ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/12/21 CSI:14 科学捜査班「美味しいヒト」

2022-12-21 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「美味しいヒト」 男が体を喰われたと騒ぐ。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
エクリー 上司
ロビンス医師

オーウェン 体を喰われた男
デニス 犠牲者。内視鏡技師
ブレンダ 犠牲者。ミス・フィード
コリーン ブレンダの妹
コーロフ パーティの主催者
トッド 警備員

起:男が体を喰われたと騒ぐ。
承:喰われたらしき腕が見付かり、人喰いが現れたと騒ぎに。
転:イーターと言う男の仕業とされる。
結:警備員が騒ぎを起こしたくてやったとされる。

 オーウェンと言う男は、拘束されて足の肉を切り取られたと話す。
相手はそれを食べたとし、オーウェンの体には確かに切り取られた痕跡がある。
だが、相手の人相はニックにもグレッグにも似ていたとされ、その話は疑わしい。
 ニックはロビンスに呼び出される。
ゴミ捨て場で腕が見付かったと言うのだ。
腕には肉片を切り落とした痕跡があり、
オーウェンと同じ人物の仕業ならば、人喰いがいる事になる。
 肉片を切り取った刃物の特徴は一致。
オーウェンは路上でさらわらたが、辛くも逃げ出したと言う。
ゴミ捨て場の腕は、前科がある内視鏡技師デニスのものと判明。
 オーウェンはカニバリズムのサイトに入り浸っており、
喰われたいと言う妄想を語っていたとわかる。
オーウェンに事情を聞くが、実際に食べるように頼む訳がないと言う。
呼び出されたが、相手が本気だと知って逃げ出したのだ。
デニスの写真を見せると、オーウェンはサイトを紹介する。
 ミス・フィードと言う女性に食べられる映像を見せると言う趣旨のものだ。
内視鏡の映像を見せ、食べられる感覚を疑似体験させるのだ。
ミス・フィードの体内にはナイフが残っており、彼女が傷つけられているとわかる。
動画は3日前にアップされたばかりだ。
内視鏡での撮影には、デニスが関与しているのだろうか。

 モーガンは動画を分析。刃物はギサギサのものだとわかる。
残った食べ物は珍しいハンバーガーショップのもので、客であるブレンダが浮上。
ブレンダがミス・フィードだ。
彼女の家に踏み込むと、デニスとブレンダが殺されていた。
いずれも肉を切り取られていた。
 ブレンダはデニスと動画を撮影していたが、そこへ殺人犯が現れたようだ。
デニスはあっと言う間に殺され、殺人犯の標的はブレンダだったようだ。
ブレンダの財布がなくなっており、犯人は泥棒でもあるらしい。
 ブレンダのカードが使われ、妹コリーンが盗んだとわかる。
コリーンは犯行時刻に留置場にいて、犯行は無理だ。
コリーンは数日前に金の無心に行って断られ、財布を盗んだと認める。
その際にブレンダは誰かに狙われていると話していた。
コリーンは止めたが、ブレンダはあの人たちの衝動を何とかしなくてはと言っていた。

 ジュリーとニックが、人喰い愛好者のパーティに参加する事に。
参加者が人肉を食うと言うもので、警察が踏み込むが、演出だったとわかる。
パーティの主催者コーロフは、合意の上の行為だと説明。
ジュリーは、コーロフのカフスボタンに注目。
ブレンダの体内にあったナイフと同じマークなのだ。
 コーロフはブレンダを知っていたが、自身は喰われたい側だと、犯行を否定。
コーロフは自分の肉片をイーターと言う人物に差し出し、ナイフも贈ったと言う。
だが衝動を抑える為にブレンダを見付け、それがイーターを怒らせたのかも知れない。
 オーウェンは、拘束されていた場所では硫黄の匂いがしたと言う。
そこから閉鎖された会社を特定。
食卓とナイフが用意されており、警察が来る事を知っていたかのようだ。
 捜査が行き詰まり、イーターの似顔絵を公開して広く情報を求める事に。
すると、警備員トッドが似顔絵の男を捕まえたと現れる。
駐車場に停められた車は血だらけで、イーターはいなくなっていた。
残された手錠に手首が残っており、自分で喰いちぎったのだろうか。

 だが、手首は切断されてから、24時間は経過していると判明。
トッドは、ヒーローになろうとして、話をでっち上げたのではないだろうか。
トッドは男に声をかけられ、手首を渡されたと認める。
犯人を見付けたと話すように脅され、偽装したと。
その直後、トッドは泡をふいて倒れ、死んでしまう。
シアン化合物を飲んでいたのだ。
 トッドはデニスの時計など、殺害の記念品を持っていた。
彼は殺人犯以上の存在になりたいと考え、
自身がイーターになろうとした考えたのではないだろうか。
 コーロフにトッドの遺体を見せ、イーターかと聞くが否定される。
コーロフは、無敵のイーターが捕まったりはしないと言う。
 トッドの胃に内容物はなく、彼の家にも犯行の証拠は見付からない。
ラッセルはまだイーターがいるかも知れないと言うが、
エクリーは事件は解決したと公表。
人々に安心を与える為だと言う。
複雑なラッセルだったが、人込みで似顔絵そっくりの男を見かけるのだった。。

 と言う訳で、シーズン第20話。
男が体を喰われたと騒ぐ。
ハンニバルな犯人がいると騒ぎになるが、それが実在するかどうかは不明のまま。
再登場しても良さそうだけど、このままで終わるのかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする