ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/11/15 スタートレック ディスカバリー「正気を狂気に変えるマジック」

2019-11-15 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー「正気を狂気に変えるマジック」船長に復讐しようとするマッドはタイムリープを起こし、何度も襲撃を繰り返す。

マイケル・バーナム 元副長
サルー少佐 同僚。副長
ロルカ船長
シルビア 同室。候補生
スタメッツ大尉 科学士官
アッシュ・タイラー大尉 捕虜だった

ハリー・マッド 捕らわれていた民間人

起:マッドが現れ、船長に復讐しようとする。
承:マッドはタイムリープを起こし、何度も襲撃を繰り返す。
転:ついに船を奪い、クリンゴンへの手土産にする事に。
結:マイケルの身柄も欲しがるはずと称してやり直させ、マッドを罠にかける。

 マイケルは船内での生活に慣れてきたが、パーティには困惑していた。
そんな中、マイケルとタイラーが呼び出される。
ゴーマガンダーと言う巨大生物を収容したのだ。
生物の中には男が潜んでいて発砲。
その正体はマッドで、船長に置き去りにされた事を恨んでいた。
彼は船を巻き込む爆発を起こす。
 パーティにいたマイケルとタイラーが呼び出される。
かけつけたスタメッツは、3人とも前にここにいたと告げる。
そして、それに気付いているのはスタメッツだけなのだ。
巨大生物を収容するが、現れたマッドが船をオーバーロードさせる。
スタメッツはマッドを倒し、同じ事を何度もやっていると話す。
だが、成功する筋書きはまだ体験していないと。やがて船は爆発してしまう。
 またもマイケルは呼び出される。
スタメッツは乗員がタイムリープに捕らわれていると警告。
マッドがリープを引き起こしている。
クマムシのDNAを取り込んだ為、スタメッツだけはそれを認識できているようだ。
マッドは船長を殺害するが、それが53回目だと言う。
 またもパーティにいたマイケルに、スタメッツは事情を説明。
タイラーと共に呼び出されなければ、事態が好転するかも知れないと言う。
マイケルは、タイラーに惹かれている気持ちを認める。
今回もダメだったが、次回はうまく行くはずだ。
 次の回。パーティでマイケルはタイラーと踊ってみせる。
密かにマッドが来ていると告げると、タイラーは共に捕らわれていた時を思い出す。
会話に出ていたクリスタルを使っているはずだ。
マッドは人間を消滅させる武器で船長を殺害して、ブリッジを奪取。
さらにタイラーも消滅させる。
観念したスタメッツは、自身がドライブだと白状する。
 マッドはクリンゴンに船を売る考えらしい。
ほしいものを手に入れたつもりでいるが、マイケルは全部ではないと言う。
マッドの部屋へ乗り込んだマイケルは、クリンゴンが自分を欲しがるはずだと告げる。
クリンゴンにとって、マイケルはリーダーを殺した仇なのだ。
皆を甦らせろと言って、マイケルは自身を消滅させる。
 やむなくマッドは、またまたやり直す事に。
ブリッジに乗り込むが、事情を知った船長以下一同が待ち構えていた。
船長はすんなり船を渡すと言う。
これを受けたマッドはクリンゴンに座標を連絡。
タイムリープから抜け出し、やり直しは出来なくなる。
 実は細工がされていて、
座標を知らせた相手はクリンゴンではなく、マッドの婚約者ステラだった。
マッドは持参金を奪って姿を消し、ステラとその父親に追われていたのだ。
現れたステラたちはマッドを連れ去る。
一件落着するが、マイケルはタイラーと踊ったと知らされて困惑するのだった。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
船長に復讐しようとするマッドはタイムリープを起こし、何度も襲撃を繰り返す。
旧シリーズの人気キャラマッドが再登場。
割に残忍で、昔とは感じが違って調子が狂う。
船を奪う為に、何回もやり直す必要があったかは説明不足。
最後に逆にはめられるのはちょっと面白い。
ステラは後の悪妻だよね。
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2019/11/14 バーン・ノーティス シーズン3「正義と犠牲」

2019-11-14 00:00:00 | 日記
バーン・ノーティス シーズン3「正義と犠牲」フィオナの友人カリアは、夫を保険金詐欺で殺される。

マイケル・ウェスティン クビになったスパイ
フィオナ 元彼女(ガブリエル・アンウォー)
サム 相棒
マデリン 母親

カリア 依頼人。フィオナの友人
ライアン 保険詐欺師
コナー ライアンのボス

起:フィオナの友人カリアは、夫を保険金詐欺で殺される。
承:マイケルは一味のライアンに接触し、仲間に加わる。
転:ライアンは1人で仕事をしようとし、マイケルが妨害する。
結:証拠を押し付けて、ライアンを逮捕させる。

