ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/12/26 CSI:15 科学捜査班 ザ・ファイナル「過去の亡霊」

2022-12-26 12:00:00 | 日記
CSI:15 科学捜査班 ザ・ファイナル「過去の亡霊」ラッセルがシアトル時代に扱った事件そっくりの事件が発生。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
エクリー 上司
ロビンス医師

ダニエル・ショー 私立探偵。ジュリーの恋人
ジャレット・ブリスコ ハーバーキラーとされる死刑囚
エミリー 犠牲者
マーク ポールの弁護士
ポール ジャレットの双子

[前シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:ブラスの娘エリーが母親を殺害する。
承:キャサリンがいた頃の事件の容疑者宅で殺人がある。
転:FBIのエイブリーと協力して捜査もする。
結:ブラスはエリーを見守り続けると誓う。

起:ラッセルがシアトル時代に扱った事件そっくりの事件が発生。
承:前回の犯人は刑務所におり、模倣犯と思われる。
転:ジュリーの車に爆弾が仕掛けられる。
結:ラッセルは連続犯の仕業と認め、ジュリーは解放される。

 ジュリーが車に閉じ込められ、爆弾処理班がかけつける。
謎の人物がラッセルに連絡。俺は誰だと問う。
ラッセルが答えないでいると、秒読みが1分に縮まり、処理班も退避するしかない。
謎の人物は、ジュリーの命はラッセルにかかっていると告げる。。
 3日前。ジュリーはラッセルに呼び出される。
5年前に、シアトル時代に関わった事件と同じ手口の現場が見付かったのだ。
犯人ハーバーキラーは捕まり、現在は死刑執行寸前だ。
別の誰かが模倣したのだろうか。
 エクリーは冷静になれと告げるが、ラッセルは動揺。
この犯人には、娘マヤがストーカー行為を受けたのだ。

 ニックとサラは血だらけの現場へ。
そこにはCSIが使うICレコーダーが落ちていた。
メッセージが残され、現場の血痕についてCSIのような分析をしている。
 ホッジスはマーカーに人の組織が含まれていると気付き、
犠牲者は学生エミリーと判明する。
 ジュリーは、私立探偵になった元同僚ショーから相談を受ける。
ショーの同僚ケリーが行方不明になっているのだ。
コーヒーショップの監視映像で、ケリーが誰かに会っているとわかるが、
相手の人物の顔は見えない。
相手はテーブルに触れており、証拠が残っているかも知れない。
 テーブルからは大量の指紋が見付かるが、
それは刑務所にいるはずのハーバーキラーことジャレット・ブリスコのものだった。
現場の再現は模倣犯の仕業だとして、指紋まで模倣できるのだろうか。
 当時、船を調べるラッセルは、
娘マヤやラッセル自身の写真が集められているのを発見。
そこにジャレットが現れて、彼を捕らえた。
 ラッセルはジャレットに面会するが、ハーバーキラーは自分だけだと言う。

 ニックは、現場の血痕は、エミーを殺害した際に飛んだのではなく、
後でつけたものだと気付く。何かのメッセージのようだ。
 ケリーの車が見付かる。
車内は洗車されており、指紋もチリも出ない。
飛沫血痕が見付かるが、意図的に一滴ずつ付着させたようだ。
ケリーはハーバーキラー事件を調査しており、模倣犯の存在に気付いたようだ。
彼女のメモに、マークと言う名前が見付かる。
マークは、刑務所のジャレットに面会していた。
 マークは弁護士で、ジャレットに面会した事を認め、彼は無実だと言う。
調査を依頼したのは、ジャレットそっくりの人物ポールだ。
ポールは、幼い頃に養子に出されたジャレットの双子だったのだ。
ポールは、ジャレットは犠牲者であり、殺人鬼ではないと言う。
ジャレットの有罪は自白のみを根拠とし、DNA検査は不要とされていた。
 ジュリーは、ジャレットとポールは共犯だったと考える。
だがポールの経歴に曇りはなく、エクリーは否定的だ。
ポールはシアトルからベガスへ転勤しており、ラッセルらを追ってきたかのようだ。
ラッセルもまた、自身が黒幕に操られていたのかもと思うように。
現場の血痕は、シアトルの最後の犠牲者3名のものと判明。
彼女たちの遺体は見付かっていない。
 グレッグは、ケリーの車の血痕がふたご座の位置だと気付く。
ニックが調べた現場の血痕も、ふたご座の位置だった。
 砂漠で、まるで鑑識済みの現場のような場所が見付かる。
3体の死体が並べられていたが、この付近に埋められていた訳ではないようだ。
ラッセルは、3人が誰かは明らかだと言う。
 3人はいずれも頭部を鈍器で殴られ、腹部には刺し傷があった。
そこから取り出した臓器で、鑑識の糸とマーカーを再現したのだ。
そんな中、犠牲者の爪の隙間に人の組織が見付かる。

 新たな手がかりを追って、ジュリーは出掛けようとするが、
車に閉じ込められてしまう。
車には爆弾が仕掛けられており、残り時間は30分だ。
 ラッセルは呼び出されて、ジュリーの現場へかけつける。
電話を受け、「俺は誰だ」と問われる。
答えないでいると秒読みが縮まり、やむなくラッセルはハーバーキラーだと言う。
すると車のロックが解除され、ジュリーは解放される。
 エクリーは、シアトルの事件が蒸し返されたと指摘。
犠牲者の爪から見付かった人の組織は、双子ではなく身元不明の男性のものだった。
それが正しければ、ラッセルらは無実の男に罪を着せた事になり、
CSI自体の存続が危ぶまれる。
だがエクリーは、逆に双子がクロならば、何が何でも逮捕しろと告げる。。

 と言う訳で、シーズン第1話。
ラッセルがシアトル時代に扱った事件そっくりの事件が発生。
最終シーズンに入り、早々に奥の深そうな事件が発生。
本話だけでは解決せず、続くようなので、シーズン通しての強敵と言う事か。
前シーズンの最後におかしな感じだったブラスは、娘の近くにいる事を決め、
本話では不在が伝えられる。
ブラスは続編の「ベガス」にも出てたけどね。
コメント
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