ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/11/09 「蜘蛛の巣を払う女」

2019-11-09 00:00:00 | 日記
「蜘蛛の巣を払う女」

リスベット 天才ハッカー
カミラ リスベットの双子の妹
ミカエル リスベットに協力する記者
エリカ ミカエルの上司。恋仲だが人妻
バルデル エンジニア
ニーダム NSAのエンジニア

起:リスベットはバルデルに依頼され、彼が開発した危険なシステムを盗み出す事に。
承:一味がバルデルを射殺し、秘密を握る息子を追う。
転:一味のリーダーは、リスベットの双子の妹カミラだった。
結:カミラを倒し、システムは消去される。

 妻子に暴力をふるい、別の女性に手を出した男が懲らしめられる。
その手口から、リスベットの仕業だと報じられる。
 ある時、リスベットは依頼を受ける。
恐ろしいものを作ってしまったと言う人物から、それを盗み出してくれと言うのだ。
それは、主要国の軍事システムにアクセスできる仕組みで、
米ロのシステムに侵入される騒ぎが発生する。
 謎の一味がリスベットを襲撃。
隠れ家を爆破されるが、浴槽に飛び込んで難を逃れる。
監視カメラに写った男を検索するが、該当者はいない。
警察がかけつけた為、隠れ家を退散する。
 リスベットは3年ぶりにミカエルに連絡し、協力を求める。
あのファイルを開く事が出来るのは、エンジニアのバルデルだけ。
バルデルを探せば、盗んだ相手も見付かるはずだ。
 リスベットはバルデルを見付け出すが、一味の襲撃でバルデルは殺されてしまう。
バルデルの息子アウグストを救出。
追っ手がリスベットの双子の妹カミラだと知る。
 リスベットはカミラのアジトを見付けるが、一味に捕らわれてしまう。
そこにはミカエルも捕らわれていて、一緒に退散。アウグストは捕らわれたままだ。
 リスベットは再びアジトに乗り込むが、またも捕らわれてしまう。
人質にされ、アウグストはアクセスコードを教えてしまう。
 カミラは、自分を残して1人で父親から逃げたリスベットを恨んでいた。
リスベットを殺そうとするが、NSAが襲来。
異変に気付いたカミラは退散してしまう。
 脱出したリスベットはカミラを追跡。
追い詰められたカミラは、リスベットが助けに来なかった事を恨んでいた。
だがリスベットは、父親を選んだカミラの所へは戻れなかったと話す。
するとカミラは、崖下へ身を投げる。
 ミカエルは、リスベットは無実と言う記事を書くが、結局全部消してしまう。
リスベットはアウグストを母親と再会させて。立ち去るのだった。

 と言う訳で、ドラゴン・タトゥーの女シリーズのハリウッド版第2弾。
前作のダニエル・クレイグは出てなくて、リスベット役も交代。
リスベットは依頼されて危険なシステムを盗むが、謎の組織もこれを狙っていた。
実は謎の組織のリーダーは、リスベットの双子の妹だったと言う訳。
まあ、見る者からすれば、急に出てきた妹が黒幕と言われても。。と言う印象。
ハッカーとしての凄腕を見せるのは、遠隔操作で車を操るシーンくらいで
それ以外はそんなに面白くない。
コメント
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