 マイケルはフィオナの手当てをするが、彼女はまだ腹を立てていた。
マイケルは、ディエゴの死の手がかりを追ってホテルの部屋へ。
だが正体不明の相手は承知の上らしく、部屋に火を着けられる。
これはあいさつ代わりだ。
 ストリックラーの携帯は着信を受けており、
発信した相手は閉鎖されたマリンスタジアムにいるとわかる。
罠と承知で乗り込むと、どこかから狙い撃ちされ、
味方にすべきか殺すべきか検討していると告げられる。

 フィオナは故郷へ帰る前の小遣い稼ぎだと、友人カリアの依頼を受けていた。
マイケルが代理で対応する事に。
カリアの夫が事故で死んだが、保険金詐欺らしいと言うのだ。
 事故に関する書類が必要だと、マイケルはマデリンに協力させる。
マデリンは役所の窓口ティナを泣き落としし、書類の入手に成功。
だがあろう事か、マデリンはプライベートでもティナと親しくなり、
マイケルを困惑させる。
 マイケルは保険詐欺師ライアンの存在を突き止め、ドライバーと称して接近する。
マイケルの腕前を見たライアンは、仕事があると話す。
ボスであるコナーに紹介され、次の計画に参加する事に。
 マイケルは危ない連中から手際よく金を奪いとるが、
逆にライアンを警戒させてしまう。
仕事を奪われると感じたライアンは、単独で計画を実行。
標的の車を線路に押し出して自殺に仕立てようとするが、急行したマイケルが阻止。
 犠牲者は出なかったが、マイケルが再び一味に合流する事はできない。
計画を妨害された一味は、カリアの対応に専念するはず。
それを阻止する為には、一味の関わった書類をすべて盗み出さねばならない。
嫌がるマデリンを説得し、ティナを脅して大量の書類を持ち出させる。
ティナも解雇は免れないだろう。
 書類から一味の次の計画が判明。
マイケルは車をぶつけ、出てきたライアンを殴り倒す。
車内に証拠となる書類を残して退散。警察がかけつけ、ライアンは逮捕される。
もうカリアに手を出す事は出来ないだろう。
さらにマイケルは役所を荒らし、書類の紛失は不法侵入者の仕業とされるだろう。
 マイケルは、謎の人物の連絡先を突き止める。
連絡すると、相手はそろそろ会おうと告げるのだった。

 と言う訳で、シーズン第10話。
フィオナの友人カリアは、夫を保険金詐欺で殺される。
相変わらず探偵稼業が続くが、謎の相手との話も微妙に進展してるようです。
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2019/11/13 バーン・ノーティス シーズン3「フィオナの過去」

2019-11-13 00:00:00 | 日記
バーン・ノーティス シーズン3「フィオナの過去」フィオナを追う過激派オニールを倒す事に。

マイケル・ウェスティン クビになったスパイ
フィオナ 元彼女(ガブリエル・アンウォー)
サム 相棒
マデリン 母親

ディエゴ 連絡係
ストリックラー 仲介人
ショーン フィオナの兄
トーマス・オニール 過激派

起:フィオナを追う過激派オニールを倒す事に。
承:オニールを追うが、ストリックラーに妨害される。
転:ストリックラーを射殺し、オニールを撃退する。
結:怒った謎の相手は、ディエゴを始末してしまう。

 フィオナは故郷アイルランドへ帰ると言い出すが、そこへ兄ショーンが現れる。
ショーンによると、フィオナを追って過激派オニールが来たと言うのだ。
かつてオニールと組んでいたフィオナは、いろいろあって恨まれるようになったのだ。
ショーンもまた米国人を毛嫌いしており、
マイケルはアイルランド人と称して協力する事に。
 マイケルはフィオナらを屋敷に避難させ、オニールを監視する事に。
だが、フィオナらは勝手に襲撃しようとする。
オニールは1人でいる訳ではなく、無謀だと感じたマイケルは妨害。
難を逃れたフィオナらは詫びる。
 マイケルはオニールに接触。
フィオナは手下だと称し、殺すならばマイケルの仕事を手伝えと持ちかける。
一旦は拒否したオニールだが、話に乗ると称してマイケルを呼び出す。
脅してフィオナの居場所を聞き出そうとするが、
自身もライフルで狙われていると知ってその場は解散に。
オニールは、フィオナを殺して祖国で名を上げる考えらしい。
マイケルらは襲撃に備えて爆弾を用意する。
だが先んじたオニール一味の襲撃を受け、ショーンが負傷。
フィオナが連れ去られてしまう。
 マイケルは、ストリックラーがオニールに居場所を伝えたと考えて追及。
それを認めたストリックラーは、復帰したければフィオナとは縁を切れと言い放つ。
怒ったマイケルはストリックラーを射殺する。
 オニール一味は、ストリックラーが用意した貨物船で移動しようとしていた。
マイケルが襲撃すると、オニール一味は退散。
フィオナは海に飛び込み、マイケルに助けられる。
ストリックラーの死体と残された爆弾から、オニールは犯人として追われる事だろう。
ショーンはマイケルが米国人と気付いていたが、助けられたと恩返しを約束する。
 ディエゴは、マイケルがストリックラーを殺した事で、相手を怒らせたと怯える。
マイケルがかけつけるが、ディエゴは既に殺されていた。。

