ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/06/18 「ドクター・ドリトル4」

2022-06-18 00:00:02 | 日記
「ドクター・ドリトル4」

マヤ ドリトル先生の娘。動物と話せる
大統領 (ピーター・コヨーテ)
コートニー 大統領の娘
ハロルド 主席補佐官
コール 補佐官

[前話のざっくりしたあらすじ]
起:マヤはドリトルの娘である為に何かと苦労する。
承:母の指示で、マヤは牧場で過ごすキャンプに参加する。
転:借金で牧場が閉鎖になると知り、ロデオ大会で賞金を得る事に。
結:ロデオ大会で優勝し、牧場は存続される。

起:大学入学に向けて成果を上げたいマヤは、大統領の愛犬を診る事に。
承:いたずらをする愛犬に苦戦する。
転:愛犬を何とか手懐ける。
結:某国との協定を妨害しようとする陰謀も阻止する。

 獣医志望のマヤは、大学の入学審査を受ける事に
大学関係者にとってドリトルは憧れの存在で、その娘が現れたと興奮。
だが、マヤの成績は期待外れ。実技でも面接官を失望させる。
 それでもドリトルの娘だからと、マヤの合否は保留にされる。
4週間で、審査員を感心させる成果を出さなくてはならないのだ。
 そんな中、大統領が父に協力を求める話が舞い込むが、
ドリトルは旅行でしばらく不在だ。
緊急事態だと称して、マヤが代役を買って出る事にする。

 マヤはホワイトハウスを訪問。
大統領の愛犬デイジーがいたずらをするようになったと知らされる。
某国に開発計画があり、このままでは熱帯雨林がなくなってしまう。
米国としては、某国との関係を修復し、開発計画を止めたい。
先に大統領が某国を訪問した際は、大統領が嘔吐して会談が流れた。
皇太子が8日後に来る為、ここで関係を修復したい。
協定のキーとなるのがデイジーだが、言う事を聞かなくなったのだ。
 マヤは大統領の牧場を訪れる。
そこでは30種以上の動物を保護していいた。
 別荘が荒らされており、デイジーの仕業だとわかる。
他の動物を連れてくるようになって、デイジーが焼きもちを焼くようになったようだ。
 マヤは集団療法をする事にするが、
デイジーは動物たちを味方につけて、攻撃を仕掛ける。

 マヤは観念し、引き上げる事に。
だが大統領はマヤに、成果を焦るなと忠告する。恐れるべきは、自身の恐怖心だと。
このままでは、動物たちの住む熱帯雨林がなくなってしまうのだ。
 マヤは、デイジーに気に入られようと試行錯誤する。
何とか動物たちと仲良くなり、マヤがデイジーを檻に入れようとしたと知らされる。
だが、マヤには身に覚えがない。
 一方、大統領の娘コートニーは、自由な時間が持てない事が不満だった。
マヤとコートニーは、お互い英雄の娘は大変だと話す。
そしてマヤは、話し合えばわかるのだと気付く。
 マヤはデイジーを探す事に。
居場所がわからないでいたが、コートニーが、幼い頃に遊んだ場所を覚えていた。
デイジーは普通の犬に戻りたいと言うが、マヤが説得。
コートニーも大統領と仲直りする。

 某国皇太子が訪れ、パーティが行われる。
デイジーが国歌を歌い、皇太子は喜ぶ。
だがプレイリードッグは、
主席補佐官のハロルドが食事に腐った牡蠣を仕込んでいたと気付く。
かつて大統領が嘔吐したのも、彼の仕業だった。
ハロルドは開発業者と通じており、交渉を決裂させたいのだ。
動物たちは、マヤに事態を知らせる。
 動物たちが別荘に侵入。ハロルドが陰謀に関与する証拠の書類を探す。
一方、皇太子は協定に調印すると約束。
大統領は牡蠣を食べようとし、マヤが止めるが、結局食べてしまう。
だが大統領は無事だった。
実はデイジーのエサに毒が盛られていおり、混乱したデイジーが皇太子に飛びかかる。
再び関係が悪化しそうに。
マヤはハロルドの仕業だと叫び、プレーリードッグが聞いたと言う。
大統領らは本気にしないが、動物たちが証拠の書類を持ってきた。
ハロルドの悪事が判明し、皇太子はマヤに感謝。米国との協定に調印する。
 大統領の推薦を得られたマヤは、大学合格が決まるのだった。

