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映画を見た時の感想を入れときます

2022/11/24 CSI:14 科学捜査班「14年間の十字架」

2022-11-24 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「14年間の十字架」 富豪ウィッテン宅で少女グエンが殺される。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

ジャック・ウィッテン 富豪。容疑者
ダーシー かつての犠牲者
ウォルター ダーシーの父親
グエン 犠牲者
エミリー 救出された少女
ボブ・ギア カメラマン
キャサリン 元CSIメンバー

起:富豪ウィッテン宅で少女グエンが殺される。
承:ウィッテンはかつて殺人容疑をかけられた人物で、サラは今度こそ解決を誓う。
転:グエンは恋人をめぐって仲間に殺されたとわかる。
結:生きていたダーシーが死亡を偽装した。

 殺人事件が発生。身元不明の少女が殺され、後頭部に鈍器損傷が確認される。
見付かったのはウィッテン邸で、
ウィッテンはかつてカジノ建設を計画したが、スキャンダルで実現しなかった。
ダーシーと言う少女が殺された為だ。
 ウィッテンは、14年前も殺人被疑者だったが、証拠不十分で逮捕できなかった。
サラは、当時捜査に関わっていた。
その時にウィッテンを捕まえていたら、今回の少女は死なずに済んだと、解決を誓う。
 少女は逃げようとしてもみ合ったようだ。ダーシーの死体は見付かっていない。
前回迷宮入りして、今回は大胆になったのだろうか。
 ウィッテンは試写室で居眠りしており、死体を見付けて通報したのだと言う。
エクリーもダーシーの件に関わっていた。
当時、捜査中止を決めて、キャサリンやサラと対立した。
エクリーは、事件の本質を見ていなかったと詫びる。
 身元不明の少女は、18歳のグエンと判明。
現場にあった繊維は、ダーシーの現場の繊維とは一致しない。
 ナンシーの父親がサラを訪ねる。
事件解決を願い、定期的に訪ねているのだ。
今度こそ逮捕してほしいと言う一方、悲しみは一生癒えないとも言う。

 グレッグは乾燥剤が落ちているのを発見。
ウィッテンの父親は美術品を遺したはずだが、屋敷に美術品はなかった。
隠された保管庫が見付かり、拘束されている少女エミリーを発見。
エミリーはグエンを友達だと言う。
エミリーは保管庫に閉じ込められ、グエンの叫び声を聞いたと言う。
だが保管庫と現場が離れている事から、ラッセルはその証言には懐疑的だ。
 グエンに付着していたガラスは、懐中電灯のものと判明。
グエンとエミリーは空き巣容疑をかけられた事があった。
今回も忍び込んで、誤って閉じ込められたのかも知れない。
 保管庫で懐中電灯を発見し、指紋はエミリーと一致する。
だが、そのエミリーが急死。銀の毒を摂取したとわかる。
コレクションのフィルムを飲み込んだのだ。
 グエンとエミリーは恋人をめぐってケンカになり、
エミリーがグエンを殺害してしまう。
ウィッテンの評判を知っていたエミリーは、彼の犯行のように偽装したのだ。
グエン殺しについてはウィッテンはシロと判明。
問題はフィルムに何が写っていたかだ。

 フィルムを現像すると、ダーシーの映像だとわかる。
傷付いて鮮明ではないが、2000年頃のものだ。
ウィッテンはダーシーと初対面だと言うが、映像ではカメラマンと深い仲に見える。
盗み出させた人物は、ウィッテンが犯人だと知っているらしい。
フィルムに付いた傷のパターンで、カメラは特定できる。
ホッジスはビンテージカメラをかき集めて、一致するカメラを発見。
ギアと言うカメラマンが質店に売っており、彼はかつてウィッテンに雇われていた。
 ギアは頭部を撃たれて死んでいるのが見付かる。
彼の口座には、2000年に大金を入金されていた。
ウィッテンが口止め料を渡したが、ギアは使い切って再び脅迫したのだろうか。
エミリーが持っていた保管庫に関するメモは、ギアの筆跡とわかる。
 ウィッテンは否定し、フィルムについては見た事のない映像だと言う。
ウィッテンはセラピーでダーシーと知り合い、親密になるが、
目覚めるとベッドで死んでいた。
そこでギアに死体を始末させたと明かす。
ウィッテンの銃は、ギアを撃ったものとは一致しない。
 ギアは、自分が持っているフィルムを、なぜわさわざ盗ませたのだろうか。
最新技術で、フィルムの傷付いた部分を再現する事に。
背後のビルの電光掲示板にはニュースが写っており、
ダーシーが死んだ日よりも後の映像だとわかる。
彼女は死んだフリをしていたのだ。

 サラは、ビビアンと称するダーシーを見付ける。
ダーシーは、薬でウィッテンの意識をなくし、友人のボブと共謀。
死んだフリをしてウィッテンをはめたと認める。
だが、ダーシーが生きている証拠となるフィルムを、
偶然にもウィッテンがコレクションに加えたと知り、焦ったのだ。
ダーシーは父から逃れる手段だったと告白。毎晩ベッドに潜り込まれていたと言う。
だがサラは、だからと言って他人の人生を奪う権利はないと言い放つ。
 ダーシーの父親は弁護士を雇った。
サラは、父親の件は真実か否かわからないと言う。
ウィッテンは解放される。
ダーシーを殺した罪悪感にさいなまれていたウィッテンに、エクリーは謝罪する。
 サラとグレッグは証拠品倉庫を見る。そこには何年分もの証拠が保管されており、
いろいろな出来事を思い出して感慨に浸るのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
富豪ウィッテン宅で少女グエンが殺される。
本話は通算300話目との事で、
容疑者はサラがかつて有罪にできなかった人物だったと言う展開。
14年ぶりに逮捕できるのかと思いきや
意外な真相が判明と言うヒネリあり。
当時の記憶として登場したキャサリンのシーンは新撮らしく、
さらにグリッソム、ウォリック、ニックの過去映像も登場。
ニックは別にチームを離れてないけど、ここ数話出てこない。

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