 と言う訳で、シーズン第9話。
フィオナを追う過激派オニールを倒す事に。
フィオナが出ないエピソードもあるのかと思ったが、なかなかそうはならない。
シーズンを通した厄介な存在になるかに思えたストリックラーも簡単に殺され、
少しは進展するんすかね。
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2019/11/12 バーン・ノーティス シーズン3「友情の証」

2019-11-12 00:00:00 | 日記
バーン・ノーティス シーズン3「友情の証」友人バリーが奪われた帳簿を取り戻す事に。

マイケル・ウェスティン クビになったスパイ
フィオナ 元彼女(ガブリエル・アンウォー)
サム 相棒
マデリン 母親

ディエゴ 連絡係
ストリックラー 仲介人
バリー 依頼人
エイミー バリーの恋人
ナタリー 不動産会社の女
ミロバ 一味の男

起:友人バリーが奪われた帳簿を取り戻す事に。
承:ミロバと言う男を捕らえるが、帳簿の在りかを白状しない。
転:ミロバに捕らわれたかに見えたナタリーの方がボスだった。
結:帳簿は取り戻すが、ナタリーは姿を消す。

 マイケルがストリックラーの仕事を受ける事にフィオナは不満だ。
ストリックラーは、政府の施設から物品を盗む連中を探れと指示。
マイケルはこの監視をマデリンに任せる。
 マイケルの友人バリーが秘密の帳簿を盗まれる。
売り飛ばすと脅され、500万ドルを要求されているのだ。
バリーの恋人エイミーは、知らない男に頼まれて手伝ったと白状。
彼女も一味に始末されかねないと知り、姿を消す。
 エイミーの情報で一味の建物を調査。
帳簿は見付からないが、現れた男女を捕らえる。
バリーを始末したと脅すが、
殺されれば仲間がネットに帳簿を流すと言って、引く様子がない。
 不動産業者だと言う女ナタリーは、息子を人質に取られて協力したのだと話す。
空港に近い物件を紹介したらしい。
そこにあった金庫にも帳簿はなかったが、男の正体がミロバだとわかる。
 一味のアジトに乗り込み、手下を捕らえる事に成功。
だが、帳簿の在りかを知っているのは女だけだと言う。
ボスはナタリーの方だったのだ。
そこで、ナタリーに同情したフィオナが逃がしたかに装う。
目的は逃げたナタリーを尾行する事だ。
 ナタリーは公園で男と鍵を交換。
男はロッカーの帳簿を回収するが、マイケルがこれを奪い取る。
フィオナに追い詰められたナタリーは、子供を盾にして退散する。
 ストリックラーと組む事に不満のフィオナは、マイアミを出ると告げる。
だがマイケルは、悲しみにひたるのは任務の後だと、監視を続ける。
するとディエゴから連絡が入り、面接が決まったと伝えるのだった。

 と言う訳で、シーズン第8話。
友人バリーが奪われた帳簿を取り戻す事に。
またも強敵ナタリーが現れるが、再登場するんすかね。
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2019/11/11 バーン・ノーティス シーズン3「姿なき殺し屋」

2019-11-11 00:00:00 | 日記
バーン・ノーティス シーズン3「姿なき殺し屋」ジョーイ少年の依頼で、母親に暴力をふるうエリックを追い出す事に。

マイケル・ウェスティン クビになったスパイ
フィオナ 元彼女(ガブリエル・アンウォー)
サム 相棒
マデリン 母親

ディエゴ ダミー会社の男
ストリックラー 仲介人
ジョーイ 依頼人
エイプリル ジョーイの母親
エリック エイプリルと親権を争う
クイン エリックの兄。街の黒幕

起:ジョーイ少年の依頼で、母親に暴力をふるうエリックを追い出す事に。
承:エリックが怖い相手を怒らせたと思わせる。
転:エリックは怯えるが、兄クインが街から出る事を許さない。
結:エリックがいかれたと思わせ、病院送りにする。

 ストリックラーはマイケルを呼び出し、復帰する為には協力しろと要求。
マイケルはこれを断り、ディエゴにストリックラーの素性を調べさせる。

 マイケルは、隠れ家に侵入した少年ジョーイを捕らえる。
ジョーイの母エリプリルが元恋人エリックに暴力を振るわれ、銃が必要だと言うのだ。
マイケルはジョーイを手助けする事に。
エリプリルによると、エリックとは赤ん坊の親権をめぐって裁判になっていると言う。
エリックの兄クインはギャングのボスで、まともには太刀打ちできないようだ。
 エリックはサイドビジネスをしており、マイケルはこれにケチをつける事に。
危険な連中の車を売り付けられたとクレームを入れ、オフィスに盗聴器を仕掛ける。
周囲を停電させ、さらに銃撃を演出し、エリックを怯えさせる。
だがエリックは街を出る気がなく、一緒に相手の正体を探ろうと言い出す。
エリックは想像以上にクインを恐れているようだ。
 そこでマイケルは、サムとフィオナを便利屋として紹介。
危険な連中を始末すると称するが、マイケルと共に銃撃でやられたかに演ずる。
すっかり怯えたエリックは、ついにマイアミから退散する事を決意。
これで親権をめぐる裁判には来られないだろう。
 ところが、エリックがいなくては商売ができないとクインが騒ぎ出す。
クインは銃撃を受けた場所へ行くが、血痕などは見付からないが。
先回りしたマイケルは神父に扮し、
エリックが殺し屋に狙われた幻覚を見ていると告げる。
サムらも生きていると知ってエリックは愕然。
クインによって入院させられてしまい、裁判は無効となる。
 ディエゴの調査で、ストリックラーには強力なコネがあるとわかる。
協力すれば復帰の根回しすると言うストリックラーに対し、
マイケルは嫌な相手だが話を受ける事にする。

