阪神の大震災から30年か

　1995年シーズンの作品は色々｡山線終わったら大糸線も行ったし､8380ﾚとか貨物列車も撮ったりしたし｡後でまたゆっくり｡
　思いがけなく｢大阪豆ゴハン｣の作者､サライイネス氏のバッテン垢を見つけて､当時の回を思い出してコメント申し上げたら｢いいね！｣を下さった次第｡当時､週刊モーニングを何時も立ち読みで読んでてサラ氏の連載作品も必ず読んでた(メインは播磨灘)だけに､このイイネはかたじけなく致した｡
　サラ氏はあの１月､確か通常営業で連載を回してて､倒壊した山陽線の高架が復旧してしばらく経った６月頃にボソッとその時の状況を作品で述べていた｡大阪でも強か揺れたものの､大災害にはならなくて平常営業でその日が始まろうとしていたが､まさか神崎川の向こうがあんなことになってるとは思ってもいなかった･･･と｡
　神戸にも友人知り合いがいらして複雑な気持ちでいらしたろう｡俺等でも知った関西の金矢連中の中には｢バケパン失った･･･｣と悲痛な声を上げてたのがいたりしたんで､｢崩落･不通｣っていう大災害以上にそれが気になった｡
　亡くなった人も金矢の中には居たんでなかったかな？なので何ていうか言葉につまりそうだ｡そんな思いを新たに１月１７日を過ごした｡

　　　　黙祷､合掌｡