFが一手に引き受けていた頃は、まだ2036、2037、2040の3両がPS17を振りかざして走っていたが、中でも外嵌め式テールランプに換装されながら、機関士側スカート上部に「穴」が空いた2040は地味ながらレアな存在だった。
この「穴」にはKE59"カニパン"電気連結器ジャンパ栓が取り付けられる予定だった。しかし落成した昭和40年代後半、当のカニ22は全車架線集電を止めてPS17パンタグラフも重量軽減のために下ろしており、またそのような運用が復活する見込みもないことから、ジャンパ栓の取り付けは中止されて、結果「穴」だけが残った。コレは1040(2040)~1049にのみ見られた特徴だった。
(27.09.'14)
気がつけば赤プレに化けた1045も、原色で残っていた1041もなくなっていたが、落成時からのPS17を載せて走っていたのが嬉しかった2040。某掲示板で運用を確認して出掛けて撮ったのはコレが最後だった。
この「穴」にはKE59"カニパン"電気連結器ジャンパ栓が取り付けられる予定だった。しかし落成した昭和40年代後半、当のカニ22は全車架線集電を止めてPS17パンタグラフも重量軽減のために下ろしており、またそのような運用が復活する見込みもないことから、ジャンパ栓の取り付けは中止されて、結果「穴」だけが残った。コレは1040(2040)~1049にのみ見られた特徴だった。
(27.09.'14)
気がつけば赤プレに化けた1045も、原色で残っていた1041もなくなっていたが、落成時からのPS17を載せて走っていたのが嬉しかった2040。某掲示板で運用を確認して出掛けて撮ったのはコレが最後だった。
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