 と言う訳で、シーズン第7話。
ジョーイ少年の依頼で、母親に暴力をふるうエリックを追い出す事に。
危ない連中ににらまれたと思わせるがうまく行かず、
最後にはいかれたと思わせる手口は、あまりスマートとは言い難い。
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2019/11/10 「ターミネーター ニュー・フェイト」

2019-11-10 00:00:01 | 日記
「ターミネーター ニュー・フェイト」

 未来から殺人ロボットターミネーターが来たと言う映画はB級ながらヒットし
製作費アップした続編「ターミネーター2」も大ヒット。
前作の悪役アーノルド・シュワルツェネッガーがいい方になり
変幻自在のロバート・パトリックと激闘を展開した。
その後、「ターミネーター3」「ターミネーター4」と続き、
リブート的な「ターミネーター:新起動/ジェニシス」も作られた。
ターミネーターの生みの親であるジェームズ・キャメロンが関わったのは2作目までで
2を傑作とする人たちからすると、3以降は蛇足と揶揄された。
シュワは4以外は全作出ているが(4はそれっぽい人を出した)
戦うリンダ・ハミルトンは3の出演を拒否し、死んだ事にされてしまった。
それがここへ来て、ジェームズ・キャメロンが製作に関わり
2の正当な続編として本作が作られる事に。
久々にリンダも出演し(死んだ事はなかった事にされた)、
2以降いなくなったエドワード・ファーロングもジョン役で再登場するとの事。
まあ、シリーズなら見ますけど、
実は一番の関心はファーロングの出演シーンにあったりもします。

サラ・コナー ターミネーターと戦う(リンダ・ハミルトン)
カール 元ターミネーターT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ダニー 未来のリーダー
グレース 未来から来た強化人間
Rev9 新ターミネーター
ディエゴ ダニーの弟

起:審判の日は避けられるが、新たに来たターミネーターによってジョンが殺される。
承:ダニーが新ターミネーターに追われ、グレースやサラが助ける。
転:サラを支援していたのは、ジョンを殺した旧ターミネーターだった。
結:旧ターミネーターやグレースが犠牲になり、新ターミネーターを倒す。


 サラとジョンの活躍で審判の日は避けられるが、
新たに来たターミネーターによってジョンは殺されてしまう。

 「ターミネーター2」において、サラとジョンの母子が活躍。
「審判の日」と呼ばれる戦争の開始は避けられ、
スカイネットと言う機械に支配される未来はなくなった。。かに思われた。
サラとジョンは南国のビーチみたいな場所でくつろいでいたが、
そこに新たにT-800が現れ、あっさりジョンを殺害してしまう。
このシーンは、シュワ、リンダ、そしてファーロングの3人が
ターミネーター2の頃の顔で登場していた。
その技術は大したものだが、ファーロングの登場シーンがこれで終わったと気付く。
中年のファーロングがジョンを演ずるのを期待したが、そんなシーンはない。
一応、彼はこのシーンの撮影に参加したようだが、顔をすげ替えられたのだ。
タイムトラベルを利用して復活するのではとも期待したが、
結局ジョンは二度と出てこない。
 ファーロングもさる事ながら、ジョンがあっさり殺される事への違和感は半端なくて、
後のシーンで説明はあるが、違和感は解消されない。
それによると、審判の日が避けられた後も、
T-800は何体も送り込まれていたのだ。
スカイネットがなくなった途端に存在が消えたりはしないらしい。
どうせ送るならT-1000型の方が良い気がするが、
なぜか送り込んだのは旧式のT-800。
サラたちは何体か撃退していたが、結局ジョンは殺されてしまったのだ。
それにしては、ずいぶん油断していたように見えたが。
そしてジョンが死んだ途端に歴史がガラリと変わってしまいそうだが、そうでもない。
それらの設定上の気持ち悪さが冒頭にあって
ここが気になるか気にならないかで、本作を楽しめるか否かが決まりそう。


