ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/06/22 「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」

2019-06-22 00:00:00 | 日記
「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」

トーニャ・ハーディング スケート選手(マーゴット・ロビー)
ラヴォナ トーニャの母
ジェフ トーニャの元夫
ショーン ジェフの友人
ナンシー・ケリガン トーニャのライバル

起:トーニャは母や夫ジェフに殴られ続ける。
承:スケートの才能を見せるが、悪役のイメージがあってナンシーに勝てない。
転:仲間がナンシーを襲撃。トーニャの関与も疑われる。
結:結局、ナンシーには勝てなかった。

 40年前。ラヴォナは4歳の娘トーニャに、スケートのコーチをつける。
コーチは消極的だったが、授業料を払っているとトーニャの指導に力を入れさせる。
愛想をつかした夫は出て行ってしまう。
 大人になったトーニャは、ジェフとデートするように。
数か月後にはジェフに暴力を振るわれる。
トーニャにとって殴られるのは日常だった。
後のナンシーは1度殴られただけで大騒ぎだったが。
 トーニャは大会で凄腕を見せるが、型破りすぎて得点は伸びない。
芸術面の評価が低いと抗議し、コーチも手を焼く。
 トーニャはジェフと結婚。
米国人女性で初めてトリプルアクセルを成功させ、喝采を受ける。
ジェフは理由もなく殴るようになった末に出て行った。
ナンシーとは親しかったが、マスコミはトーニャを悪役に仕立てた。
ジェフとは寄りを戻すが、スケートの調子は落ちる。
 アルベールビル五輪は4位に終わった。
ナンシーは騒がれたが、トーニャが騒がれる事はなかった。
ジェフとは再びケンカになって離婚。
ジェフに接近禁止命令が出るが、結局押しかけるようになる。
 スポンサーはつかず、トーニャはウェイトレスとして働くように。
そんな中、冬季五輪の開催時期が変わり、2年後になる。これは最後のチャンスだ。
トーニャは特訓をするが、スケート以外のイメージは悪い。
 そんな中、トーニャに殺害予告が届く。警戒したトーニャは大会を棄権。
ジェフとその友人ショーンはナンシーの仕業と決め付け、逆に脅迫状を出す。
そしてショーンは控室のナンシーを襲撃。膝を殴打する。
トーニャは困惑するが、もともとトーニャへの殺害予告もショーンの自作自演だった。
彼は、一連の騒動を仕切っていると得意げだ。
 大会に出たトーニャは、五輪出場を確実にする。
だがFBIに疑われ、捜査を受けるように。
口裏を合わせるが、ショーンが逮捕されてしまう。
トーニャはジェフが犯人と供述し、彼も逮捕される。
トーニャはマスコミに追い回され、五輪出場権はく奪の噂も出る。
訪ねてきたラヴォナは味方だと話すが、
実はFBIの指示で会話を盗聴していると気付いて失望する。
 トーニャは会見を行い、襲撃については知らなかったと話す。
リレハンメル五輪では、演技の途中で靴ひもが切れたとアピール。
やり直すが、結局高得点を得られず8位に。ナンシーは銀メダルだった。
 トーニャは五輪後に裁判を受け、執行猶予3年に。
選手としての資格は永久はく奪される。
ジェフやラヴォナと会う事はなく、生活費を得る為、ボクシングにも挑戦する。
トーニャは、これが真実だと話すのだった。

 と言う訳で、リレハンメル五輪で騒動を起こしたトーニャ・ハーディングを描く。
暴力的な母や夫に囲まれたトーニャは、
実力を持ちながら、素行の悪さが問題視される。
ライバルであるナンシー・ケリガン襲撃に関わったとされるトーニャだが、
映画で描くには彼女の方が魅力的と言う訳です。
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2019/06/22 SUPERGIRL/スーパーガール「ファイナル・バトル」

2019-06-22 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「ファイナル・バトル」カーラらはレインと対決。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。DEOに参加
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来た
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ

アルーラ カーラの実母(ヤングスーパーマンのロイス)
レナ・ルーサー レックスの妹(ジュラシックワールドの秘書)
モンエル ダクサム人
サム 母親。裏の顔はレイン
ルビー サムの娘
コービル 新興宗教の教祖
イムラ モンエルの妻
ブレイニー 人工知能
ミリン ジョンの父

起:カーラらはレインと対決。
承:レインとサムを切り離す。
転:各自は新たな人生を歩む事に。
結:シベリアにカーラそっくりな娘が現れる。

 セリーナらが暴れ、都市を揺るがす大騒ぎに。
カーラとアルーラ、さらにイムラもかけつけ、皆で立ち向かう。
ジョンに記憶を引き継いだミリンが地中に飛び込み、揺れは収まった。
 サムの意識は戻らず、他に打つ手がなければレインを殺すしかない。
カーラは、サムに影響があるのではと心配する。
セレーナは儀式でレインを呼び出し、地球を燃やし尽くすと言う。
 カーラはセレーナらと格闘。
レインに襲われるが、意識の戻ったサムが炎に投げ込む。
もがくレインは目から熱線を出し、アルーラ、ジョン、モンエルが巻き込まれる。
レインを倒す事は出来たが、犠牲も大きかったとカーラはショックを受ける。
 カーラは、モンエルの指輪を使って過去へ戻る事を決断。
レインと戦っていた時間に戻るが、とどめを刺さずに泉の水を飲ませる。
すると、レインは苦しんで消えた。
 戦いを経てカーラは、自分の故郷はアルゴシティではなく地球だと感じる。
それはモンエルも同様だった。
イムラが戻った事に困惑するモンエルだったが、
未来を見捨てられないと、戻る事を決意する。
 ジョンは長官を引退。家族を持ちたいと言っていたアレックスに、組織を委ねる。
ウィンはその技術を役立たせる為、未来に旅立つ事に。カーラらに別れを告げる。
一方ジェームズは、世間にガーディアンだと公表する。
 サムからはクリプトン人のDNAは抜けた。
クリプトンの石は、アルゴシティに戻るアルーラに返される。
だがレナは、ひそかに研究を続けていた。
 48時間前のシベリア。カーラにそっくりな娘が現れていた。。

 と言う訳で、シーズン最終話。
カーラらはレインと対決。
サムは二重人格のクリプトン人なのかと思っていたが、
何か別の人らしくて、その設定はよくわからない。
ラストで多くの主要キャラが生活を変える描写があるが、
次シーズンは路線変更するんすかね。

[ざっくりした本シーズンのあらすじ]
起:モンエルが未来から戻り、カーラと気まずくなる。
承:レインと言うクリプトン人が暴れる。
転:地球を第二のクリプトンにしようとする一味の仕業だった。
結:レインを倒すが、カーラそっくりな娘が現れる。
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