ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/06/25 「トイ・ストーリー4」

2022-06-25 00:00:02 | 日記
「トイ・ストーリー4」

ウディ カウボーイ人形(トム・ハンクス)
ジェシー ウディとセットの人形(ジョーン・キューザック)
バズ 宇宙兵士の人形(ティム・アレン)
フォーキー ボニーが作った自作のおもちゃ
ボー おもちゃ仲間(アニー・ポッツ)
ギャビーギャビー 骨董店のおもちゃ
デューク 骨董店のおもちゃ(キアヌ・リーブス)
アンディ ウディの元持ち主
ボニー ウディを継いだ娘

起:ボニーは自作のおもちゃフォーキーを気に入る。
承:ウディは、フォーキーと共に仲間とはぐれる。
転:ウディは、仲間のおもちゃたちの問題を解決する。
結:ウディはボニーの所へは戻らず、知り合ったボーの所に留まる。

 ウディらは、おもちゃ仲間のボーが別の子供にもらわれていくと知る
子供は毎日のようにおもちゃをなくすと、ボーはこれを受け入れていた。
 やがてウディらは、持ち主アンディの手を離れ、ボニーに引き取られる。
ボニーは幼稚園に通う事になるが、おもちゃを持っていく事は出来ない。
ボニーを心配するウディは、リュックに潜んで幼稚園へ。
友達がおらず寂しいボニーは、先割れスプーンでおもちゃを作り、
フォーキーと名付ける。
フォーキーはボニーのお気に入りになる。
 おもちゃ仲間は、ボニーのお気に入りが、ゴミで作ったフォーキーである事に困惑。
だがウディは、ボニーにとって大切な存在だと言う。

 ボニー一家は旅行に行く事に。
おもちゃの自覚がないフォーキーはすぐにいなくなり、ウディは心配する。
案の定、フォーキーは車から飛び出し、止めようとしたウディと共に落ちてしまう。
やむなくウディは、フォーキーと一緒に歩いて移動する。
 途中で骨董店が気になって中に入るが、そこにもおもちゃたちがいた。
そこのリーダーである人形ギャビーは、ボイスボックスが壊れて声が出せない。
ウディのボイスボックスが無事だと知り、奪おうとする。
ウディは逃げ出し、フォーキーが骨董店に残されてしまう。
 逃げ出したウディは幼稚園の砂場へ逃げ込み、そこにいたボーと再会。
ボーとは7年ぶりだが、彼女は仲間のリーダーになっていた。
ウディはフォーキーを助ける為に骨董店に戻ると言い、ボーに協力を求める。
かつて骨董店にいたボーは、消極的だ。
最終的にはボニーの所へ戻りたいと言うウディに、
ボーは子供部屋にこだわる必要はないと告げる。
 ボニーはフォーキーがいないと気付いて騒ぐが、
父親は、見付からなければ出発すると告げる。
そこで、ジェシーが車をパンクさせる。これでしばらく移動できないはずだ。
 心配して助けにきたバズも合流し、ウディらは骨董店に潜入する。
フォーキーは戸棚に閉じ込められていた。
ウディらは助けようと奮戦。何とか戸棚にたどり着くが、ギャビーが現れて退散。
再びフォーキーが取り残されてしまう。
 ウディは、再びフォーキーを助けに戻ろうとするが、
ボーらは迷子なのはウディの方だと言って立ち去る。

 ウディは骨董店に戻り、ギャビーに見付かる。
ギャビーは、おもちゃにとって、子供のそばにいる事が幸せな人生だと考えていた。
一方ウディは、フォーキーが見付かればいいと言う。ボニーに必要だと。
 ボーらは移動遊園地に紛れ込み、一緒に移動しようとしていた。
だが、ウディが皆の事を考えていると気付き、骨董店へ戻る事を決意する。
 ウディは、ギャビーにボイスボックスを奪われてしまう。
少女がギャビーに気付くが、気に入る事はなく、立ち去ってしまう。
ギャビーは、最後のチャンスだったと落ち込む。
 骨董店にリュックを忘れたボニーが現れ、フォーキーも見付ける。
ギャビーはショックを受けていたが、かけつけたボーも説得し、何とか連れ出す。
 パンクの修理が終わり、ボニーらは出発する事に。
ウディらはまだ戻っておらず、バズらがナビで車を誘導。遊園地に乱入させる。
 ウディらはかけつけるが、ギャビーは迷子の女の子に気が付く。
寂しがる子供を明るくすることこそ、おもちゃの一番大切な役目だ。
女の子はギャビーを気に入り、やがて警備員のおかげで両親も見付かる。

 ウディはボーと別れる事に。
だがバズは、ボニーにはウディがいなくても大丈夫だと言う。
決心したウディは、ボーらと行動する事に。おもちゃ仲間に別れを告げる。
バズらは車に戻って出発。
ウディは迷子になったのではなく、無限の可能性を見付けたのだと話す。
 ウディに代わって、ジョディがボニーの幼稚園へついていう事に。
ボニーに友達ができ、フォーキーに続く新しいオモチャも作ったと報告する。。

 と言う訳で、おもちゃの世界を描くシリーズ第4弾。
ウディの持ち主であるボニーは、ウディをそれほど大事にしていなくて
先割れスプーンで作った自作のおもちゃフォーキーがお気に入り。
フォーキーはおもちゃと言う自覚がなくて、飛び出してしまい
ウディが助けようと奔走する事に。
その過程で、誰かの持ち物ではない
野良おもちゃ(劇中でそう呼ばれてるわけではありません)がいると知る。
前作までに出てきた子供たちは、
おもちゃ全体が好きか、好きでないと、明確に分かれていたが
本作に出てくる子供たちは、おもちゃは好きだけど、
ものによっては飽きたりすると言う訳で、ウディも飽きられた組。
実際の子供ってそんなもんだけど、
前作までとは設定が変わったなと感じさせられる。
この設定変更が許せない人もいるようで
ネットではトラウマと言う人もいるようだけど、自分はちょっと困惑した程度。
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2022/06/25 「すべてが変わった日」