 ダニーと言う娘が、新ターミネーターの襲撃を受ける。
強化された女性グレースも来て、ダニーを助ける。

 その後、未来からターミネータらしき者とその追っ手らしき者が現れる。
光に包まれて全裸で現れるのはお約束だが、
今回はなぜか双方ともなぜか高い位置に現れて、地面に落下する。
片方が男で片方が女。どちらが正義かは登場時にはわからない。
 テキサスに住むグレースと弟ディエゴは工場に勤めていた。
グレースはリーダー的存在だったが、
機械化による人員削減の対象にディエゴも含まれていると知る。
抗議に行こうとするが、その工場を新ターミネーターRev9が襲撃。
Rev9の狙いはダニーだったが、同じく工場に侵入したグレースが助ける。
ダニーからするとRev9も殺人ロボットだが、グレースも同様に思える。
実際には、グレースは元は普通の人間だが、
ターミネーターと戦う為に強化された存在だと言う。
ダニーらは戸惑っていたがグレースと共にトラックで逃げる事に。
叔父さんだかと合流したいが、当初Rev9は叔父さんに化けていて、
コピーした相手は殺害されると言うので断念。
ちなみに、Rev9の機能はちゃんと説明がないが、
T-1000ばりに液体状になって自在に姿を変えられると言う事らしい。
じゃあ、同じじゃんと言う気もするが、
液体状になる時に、骨格の部分を残して2体いるような状態になる訳。
T-1000とT-800が合体したタイプと言う説明もあるが
歴代の新型の中で一番インパクトが弱い。


 さらにサラも合流。何者かがターミネーターの襲来を事前に連絡してくると言う。

 トラックで逃走するダニーらは襲撃を受け、ディエゴが死亡する。
そこへ現れたサラがダニーらを手助け。
サラは「また来る」と言って撃ちまくり、
ダニーもグレースもサラを知らないので、その間に退散。
今回シュワは「また来る」と言っておらず、サラだけがこのお約束のセリフを言った訳。
グレースの中にある装置が過熱して動けなくなったり、
ダニーが逮捕されてそこもRev9に襲撃される騒ぎがあった気がするが、
それらの困難を経て、サラも味方だとわかって合流。
ジョンの死後、サラは1人で活動していた。
いまだに時々ターミネーターが送り込まれるが、
何者かが事前に知らせてくれるので、そこへかけつけて退治していたと言う。
これまで送り込まれたのはT-800だったが、今回初めて新型になったと言う事らしい。


 グレースによると、スカイネットは誕生しなかったが
新たにリージョンと言う似たようなものが出来ていた。
ダニーこそそれに対抗したリーダーなのだ。

 シリーズ的にサラは有名人のはずだが
未来から来たグレースは、彼女を知らないと言う。
それどころか、スカイネットさえ知らないと言うのだ。
やはり、サラたちの活躍はスカイネットを消滅させていた。
だが、その代わりにリージョンと言う似たような存在が誕生していたと知る。
スカイネットは、未来から来たT-800の部品を基に生まれたが
部品が完全に処分された状態で、なぜリージョンなるものが生まれたかは不明だ。
そして、このリージョンに対抗した未来のリーダーはジョンではなかった。
ダニーこそ未来のリーダーなのだ。
グレースは未来でダニーに助けられ、彼女を慕っていたと話す。


 一同はサラに連絡していたカールの居場所を突き止める。
カールの正体はジョンを殺したターミネーターだったが、
目的を失って生き延びる為にいい人になっていたのだ。

 一同は、サラに連絡していた謎の協力者の居場所を探し、
カーテン業者のカールと言う人物を突き止める。
現れたカールは、老いて貫禄のついたシュワ、いやT-800だった。
T-800はいっぱい来ているはずだが、
サラは、それがまさにジョンを殺したT-800だと指摘する。
どうやって見分けたのかはわからない。
ジョンを倒したT-800は、目的を失って停止しても良さそうだが
まだ生き続けていた。
(スカイネットはなくなったのに、ジョンは殺しに来てたんだね)
そして、人間社会で生き延びる方法を模索し、結果的にいい人カールになっていたのだ。
カールには妻とその連れ子がいるが、彼女たちは彼がT-800だとは知らない。
やがて、未来から時々来るターミネーターを事前に察知し
その情報を密かにサラに知らせていたのだ。
サラとしては、息子の仇であるT-800を許せないが
Rev9を倒すと言う大義の為、割にあっさり一時休戦する。
ターミネーター2の時はもう少し嫌がったけどね。
引退後のターミネーターがもうひと暴れすると言う訳で、
何だか「その後のターミネーター」と言う印象。
つまり番外編だと気付くと、この後気分が乗らないんすよね。


 新ターミネーターを倒すにはEMP(電磁パルス)を使うしかない。
彼らの乗った輸送機が襲撃され、激しい戦いで装置が壊れてしまう。

 カールことT-800は、Rev9と戦えば生き延びられない覚悟だ。
妻子も、彼には何か曰くがあると感じていて、別れを受け入れる。
カールは旧式のくせに、Rev9の弱点を知っていて
電磁パルスで倒せると言い出す。
こんな事もあろうかと装置を用意していたのだ。
だが、輸送機だったかトラックだったか忘れたけど、
Rev9の襲撃を受けてダムへ転落。
何とか這い上がるが、激しい撃ち合いで、装置に弾が当たって使えなくなってしまう。
T-800ならば、軍の基地を襲撃して再度入手するとかできそうだけど、簡単に断念する。


