ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/06/20 CSI:サイバー2「セクシー強盗団」

2017-06-20 00:00:00 | 日記
CSI:サイバー2「セクシー強盗団」ルート案内をハッキングし、人気のない場所へ誘導して金品を奪う強盗団が出現。

エイブリー リーダー(パトリシア・アークエット)
イライジャ 行動派
ブロディ 新入り
クラミッツ メンバー
レイブン メンバー
DBラッセル 元CSI(テッド・ダンソン)

グリア DBの恋人
ライリー 殺された女

起:道案内のアプリを利用したセクシー強盗団が出現。
承:被害者の男女が撃たれる事件が発生。
転:撃たれた女は強盗団の一味で、内輪もめがあったとわかる。
結:残る女2人を誘い出して逮捕する。

 フリーレーンと言う道案内のアプリがハッキングされ、
人気のない場所へ誘導された者が強盗団にブランド品を奪われる事件が発生。
信号を追うと、男女が撃たれており、女性は生きていた。
 セクシー強盗団フラッシュスクワッドと名乗る女3人組がネットで犯行を知らせる。
殺された男ジョエルは、多額の寄付をする人格者だった。
強盗団は遮断機に細工し、車を足止めして襲撃。顔を見られて殺害した様だ。
一方、撃たれた女性ライリーは意識が戻らない。
遮断機の細工に使用したデバイスを検索した人物を調査。
女性でゴシップニュースが好きで、高級時計を検索した者に限定し、1人に絞られる。
その部屋に踏み込むと、ライリーの部屋だとわかる。
彼女もメンバーで、仲間割れがあって撃たれたらしい。
PCにメンバーにつながる情報はなかったが、下書用フォルダに1通のメールを発見。
メンバーは共通のアカウントを使用して、下書きで連絡を取り合っていたのだ。
復元された下書きメールの文面から、3人がやりとりしていたとわかる。
それぞれの得意分野があり、ライリーは技術者である事から仲間になったが、
ジョエルを射殺した事に反発した様だ。
残る2人の居場所を突き止める為、ゴシップニュースで強盗団を取り上げ、
アクセスした者にスーパークッキーを侵入させる。
大量のIPアドレスが受信されるが、ライリーの名前に反応した者に注目。
モーテルを突き止めるが、移動した後だった。
フリーレーンを見ているはずだと、警察の位置についてニセ情報を表示して誘導。
追い込まれた2人を逮捕するのだった。
 ブロディは自身を有罪とした証券取引所の事件では不正捜査があったと訴える。
エイブリーは相談がなかったと困惑。
長官は有罪を撤回し、更生プログラムを廃止する事に。
それはブロディは自由の身となるが、レイブンは刑務所行きになる事を意味していた。

 と言う訳で、シーズン第17話。
ルート案内をハッキングし、人気のない場所へ誘導して金品を奪う強盗団が出現。
まあまあ面白い発想だが、強盗団が虚栄心のかたまりですぐに自滅するのは拍子抜け。
チームにもいろいろ問題が起きているが、あと1話で解決するとは考えにくい。

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