２０１９／０６／１２ リーサル・ウェポン シーズン３「私を愛したスパイ」

リーサル・ウェポン　シーズン３「私を愛したスパイ」コールはバーンズの仕事を手伝うが、彼が銃の密輸をしていると知る。

ロジャー・マータフ　ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ　ロジャーの妻
ウェスリー・コール　元ＣＩＡ

ナタリー　コールの元妻
ベイリー　同僚
エイブリー　上司
マヤ　コールの娘
トム・バーンズ　コールの元上司
グート　ベイリーの相棒
アンドリュー　ナタリーの恋人

起：コールはバーンズの仕事を手伝う。
承：コールは、バーンズが銃の密輸をしていると知る。
転：バーンズはナタリーに爆弾をつけて、退散する。
結：コールらはナタリーを救出し、バーンズを追い続ける。

　結婚式を２日後にしたナタリーは、国境なき医師団に参加すると言い出す。
１年間マヤとも会えなくなると告げるが、コールは反対しない。
　マータフはコールとよそよそしい状態が続いていた。
選挙活動でトリッシュが不在にする中、ＦＢＩが訪ねてくる。
コールがバーンズと働いているとし、その証拠をつかめと言うのだ。
　この街にいたくないと言うコールは、バーンズに仕事を要求していた。
殺し屋の狙撃を阻止するが、標的がナタリーの結婚相手アンドリューだと気付く。
目的を聞き出そうと格闘になり、殺し屋はビルから落ちて死ぬ。
　コールはアンドリューのバチュラパーティ〓に参加。
酔ったアンドリューは、ＣＩＡの仕事をしていると告白する。
荷物を運ぶ仕事だと話しており、そうとは知らず銃の密輸の片棒を担がされたようだ。
　マータフはコールを尾行していたが、殺し屋も現れて格闘に。
かけつけたＦＢＩは、コールを拘束してしまう。
ＦＢＩによると、バーンズはＣＩＡの仕事をしておらず、銃を密輸しているらしい。
コールは、バーンズの盗聴を指示される。
一方マータフは、相棒を監視していた事を恥じる。
　バーンズはコールに会うが、盗聴電波を妨害。
逃亡資金として１０００万ドルを要求する。
協力しなければ、ナタリーは式に出られないと言うのだ。
コールは監視するＦＢＩを倒して逃走する。
　ＦＢＩはコールを探すが、実はマータフがかくまっていた。
ベイリーらも協力し、押収品の１０００万ドルを持ち出す。
建設中のビルへ向かったコールとマータフは、バーンズに金を渡す。
時間稼ぎだと言うバーンズは、マータフを撃って退散。
すぐに病院に行かねばならないが、
一方でナタリーは爆弾のついたイスに座らされていた。
時限装置に加えて、立ち上がれば爆発する仕組みだ。
ナタリーは座ったままマータフを応急措置。
コールはマータフをエレベータで避難させる。
ガーターベルトで数秒間かせぎ、その間にコールとナタリーは窓から脱出。
クレーンに飛び移り、難を逃れる。
　ナタリーは式場にたどり着くが、マヤと共に飛び出して、コールの所へかけつける。
　病院に担ぎ込まれたマータフは、盗聴器をトリッシュに渡す。
これで、コールの無実が証明できるのだ。
　２週間後。退院したマータフがパーティを開く。
バーンズは姿を消した。
かつてのコールならば追跡したが、今はこのままでいいと話す。
　マータフとトリッシュは南米エクアドルに旅行する事に。
同じ便にコールとナタリーを見付ける。
マータフとコールは偶然を装うが、
トリッシュとナタリーは、ただの観光ではないと気付くのだった。。

　と言う訳で、シーズン最終話。
コールはバーンズの仕事を手伝うが、彼が銃の密輸をしていると知る。
前話で険悪になったマータフとコールだが、あっさりと仲直り。
エリカと接近していたコールは、そんな事なかったかのようにナタリーと仲直り。
本話作成後にシリーズ終了が決まったとの事で、
中途半端な終わり方になっていると聞いたが、そんなに気持ち悪い印象はない。
爆弾のビルからの脱出前に終わったら、かなり気持ち悪かったと思うが。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：リッグスが死に、マータフは元ＣＩＡコールとコンビを組む事に。
承：コールは元妻ナタリーと別れ、検事エリカと接近する。
転：コールの前に元上司バーンズが現れ、利用される。
結：コールはナタリーと寄りを戻すが、バーンズを追う。