 水力発電所で対決。EMPがなければグレースの動力源で倒すしかない。
グレースが犠牲になり、カールが新ターミネーターと相打ちになって倒す。

 一同は水力発電所に避難。
Rev9はダムに沈んだが、あれで倒せたとは思えない。
電磁パルスの装置が破壊された為、グレースの動力源を使って倒すしかない(らしい)。
グレースに親しみを感じていたダニーは止めるが、
T-800やサラもそれしかないと言う。
やむなく動力源を外すと、グレースは機能を停止する。
現れたRev9とカールが格闘に。
発電用らしき装置の中に入って戦い、
カールは自らも犠牲となってRev9を停止させる。
今回は、カールが動かなくなる事を悲しむ者はいない。


 ダニーは幼いグレースを見守り、彼女が幸せに過ごせる為に戦う事を決意する。

 一件落着し、ダニーとサラはこの時代ではまだ幼いグレースを見守る。
そして、彼女がずっと幸せに過ごせるように、
次作以降に現れるだろう新たな敵と戦う事を決意するのだった。

 と言う訳で、2の続きなので、審判の日が避けられたと言うところから再開。
サラとジョンは平穏に暮らしていたかに思えたが
そこへまたもターミネーターが現れ、あっさりジョンが殺されてしまう。
このシーンでは、最近よく使う技術を使って
シュワもリンダもファーロングも当時の顔立ちで描かれる。
ってことは、ファーロングが出たと言うのはこれだけ?
中年の彼がジョン役で出てくるのを期待したのに。。新撮した訳ではなさそうです。
ひょっとして歴史が変わって。。と言うのを期待したがそういう事もなく
冒頭にがっかりさせられる始末。
その後、毎度おなじみの未来からターミネーターと追手が到着。
何やらいわくありげな女性ダニーをめぐり、この双方が激突するシーンが展開。
最初のアクションシーンに、今までの知ったキャラが出てこないと言う異常事態です。
その後、サラが合流するが、映画的には1/5くらい進んでようやくと言う印象。
ダニーを助けに来たのはグレースと言う女性で
サラと合わせて3人の女性で行動する事に。
このダニーとグレースが、かつてのジョンであり、サラであり、カイルと言う訳。
一方、新ターミネーターの方は、
骨格とT1000ばりの液体ロボットが分離する構造だが
実際の所、T1000を上回る脅威かと言うと、そうは感じられない。
物語はシュワが登場しないまま終盤に差し掛かり、満を持して登場。
2~新起動のように、良いロボットとして送り込まれたのではなく
もともと悪いロボットだった彼が、ジョンを殺した事で目的を失い、
生き続ける為に良いロボットになっていたと言う訳。
つまり、「ニューフェイト」なんて副題だけど
「その後のターミネーター」とでもしといた方がしっくりきたかも。
3のような続編になるのを避ける為、ひねってきたと言う事かもしれないが、
ひねりすぎたか、番外編にしか感じられません。

[おまけ:各キャラの変遷]

T-800(シュワ)
 1作目 サラを殺しに来た
 2作目 ジョンを守る
 3作目 2作目とほぼ同じ
 4作目 量産されてるシーンあり
 5作目 悪い型もいるが、サラを守る
 6作目 ジョンを殺しに来たが、引退後は良いロボに

カイル・リース
 1作目 サラを助けて死ぬ
 2作目 出てこない
 3作目 出てこない
 4作目 ジョンと出会う
 5作目 サラを助けに行って、助けられる
 6作目 出てこない。グレースが相当

サラ・コナー
 1作目 ターミネーターと戦う
 2作目 ジョンを守り、スカイネットを破壊
 3作目 出てこない(死亡した)
 4作目 出てこない
 5作目 カイルと共に戦う
 6作目 ターミネーターを倒し続ける。ダニーがかつてのサラに相当

ジョン・コナー
 1作目 出てこない(生まれてない)
 2作目 サラと共にスカイネットを破壊
 3作目 新たなターミネーターと戦う
 4作目 人類のリーダーに
 5作目 人類のリーダーだったが。。
 6作目 すぐ死ぬ

敵ターミネーター
 1作目 強い(T800)
 2作目 変形する(T1000)
 3作目 大量の武器を搭載(T-X)
 4作目 初期型がいろいろ登場
 5作目 ナノ単位で人間に入り込む(T3000)
 6作目 分裂する(Rev9)
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2019/11/10 「メル・ギブソン 特別奇襲戦隊・Z」

2019-11-10 00:00:00 | 日記
「メル・ギブソン 特別奇襲戦隊・Z」

隊長 (メル・ギブソン)
ヴェイチ 部下
ダン 部下(サム・ニール)
チェン・ホア 島民の娘

起:Z特殊部隊はとある島に不時着する。
承:島は日本軍が制圧しており、島民は弾圧されていた。
転:戦況を変える日本人を連れ出す事に。
結:多くの犠牲が出て、連れ出した日本人も死ぬ。

