ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/12/07 CSI:14 科学捜査班「エアポート逃避行」

2022-12-07 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「エアポート逃避行」 ブロンド美女が殺され、旅客機の乗客たちが疑われる。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師

ジャネット 犠牲者。本名ヘレン
ケニー 男性乗客
ナリー 清掃サービスの男
ハンク 老人乗客
アレン ヘレンの夫

起:ブロンド美女が殺され、旅客機の乗客たちが疑われる。
承:乗客に窃盗犯がいたが、殺人とは無関係と判明。
転:犠牲者ヘレンはDVの夫から逃げようとしていた。
結:逃走を手助けしたナリーが、車から転落したヘレンを見捨てたとわかる。

 旅客機が空港に到着。
早々にブロンド美女が退散する。
その後、乗客のケニーは時計を盗まれたと言い、財布を盗まれた者もいて騒ぎになる。
 ブロンド美女の死体が見付かり、ニックらが現場へ。
首が折れており、すごいスピードで斜面を転げ落ちたようだ。
IDからジャネットと判明。
航空機チケットを持っており、到着から1時間も経っていないとわかる。
 ブラスは旅客機の乗客を集める。
乗客のケニーは目にあざがあるが、老人乗客ハンクともめた際に強打したのだと言う。
乗客は皆、ブロンドが早く降りたがっていたと証言する。
 ジャネットは車から落とされたらしく、車は時速75キロで走っていたようだ。
ジャネットは、飛び降りたか突き落とされたかだ。

 付近でジャネットのバッグが見付かる。
持っていた免許証は偽造で、ジャネットも偽名のようだ。
空港の監視映像で、ジャネットが走っているのが確認される。
ケニーが追っており、その時点であざはできていない。
機内で殴られた話はウソだったのだ。
ケニーはジャネットが退散したので呼び止めたが、殴られてあざになったのだと白状。
その際に、ケニーはジャネットのスマホを取り上げていた。
 スマホは使い捨てで、ケニーが借用したかけた番号を除くと、
清掃サービスの男ナリーに電話しているとわかる。
 ジャネットの写真を見たナリーは、同級生のヘレンに似ていると言う。
ずっと会っていないが、SNSで再会してやり取りしていた。
だが彼女が人妻と知って、関わりを避けるようになったと言う。
ヘレンの留守電が残っており、あなたしか頼れないと言っている。
 ヘレンは最後に搭乗したと判明。
一方、窃盗犯は座席を一望できる席に座るはずだ。
ハンクから事情聴取。彼の乗る便では、必ず窃盗事件が発生しているのだ。
ハンクはヘレンのカバンに目を付け、
棚の下に座ったケニーには酒をおごって酔わせたと言う。
そして皆が寝ているスキに、彼女のカバンを物色したと認める。
ハンクは、ヘレンが何度も化粧直ししていたと言う。
顔のあざを隠そうとしていたようだ。

 ヘレンを検死し、死因とは別に複数の骨折が確認される。目にはあざもある。
彼女は、何年も前からDVを受けていたようだ。
 ヘレンは夫アレンから逃げようとしていた。
彼女の持ち物は家出を意味するようだ。
現れたアレンは、遺体を見せろとロビンスを脅す。
ヘレンは彼の金を下ろし、ハウスクリーニング業をしている男と浮気していたと言う。
 ナリーに事情を聞く。
ヘレンから相談を受けたナリーは、家を出るようにアドバイス。
人を蒸発させるプロである、ウルフを紹介したと言う。
ウルフのルールで電話連絡は禁じられているが、金を盗まれたヘレンはナリーに電話。
ナリーは偽造IDを渡したと言う。
 偽造IDを作る事の出来るプリンタは限られる。
印刷業者の責任者は、違法だが技術的には可能だと言う。
だが、そこへ入れるのは、警備員と夜間の清掃員だけだと言う。

 レーザーポインタで飛行機にイタズラしていた少年たちを追及し、
清掃会社のバンを目撃したと突き止める。
 ナリーはヘレンを愛しており、ウルフの代わりに彼女を迎えた。
ナリーはヘレンに金がないと知るが、彼女を助けようとしたと言う。
一ヘレンはウルフなど存在しないと知って暴れ出し、逃げ出そうとして車から転落。
ナリーは愛していたと言うが、愛しているなら逃げずに助けに戻ったはずだ。
 アレンは盗まれた金が戻ったと喜ぶ。ヘレンの死を悲しむ様子はない。
ヘレンへの暴力は州が違う為、逮捕できないとほくそ笑む。
だがニックは、ロビンズに暴力をふるった事でアレンを逮捕するのだった。

 と言う訳で、シーズン第12話。
ブロンド美女が殺され、旅客機の乗客たちが疑われる。
当然、乗客の中に犯人がいそうだけど、実はそうでもなくて拍子抜け。
コメント
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