ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/06/09 「今宵、フィッツジェラルド劇場で」

2019-06-09 00:00:00 | 日記
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」

ガイ・ノワール 劇場に関わる探偵(ケビン・クライン)
ヨランダ 歌手。妹(メリル・ストリープ)
ロンダ 歌手。姉(リリー・トムリン)
ローラ ヨランダの娘(リンジー・ローハン)
レフティ 歌手(ジョン・C・ライリー)
ダスティ 歌手(ウディ・ハレルソン)
白いコートの女 (ヴァージニア・マドセン)
会社の男 (トミー・リー・ジョーンズ)

起:劇場が閉鎖される事に。
承:会社の男が来て、楽しませようと演者は奮戦する。
転:結局、劇場は閉鎖される。
結:演者たちを天使が訪れる。

 数十年続く劇場が閉鎖される事になり、最後のショーが行われる。
 劇場に関わる探偵ガイは、白いコートの女性を見て、
彼女なら助けてくれるかもと言い出す。
コートの女性は自らを天使だと称する。
そんな中、古参の歌手チャックが楽屋で死ぬ。
 劇場に会社の男が現れる。首切り人と呼ばれる存在だ。
演者たちは楽しませようと奮戦。
首切り人は何もせずに立ち去るが、事態は好転せず劇場は閉鎖された。
 劇場がなくなり、演者たちは店に集まって談笑する。
一同の前にコートの女性が現れるのだった。

 と言う訳で、ロバート・アルトマン監督による群像劇。
ザ・プレイヤーの頃からそうした作品を作り出したが、本作が遺作との事。
閉鎖が決まった劇場の人々を描く話で、
出演しているのは、ケビン・クライン、メリル・ストリープ、リリー・トムリン、
リンジー・ローハン、ジョン・C・ライリー、ウディ・ハレルソン、
ヴァージニア・マドセン、トミー・リー・ジョーンズと言う布陣。
何かとりとめもない感じで、派手な展開はない。
マドセンが出てくるから見たのだが、彼女は劇場の運命を握る謎の女性役。
女神って事なんですかね。
コメント
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