 1945年。マッカーサーの指示でオーストラリア軍によるZ特殊部隊が作られる。
部隊の機は太平洋の島に墜落。
島は日本軍が制圧していたが、島民である中国人と合流する。
 日本兵を倒した為、日本軍は島民を脅して何があったかを聞き出そうとする。
島民のチェン・ホアは負傷した兵士ヴェイチをかばっており、
日本軍の尋問にも耐え抜く。
 島民たちは、日本軍と部隊のどちらに付くかで二分。
隊長は、兵士ではない日本人を連れ出せば戦況が変わると、協力を求める。
 部隊は日本軍と撃ち合いに。島民も味方するが、ダンやヴェイチがやられる。
隊長は日本人を連れて島を脱出。だが、日本人は撃たれて死んでいた。

 と言う訳で、若きメル・ギブソンの戦争もの。時期的にはマッドマックス2の翌年。
部下役でサム・ニールが出ていて、こちらはオーメンの翌年。
特殊部隊の話だが、決死の作戦を展開するわけではなく
日本軍が占拠する島から脱出するだけ。
そして、ギブソンもニールもたいして活躍せず。
日本兵はたどたどしい日本語と言う訳ではないが、
流暢とも言い難く、日本人ではなさそうです。
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2019/11/09 「蜘蛛の巣を払う女」

2019-11-09 00:00:00 | 日記
「蜘蛛の巣を払う女」

リスベット 天才ハッカー
カミラ リスベットの双子の妹
ミカエル リスベットに協力する記者
エリカ ミカエルの上司。恋仲だが人妻
バルデル エンジニア
ニーダム NSAのエンジニア

起:リスベットはバルデルに依頼され、彼が開発した危険なシステムを盗み出す事に。
承:一味がバルデルを射殺し、秘密を握る息子を追う。
転:一味のリーダーは、リスベットの双子の妹カミラだった。
結:カミラを倒し、システムは消去される。

 妻子に暴力をふるい、別の女性に手を出した男が懲らしめられる。
その手口から、リスベットの仕業だと報じられる。
 ある時、リスベットは依頼を受ける。
恐ろしいものを作ってしまったと言う人物から、それを盗み出してくれと言うのだ。
それは、主要国の軍事システムにアクセスできる仕組みで、
米ロのシステムに侵入される騒ぎが発生する。
 謎の一味がリスベットを襲撃。
隠れ家を爆破されるが、浴槽に飛び込んで難を逃れる。
監視カメラに写った男を検索するが、該当者はいない。
警察がかけつけた為、隠れ家を退散する。
 リスベットは3年ぶりにミカエルに連絡し、協力を求める。
あのファイルを開く事が出来るのは、エンジニアのバルデルだけ。
バルデルを探せば、盗んだ相手も見付かるはずだ。
 リスベットはバルデルを見付け出すが、一味の襲撃でバルデルは殺されてしまう。
バルデルの息子アウグストを救出。
追っ手がリスベットの双子の妹カミラだと知る。
 リスベットはカミラのアジトを見付けるが、一味に捕らわれてしまう。
そこにはミカエルも捕らわれていて、一緒に退散。アウグストは捕らわれたままだ。
 リスベットは再びアジトに乗り込むが、またも捕らわれてしまう。
人質にされ、アウグストはアクセスコードを教えてしまう。
 カミラは、自分を残して1人で父親から逃げたリスベットを恨んでいた。
リスベットを殺そうとするが、NSAが襲来。
異変に気付いたカミラは退散してしまう。
 脱出したリスベットはカミラを追跡。
追い詰められたカミラは、リスベットが助けに来なかった事を恨んでいた。
だがリスベットは、父親を選んだカミラの所へは戻れなかったと話す。
するとカミラは、崖下へ身を投げる。
 ミカエルは、リスベットは無実と言う記事を書くが、結局全部消してしまう。
リスベットはアウグストを母親と再会させて。立ち去るのだった。

 と言う訳で、ドラゴン・タトゥーの女シリーズのハリウッド版第2弾。
前作のダニエル・クレイグは出てなくて、リスベット役も交代。
リスベットは依頼されて危険なシステムを盗むが、謎の組織もこれを狙っていた。
実は謎の組織のリーダーは、リスベットの双子の妹だったと言う訳。
まあ、見る者からすれば、急に出てきた妹が黒幕と言われても。。と言う印象。
ハッカーとしての凄腕を見せるのは、遠隔操作で車を操るシーンくらいで
それ以外はそんなに面白くない。
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2019/11/08 スタートレック ディスカバリー「忘却の川」

2019-11-08 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー「忘却の川」クリンゴンとの交渉に向かうサレクが行方不明になる。

マイケル・バーナム 元副長
サルー少佐 同僚。副長
サレク マイケルの養父
ロルカ船長
シルビア 同室。候補生
スタメッツ大尉 科学士官
コル クリンゴンのリーダー
アッシュ・タイラー大尉 捕虜だった
コーンウェル提督 ロルカの上官

