(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

新作は欠かさず見てるみたいです

2008年11月11日 | 買ったCD、聴いた音源
なぜか、ベッツィ&クリス。



タブルUが、「白い色は恋人の色」をカヴァーしてたのが
なぜかようつべに揚がっててそこそこの評価上げてましたが
何で'んなのが、という。

たどたどしい日本語が売りっつーか
今で言う「萌え」のポイントだった彼女らですけど
歌に対する姿勢はガチンコで。
たどたどしい、とか言われる日本語も
思った以上にハッキリ発音してるし
それ以上にハモりもバッチリ決まってるし。
当時流行ってたフォークソングを
彼女達なりにアレンジして歌ったりしてることからみても
多分、当時のスタッフの熱意は半端なもんじゃなかったし
彼女達も真面目に受け応えてがんばったんではないかと
自分はそう思います。聴いた限りでは。

7曲目の「夏よお前は」で、バンジョーが爪弾かれてますけど
あんな使い方は初めて聴いたと言うか。
かなり自由な発想で使ってきたなと言うか。
本場アメリカのカントリーシーンとか
自分もたまに見たり聴いたりしますけど
あーいう「ペン、ペン…」と一弦ずつ爪弾いていくのは
自分は今まで聴いた覚えがなかったです。
あと、10曲目は「美しきものたちよ」。
どっか(※)で坂崎(幸之助)サンが
「加藤(和彦)サン達は、こういうの作りたかったんだろな…」
と言ってましたけど、
本歌?の「Boxer」聴いたり、
ハル様(ドラムスのあの人ですが)の
「数冊の電話帳を落とした音に多重エコーかけた」って言う
アイデアの話聞いたりした後からでは
あまりの差の大きさに聴いてるこっちが 。・゚・(ノД`)・゚・。
電話帳にエコーと拍手3人前じゃなぁ(´・ω・`)
聴いてて小恥ずかしくなってきましたです。

まぁでも、何だかんだ言いながら楽しく聴いてますけど
最近はようつべで聴いてから買う、ってのが多いです。
自分も今までは「白い色は~」しか知らなかったですけど
ようつべ映像揚がってるの見て
結構名作をいっぱい世に送り出してるんだなって
そういう見方になりましたです。
「パビルスの船に乗って」なんかは
合唱曲で歌った学校もあったよに記憶してましたけど
彼女らのがオリジナルだとはつゆ知らずでして…

んで蛇足ですが。
ベッツィ(若しくは娘のエマ)が、
自分達が出ているようつべ映像をチェックしに
時々「降臨」しに来てるみたいです。
いい映像だと感謝のコメントを残してるみたいで
なかなか微笑ましかったりしますが
本人が※つけに「降臨」するってのは、なかなかないんですよ。
こないだ、本人が「降臨」した映像が
某放映局のクレームで消されたみたいですけど
圧力かけるんならせっかく本人がコメントよせてるんだから
そっちにも連絡いれて消してくれれば、ねぇ。
なぁ、犬H(ry

今回はコロムビアのベッツィ&クリスのベスト盤でした。

※:何年か前のnack5の彼の番組「openG」で。





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