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映画を見た時の感想を入れときます

2015/09/05 「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」

2015-09-05 00:00:00 | 日記
「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」

キャリコ医師 (ザック・エフロン)
ソレンズ シークレット・サービス(ビリー・ボブ・ソーントン)
ザプルーダー 現場を撮影
ロバート オズワルドの兄

 1963年。ダラスでケネディ大統領が暗殺される。
病院にはキャリコ医師しかおらず、奮戦するが、死亡が確認され、一同は呆然とする。
 ザプルーダー氏は事件の瞬間を撮影しており、資料として提出を求められる。
映像を見たシークレットサービスは、大統領を守れなかったと再度ショックを受ける。
身の危険を感じたザプルーダーは、ライフ誌に保護を求める。
 警官殺害容疑で逮捕されたオズワルドに、暗殺の容疑もかかる。
革命主義者と称して騒いでいたのを記憶していた捜査官は、
放置した事に責任を感じる。
 テキサス警察は殺人事件として遺体の引き渡しに抵抗するが、結局引き渡す。
専用機には棺を載せるスペースがない為、座席をはずしたりの騒ぎに。
 オズワルドの母は、息子は工作員で国の為にやったと主張。
冷静を保つ兄ロバートはオズワルドに面会するが、関わるなと言われる。
名前を変えて遠くへ行けと助言する者も。
 市警本部でオズワルドが撃たれ、再びケネディと同じ病院に担ぎ込まれる。
真相解明には自白が必要だったが、結局死んでしまう。
 ケネディとオズワルドはそれぞれ埋葬される。
ロバートは弟が暗殺者だったと納得しており、名前を変える事はなかった。
そしてザプルーダーは2度とカメラを持たなかった。

 と言う訳で、またまたケネディ暗殺を描く話。
ケネディ暗殺をめぐっては、陰謀や知られざる真相を描いた話や、
オズワルドを殺したジャック・ルビーを描いた話があった。
本作は、そうした暗殺のど真ん中にいた人ではなく、
たまたま遭遇した人々を描いたと言う訳。
守れなかったシークレットサービスなんてのは中心の方で、
ケネディの治療に当たった(オズワルドも)医師、事件をたまたま撮影した男性、
オズワルドの母と兄なんて人たちが描かれる。(兄は結構人格者)
着目点は面白いと思うが、暗殺の真相に関わってる訳でもなく、
物語的にはそれほど盛り上がらない。

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