ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/06/04 「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」

2022-06-04 00:00:02 | 日記
「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」

[スーサイドスクワッド]
ハーレイ・クイン (マーゴット・ロビー)
ブラッドスポート 射撃の名手(イドリス・エルバ)
フラッグ大佐 隊長
ピースメイカー メンバー(ジョン・シナ)
キングシャーク ナナウエ。サメの怪物(シルベスター・スタローン)
クレオ ライトキャッチャー。ネズミを操る娘
サバント (マイケル・ルーカー)

ルナ将軍 南米某国のリーダー
ウォラー スーサイドスクワッドの司令官

起:スーサイドスクワッドは、中米某国のルナ将軍を倒す事に。
承:ルナ将軍を倒すが、そこで秘密の計画が行われていると気付く。
転:米国政府は、宇宙から怪物スターロを連れ帰った事を隠そうとしていた。
結:スターロが暴れるが、スーサイドスクワッドが倒す。

 刑務所の囚人たちに新たな任務が命じられる。成功すれば、10年の減刑だと言う。
フラッグ大佐の指揮で、ハーレイらスーサイドスクワッドが集結。軍用機で出動する。
 一同は敵地に上陸するが、待ち伏せを受ける。
皆が勝手に動き、結果として次々と犠牲になる。
サバントは逃げ出し、体内に埋め込まれた爆弾で始末される。
その他のメンバーも大半が死亡する。
 刑務所にいるブラッドスポートが呼び出される。
彼はスーサイドスクワッドへの参加を拒むが、
娘が万引きで捕まったと脅され、やむなく協力する事に。
 女性司令官のウォラーは、メンバーに作戦を説明する。
南米の島国である某国は独裁国家だったが、クーデターでルナ将軍が政権を掌握した。
これまで某国は脅威ではなかったが、
ルナは反米主義であり、攻撃を計画していると言う。
そこで、ルナを倒せと言うのが今回の任務だ。

 ブラッドスポートらは敵地に上陸。
先行部隊のフラッグ大佐が捕虜にされたとして、救出が指示される。
大佐を救出した上で敵をせん滅せよと。
ブラッドスポートらは敵を襲撃。
大佐は無事だったが、メンバーは皆殺しにされたと言う。
ルナが敵である点は同じだとして、ブラッドスポートと大佐は協力する事になる。
 ルナの部下である科学者は、スターフィッシュ計画を進めていた。
巨大なヒトデの怪物に人間を支配させる計画だ。
 先行部隊のハーレイは捕らわれていた。
ルナは、彼女を反アメリカの象徴だとしてプロポーズする。
だがハーレイは何か気に入らず、ルナを射殺してしまう。
ハーレイはブラッドスポートらと合流。助けに来たと知って感激する。

 ブラッドスポートらは捕らえた博士から、そこで行われていた計画について聞く。
囚人たちは、スターロ大王と呼ばれるヒトデの怪物に捕らわれていた。
もともと米国の宇宙飛行士がスターロを発見し、持ち帰った。
米国としては、その証拠を隠滅したいのだ。
メンバーのピースメイカーは何も残すなと命じられたとし、
公表すべきと言う大佐とにらみ合いに。
 突然施設が崩れ、スターロが暴れて博士は殺される。
混乱の中、ピースメイカーは大佐を殺してしまうが、
メンバーのクレオは証拠のデータを持って逃げる。
 数分前。メンバーのキングシャークらが施設を襲撃。
爆発を起こし、スターロの水槽を破壊した。
水槽のある塔が崩壊し、ブラッドスポートらは塔から落ちそうになる。

 ピースメイカーはクレオを始末しようとするが、ブラッドスポートに倒される。
 軍が塔を包囲するが、スターロが暴れる。
スターロは撃たれても平気で、大量の小さなヒトデを飛ばす。
それが顔に貼り付いた兵士たちは、スターロに操られるようになる。
 兵士たちは操られ、人々を皆殺しにする気だ。
ウォラーは証拠が消えたら退散するように命ずるが、ブラッドスポートらが引き返す。
人々を犠牲にはできないと考えたのだ。
ウォラーはブラッドスポートらを始末しようとするが、裏切った部下に阻止される。
 ブラッドスポートは、操られてた人々を次々と始末。
クレオが大量のネズミを集めて、操られた人々を倒す。
ハーレイが槍を持ってスターロの目を貫くと、ネズミの大群が体内へ侵入。
スターロが倒れ、操られていた人々も倒れる。
 囚人が市民を救ったと報じられ、彼らの革命を支援した形になる。
ブラッドスポートらははスターロ計画を暴露して生還。ウォラーを怒らせる。
 一方、死んだと思われたピースメイカーは、瓦礫の下で生きていた。。

 と言う訳で、スーサイド・スクワッドの新作。
1作目でマーゴット・ロビーのハーレイが評判になり、
彼女の単独作が作られた後の3作目。
ハーレイだけが連投する形で、後のメンバーは総入れ替えに近い。
南米某国でクーデターが起き、反米政府が樹立した為、倒すと言うのが新たな任務。
実は、米国はここでスターロと言う巨大ヒトデの怪物を研究しており
その証拠を隠滅しようとする事が真の目的だった。(あ、これネタバレか?)
指示する司令官は証拠隠滅を優先するが、
メンバーは人々の為に怪物と戦う事を決意すると言う訳。
結局の所、ハーレイ以外のキャラがよくわからないのも難だが、
ハーレイが出てくれば出てきたで、彼女のキャラに頼りすぎと言う印象も受ける。
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2022/06/04 「コンティニュー」

