「レイン・イン・ブラッド」
ニーリン (ヴィニー・ジョーンズ)
ハリス ニーリンのボス(マルコム・マクダウェル)
プレストン ハリスの取引相手(ロン・パールマン)
ジュニア プレストンの息子
フィオナ ニーリンの恋人
カーラ 飲み屋の女
ウィル ジュニアの仲間。カーラの恋人
起:ニーリンは、取引相手の息子ジュニアに恋人を殺されてしまう。
承:ボスや取引相手は、丸く収めようとする。
転:ニーリンがジュニアを殺す。
結:ボスと取引相手は相討ちで双方死に、ニーリンも一味に包囲される。
ニーリンはボスであるハリスと移動。
ハリスは、石油事業をするプレストンと取引する予定だ。
取引の前日、ニーリンは恋人フィオナがいないと言って留まる事に。
飲み屋で働くカーラによると、
フィオナはプレストンの息子ジュニアと店を出たと言う。
そして、助けを求めるフィオナの留守電が残されていた。
ニーリンは探し回り、川で死んでいるフィオナを発見。ショックを受ける。
ジュニアがフィオナに手を出したと知って殴り倒すが、逮捕され、
警察からもジュニアを追うなと警告を受ける。
ハリスは連れ帰ろうとするが、ニーリンは姿を消してしまう。
ハリスはプレストンに連絡。
ニーリンが何をしでかすかわからないと警告する。
ニーリンは、カーラに助けを求める。
カーラは、この町でプレストンには逆らえないと言う。
カーラに目を付けたジュニアは、恋人ウィルを脅し、別れさせようとする。
ジュニアは、待ち伏せしたニーリンに捕らわれる。
仲間のストーニーは、ジュニアが酒にドラッグを混ぜ、
嫌がるフィオナを襲ったと認める。
ハリスとプレストンがかけつけ、
ジュニアの行動を制限する事で、丸く納めようとする。
だが納得いかないニーリンは、ジュニアのいる採掘現場へ。
気持ちは理解できるとしつつ、プレストンは、ジュニアを始末するよう指示。
ウィルが爆発を起こし、一味は退散。
ウィルはジュニアを撃ち、ニーリンが首を折って倒す。
怒ったプレストンは、道路を封鎖させる。
ニーリンは、ウィルをカーラと共に逃がす。
ハリスはプレストンの所へ。ニーリンを追う事をやめるように頼むが、
プレストンはやるしかないと言う。
2人は決闘になり、相討ちで両者とも倒れる。
ニーリンは撃たれ、一味に包囲される。
彼は、ウィルらにハリスの専用機と財産を譲っていた。
ニーリン自身は観念しつつ、2人は大丈夫だろうと信ずるのだった。
と言う訳で、ヴィニー・ジョーンズ主演のアクション(?)
ヴィニーは、ボスであるマルコム・マクダウェルの取引話に同行。
だが、取引相手ロン・パールマンの息子が、ヴィニーの恋人を殺してしまう。
これに怒ったヴィニーが息子を始末し、パールマン一味の総攻撃を受けると言う話。
普通ならヴィニーが大暴れして、一味を一網打尽にしそうだけど
ヴィニーが倒したのは息子だけ。
マルコムとパールマンの決闘シーンがあったり、
何となく巻き込まれた男女にウェイトが置かれたりで、バランスは良くない。
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