2022-06-25 00:00:00 | 日記
「すべてが変わった日」

マーガレット 妻(ダイアン・レイン)
ジョージ 夫(ケビン・コスナー)
ジェームズ 息子
ローナ ジェームズの妻
ジミー 夫婦の孫
ドニー ローナの再婚相手
ピーター 先住民
ブランチ ウィーボーイ一家の中心人物
ビル ウィーボーイ一家(ジェフリー・ドノバン)

起:夫婦は、義理の娘ローナがウィーボーイ一家に抑圧されていると知る。
承:夫婦はローナと孫に会いに行くが、一家に追い返される。
転:ローナを助けようとするが、夫ジョージは指を切られてしまう。
結:ジョージは一家を倒すが、自身も死ぬ。

 マーガレットとジョージの夫婦は、息子ジェームズらと一緒に暮らしていた。
ある日、ジェームズが落馬で死んでしまう。
 ジェームズの妻ローナは、ドニーと言う男と再婚。
夫婦は孫ジミーと再会を約束する。
夫婦はローナらの幸せを祝福しながら、一方で複雑な心境も隠せなかった。
 マーガレットは、街でドニーはローナら妻子に暴力をふるっているのを目撃。
心配してローナを訪ねるが、一家はドニーの実家に行ったと知らされる。
 マーガレットはジミーを連れ帰ると決意。
ジョージは戸惑うが、マーガレットに同行する事にする。

 元保安官であるジョージは、知り合いの保安官を訪ねるが、
もう引退したと知らせられる。
応対した若手の保安官は、ドニーがウィーボーイ一家だと知ると、顔色が変わる。
 ジョージは、マーガレットが銃を持ってきた事に気付き、そこまでする気かと驚く。
夫婦は一家とは遠縁である馬具店を訪ね、
グラッドストーンと言う地に一家がいると突き止める。
 道中、マーガレットは先住民のピーターと知り合う。
馬を育てるピーターと、マーガレットは意気投合。
マーガレットも馬が好きだったが、息子の死がきっかけで飼えなくなっていたのだ。
ピーターは、ドニーについては知らなかったが、ビルなら知っているかもと言う。
 夫婦はビルを訪ね、ドニーは甥だと知らされる。
ビルは夫婦を、一家の長であるブランチと言う女性に紹介。
ブランチは歓迎を装うが、一家を牛耳っており、
結婚式にも呼ばなかったドニーには怒っている様子だ。
 そこへローナとドニー、そしてジミー
が戻ってくるが、いずれも表情は沈んでいる。
ブランチはジミーに厳しく当たり、夫婦は追い返される。
はるばる来たが、ジミーには2分間しか会えなかったと、マーガレットは困惑する。

 翌日、夫婦はローナが働く店を訪ねる。
ローナは、急に引っ越したのはブランチの指示だと言う。
ドニーは逃げ出した事があるが、結局一家に捕まったと言う。
ジミーも兄弟のようになってしまうと、
マーガレットは、ローナらを連れ出すと誘う。
ローナは同意し、一家が眠ったら抜け出すと約束する。
 夫婦はモーテルで待機するが、現れたのはブランチら一家だった。
ブランチは、夫婦がローナを脅したと決め付ける。
ジョージは銃を向けるが奪われ、
ブランチに命じられ、ドニーがジョージの指を切り落としてしまう。
 保安官は、先に銃を向けたのは夫婦の方だとし、町から出るように忠告する。
 帰りの道、複雑な想いのマーガレットは、ピーターの家に立ち寄る。
ピーターもまた一家と関わりがあったが、飛び出して1人で暮らしていると言う。
 マーガレットは、ジミーらを救えなかったと悔やんでいた。

 早朝。マーガレットは、ジョージが1人で出掛けた事に気付く。
ジョージは一家の家に忍び込み、ローナらを逃がし、火を着ける。
ブランチは発砲するが、誤ってビルを射殺してしまう。
ジョージは自らも負傷するが、息子たちを次々と倒す。
かけつけたマーガレットは家へ侵入。
倒れているジョージを発見し、ジミーらは無事だと伝える。
ジョージは脱出しようとするが、ブランチに撃たれる。
マーガレットがブランチを射殺。
倒れたジョージを残し、マーガレットは燃える家を後にする。
 マーガレットはピーターに感謝して別れる。
ローナとジミーを乗せ、マーガレットは泣きながら運転。やがて夜が明けるのだった。

 と言う訳で、ダイアン・レインとケビン・コスナー共演のドラマ。
この2人は「マン・オブ・スティール」でも夫婦を演じたが、本作でも再び夫婦役。
ダイアンは孫がいる役柄でちょっと違和感あるが、ありえない年齢ではない。
夫婦の息子が落馬で死に、息子の妻ローナは別の男性と再婚。
再婚相手の一家は、母親ブランチが支配しており
息子たちも暴力的になって、ローナや孫ジミーに暴力が振るわれていると気付く。
夫婦はローナらを助けようと乗り込むと言う訳。
助けるのが実の娘ではなくて、既に死んでいる息子の妻と言う点が、
家族の絆を感じさせる。
何か熱くなるリベンジを想像したが、
ダイアン夫婦も敵対する一家も破滅的で、共感できるかと言うと微妙。
「バーン・ノーティス」のマイケルが出ているが、
ブランチの指示で動く息子(弟かも)役で、強敵と言う感じではない。
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