2022-06-04 00:00:00 | 日記
「コンティニュー」

ロイ 何度も死を繰り返す男
ジェマ・ウェルズ博士 ロイの元妻(ナオミ・ワッツ)
ヴェンター大佐 ジェマの上司(メル・ギブソン)
ダイ・フェン 剣の達人(ミシェル・ヨー)
ジョー ジェマの息子
観音 女殺し屋
ブレット 大佐の部下

起:ロイは何回も殺され、同じ事を繰り返していた。
承:ロイはその秘密を解こうとする。
転:元妻ジェマが秘密を知っているとわかる。
結:ロイは生きていたジェマに会い、自らの死を承知で装置に飛び込む。

 ロイは、目覚めると男の襲撃を受ける。こんな事が何回も続いていると言う。
続いてヘリから銃撃される。同じ事の繰り返しだ。
窓から脱出。落下して死んだ事もある。
車を奪うと女たちの襲撃を受け、バスにぶつかって死ぬ。それが79回目の事だ。
 変わらないのは、毎回死ぬと言う事。
その方法は、観音と言う名前の女殺し屋に首を切られたり、爆弾で爆破されたり。
 なぜそんな事になったのか、ロイは元妻ジェマが答えを知っていると考える。
だが、ジェマの上司であるヴェンター大佐は、彼女は死んだと言う。
 何度も同じ事が起き、ロイは現れた連中に殺される死のループを続けている。
ロイにとって、昨日は何か月も前の話だ。
 ループが始まる前、ロイはジェマを訪ねていた。
ジェマは何かを企んでおり、ロイに「オシリスを忘れないで」と告げた。
 その後、ロイはアリスと言う女と飲むが、
ジェマから電話があり、「強い自分になって」と告げる。それが最後の電話だった。
ロイはアリスと一夜を過ごした。それから後は同じ事の繰り返しだ。

 ロイは、「オシリス」の意味を考え、144回目に手がかりを見付ける。
エジプト神話でオシリスとイセトは夫婦で、オシリスの体は分割されたとされている。
 ある時、ロイはジェマの息子ジョーを見かけて、eスポーツの会場へ。
実はロイの息子でもあるのだが、ジョーはそれを知らない。
ジョーに母親が殺されたと告げようとするが、
ロイはいつもと時間の流れが違う事に気付く。
やがて殺し屋が現れ、ロイはジョーを助けようとして撃たれる。
 ロイは、敵がいつも自分を追跡できるのは、発信器がある為だと考える。
歯科医へ行った事を思い出し、歯に埋め込まれた発信器を見付ける。
 145回目。ロイは、アリスを脅して通信機を仕込んだ人物を突き止める。
あらかじめ歯を抜き、現れた殺し屋を返り討ちに。
ロイはジェマのいるダイナウ社に乗り込もうとして、射殺される。
 ロイは、ダイナウ社に乗り込もうと何度も挑試行錯誤。
156回目にヴェンダー大佐と対面する。
これは初めての展開だったが、結局大佐に切られる。

 ロイは、ジェマが何かを仕込んだと考える。自分がオシリスなのだ。
そしてこのループは、大佐を倒すまで続くだろう。
 ロイは、ダイ・フェンと言う女性から剣の使い方を教わる事に。
何回も繰り返し、200回目に剣で観音らを倒す。
大佐は世界の再創造を企んでいたが、
それを阻止する為に、ジェマが仕掛けを作ったのだ。
 大佐を倒したロイだが、ジョーも死んだと知ってショックを受ける。
何かが爆発し、世界の終わりが来たのだ。
ロイは、人類を滅亡させてしまったと絶望する。
 213回目。ループはまだ続いていた。
ロイはジョーを訪ね、世界の終わりの時を息子と過ごすようになる。
249回目。ジョーは、困ったらロイを探せと言われていたと明かす。
ロイは、ジェマから着信を受けている事に気付く。
朝起きた時に、ジェマはまだ生きていたのだ。

 次の回。ロイは大佐らを倒すと直ちにかけつけるが、やはりジェマは殺されていた。
だが、朝起きた14分後にはまだジェマは生きていたとわかる。
このループを止められるのはジェマだけだ。
 次の回。ロイは襲撃するヘリに飛び移り、一足飛びでダイナウ社へ急行。
現れた殺し屋たちもガトリング砲で一網打尽に。大佐も倒す。
 ロイはジェマと再会。ジェマは、装置は止められないと告げる。
ロイが飛び込めば、理論上はリセットされるが、
そのまま彼も消滅してしまうかも知れない。
しかし、世界の終わりを何度も見たロイには、それが重大な事には思えなかった。
ジェマに愛していると言われ、ロイは装置に飛び込むのだった。。

 と言う訳で、メル・ギブソンが出ているSF風味のアクション。
主人公のロイは、目覚めると殺し屋集団の襲撃を受ける。
結局殺されるんだけど、再び目覚めると同じ事を繰り返す。
何度も繰り返す内に、ゲームのように少しずつ進展するようになり、
真相に近付くと言う訳。
トム・クルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を連想するが
製作サイドは、アクション版「恋はデジャ・ブ」と言っていたとの事。
元妻ナオミ・ワッツが、上司メル・ギブソンの悪事を阻止しようと仕掛けしたと判明。
ナオミはロイが目覚めた直後は生きていたとわかり、
ロイは、いろんな所をすっ飛ばしてゴールへ向かう方法を見付け出す。
ゲームの攻略法を見付けたみたいな雰囲気で面白いが、
そこへ至るまでの展開と、
結局どんな悪い事が起きてたの?と言うあたりは、よくわからない。
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