 と言う訳で、エディ・マーフィ主演シリーズの4作目。
前作から娘マヤを主役に据えて、エディは出てこない。
獣医になりたいマヤだが、成績は思わしくなく、大学の入学審査も微妙な状態。
父の代役として、大統領の愛犬を診る事になり、才能を発揮するチャンスだと考える。
某国との協定を邪魔しようとする一味の妨害があるが、さほどの障害にはならず。
お手軽な感じ。
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2022/06/18 「レイン・イン・ブラッド」

2022-06-18 00:00:00 | 日記
「レイン・イン・ブラッド」

ニーリン (ヴィニー・ジョーンズ)
ハリス ボス(マルコム・マクダウェル)
プレストン ハリスの取引相手(ロン・パールマン)
ジュニア プレストンの息子
フィオナ ニーリンの恋人
カーラ 飲み屋の女
ウィル ジュニアの仲間。カーラの恋人

ニーリン (ヴィニー・ジョーンズ)
ハリス ニーリンのボス(マルコム・マクダウェル)
プレストン ハリスの取引相手(ロン・パールマン)
ジュニア プレストンの息子
フィオナ ニーリンの恋人
カーラ 飲み屋の女
ウィル ジュニアの仲間。カーラの恋人

起:ニーリンは、取引相手の息子ジュニアに恋人を殺されてしまう。
承:ボスや取引相手は、丸く収めようとする。
転:ニーリンがジュニアを殺す。
結:ボスと取引相手は相討ちで双方死に、ニーリンも一味に包囲される。

 ニーリンはボスであるハリスと移動。
ハリスは、石油事業をするプレストンと取引する予定だ。
 取引の前日、ニーリンは恋人フィオナがいないと言って留まる事に。
飲み屋で働くカーラによると、
フィオナはプレストンの息子ジュニアと店を出たと言う。
そして、助けを求めるフィオナの留守電が残されていた。
 ニーリンは探し回り、川で死んでいるフィオナを発見。ショックを受ける。
ジュニアがフィオナに手を出したと知って殴り倒すが、逮捕され、
警察からもジュニアを追うなと警告を受ける。

 ハリスは連れ帰ろうとするが、ニーリンは姿を消してしまう。
ハリスはプレストンに連絡。
ニーリンが何をしでかすかわからないと警告する。
 ニーリンは、カーラに助けを求める。
カーラは、この町でプレストンには逆らえないと言う。
 カーラに目を付けたジュニアは、恋人ウィルを脅し、別れさせようとする。
 ジュニアは、待ち伏せしたニーリンに捕らわれる。
仲間のストーニーは、ジュニアが酒にドラッグを混ぜ、
嫌がるフィオナを襲ったと認める。
ハリスとプレストンがかけつけ、
ジュニアの行動を制限する事で、丸く納めようとする。

 だが納得いかないニーリンは、ジュニアのいる採掘現場へ。
気持ちは理解できるとしつつ、プレストンは、ジュニアを始末するよう指示。
ウィルが爆発を起こし、一味は退散。
ウィルはジュニアを撃ち、ニーリンが首を折って倒す。

 怒ったプレストンは、道路を封鎖させる。
ニーリンは、ウィルをカーラと共に逃がす。
 ハリスはプレストンの所へ。ニーリンを追う事をやめるように頼むが、
プレストンはやるしかないと言う。
2人は決闘になり、相討ちで両者とも倒れる。
 ニーリンは撃たれ、一味に包囲される。
彼は、ウィルらにハリスの専用機と財産を譲っていた。
ニーリン自身は観念しつつ、2人は大丈夫だろうと信ずるのだった。

 と言う訳で、ヴィニー・ジョーンズ主演のアクション(?)
ヴィニーは、ボスであるマルコム・マクダウェルの取引話に同行。
だが、取引相手ロン・パールマンの息子が、ヴィニーの恋人を殺してしまう。
これに怒ったヴィニーが息子を始末し、パールマン一味の総攻撃を受けると言う話。
普通ならヴィニーが大暴れして、一味を一網打尽にしそうだけど
ヴィニーが倒したのは息子だけ。
マルコムとパールマンの決闘シーンがあったり、
何となく巻き込まれた男女にウェイトが置かれたりで、バランスは良くない。
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