起:クリンゴンとの交渉に向かうサレクが行方不明になる。
承:マイケルの精神融合を使って捜索。
転:サレクを救出する。
結:代理で交渉に向かった提督が捕らわれる。

 サレク大使はクリンゴンとの交渉に向かう事に。
だが同行した部下は惑星連邦に否定的で、自爆してしまう。
 ロルカはタイラーを新しい保安主任に任ずる。
そんな中、マイケルは養父サレクの危機を感じる。
ロルカはマイケルの話に半信半疑だったが、艦隊からの連絡で事実と判明。
サレクはゴタゴタを解決しようとしていたが、今は行方不明だ。
ロルカはサレクを救出すると言い出し、艦隊の制止も無視する。
 マイケルはサレクと精神融合ができ、
この力を増幅すれば居場所も突き止められるはずだ。
タイラーがシャトルを操縦し、救出に向かう事に。
船を訪れたコーンウェル提督は、ロルカの行動を批判。
ロルカとは旧知の仲だったが、提督は船を任せられないと告げる。
 マイケルはサレクの心の中の世界に侵入。
それはマイケルがバルカン遠征隊に選ばれず、艦隊に入る事になった頃の記憶だった。
マイケルの侵入に気付いたにサレクは、彼女を追い出す。
それでもマイケルは再び心の中に入り、サレクの説得に成功する。
 意識が戻ったサレクは信号を発信し、救出される。
交渉に行ける状態ではないとして、代理でコーンウェルが向かう事に。
だが、コル将軍一味に捕らわれてしまう。
コーンウェルの危機を知ったロルカだが、
命令がなければ救出に向かわないと言い放つのだった。

 と言う訳で、シリーズ第6話。
クリンゴンとの交渉に向かうサレクが行方不明になる。
登場人物の多くが腹に一物持つ感じで、なかなかすっきりした話にはならないです。
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2019/11/07 バーン・ノーティス シーズン3「ハンター」

2019-11-07 00:00:00 | 日記
バーン・ノーティス シーズン3「ハンター」仲介人ストリックラーは、マイケルがウクライナ人に追われていると告げる。

マイケル・ウェスティン クビになったスパイ
フィオナ 元彼女(ガブリエル・アンウォー)
サム 相棒
マデリン 母親

ストリックラー 仲介人
ベック 人脈がある男
チェチック マイケルに恨みを持つ

起:仲介人ストリックラーは、マイケルがウクライナ人に追われていると告げる。
承:マイケルはベックから情報を得ようとするが、共に一味に捕らわれてしまう。
転:協力して一味を捕らえる。
結:ベックに感謝される。

 マイケルはストリックラーと言う男に呼び出され、仕事を持ちかけられる。
マイケルのウクライナの仕事に腹を立てた連中が追っていると言う。
マイケルは取り合わないが、追っ手が何者かは探る事にする。
 マイケルは、裏稼業に詳しいベックに情報を求める。
ベックは相手にしないが、
ウクライナ人の襲撃を受け、マイケルと共に捕らわれてしまう。
 騒ぎを知ったフィオナは、現場に残されたマイケルの携帯を発見。
そこには一味の写真が写っていた。
そこでストリックラーを脅し、一味の素性を聞き出す。
 マイケルとベックは移送されるが、見張りを倒して逃走。
ベックは関わりを嫌がるが、結局一緒に逃げる事に。
一味はリーダーであるチェチックと合流。ベックも知るやばい存在だ。
ベックは無関係だと訴えるが、撃たれて負傷。
マイケルはチェチックを人質に取るのに成功。
フィオナらもかけつけ、一味を捕らえる。
強がるチェチックだが、ベックが将軍に手を回すと脅すと観念する。
ベックは、マイケルに借りが出来たと話す。
 ストリックラーは、チェチック逮捕を評価し、マイケルに金を渡す。
マイケルは、ストリックラーと働く気はないと言うが。。

 と言う訳で、シーズン第6話。
仲介人ストリックラーは、マイケルがウクライナ人に追われていると告げる。
また曰くありげな人物が登場するが、こんな事の繰り返しと言う印象も。
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2019/11/06 バーン・ノーティス シーズン3「エイリアンの暗号」

2019-11-06 00:00:00 | 日記
バーン・ノーティス シーズン3「エイリアンの暗号」スペンサーは、上司シャノンはエイリアンで人を殺していると騒ぐ。

マイケル・ウェスティン クビになったスパイ
フィオナ 元彼女(ガブリエル・アンウォー)
サム 相棒

スペンサー 依頼人
シャノン・パーク スペンサーの上司
ディエゴ ダミー会社の男
起:マイケルはスペンサーと言う男に助けを求められる。
承:スペンサーは、上司シャノンはエイリアンで人を殺していると騒ぐ。
転:シャノンは実際に悪事に手を染めていた。
結:スペンサーの協力もあり、シャノンは逮捕される。

 マイケルは空港を見張り、秘密工作しているらしき飛行機を見付け出す。
マイケルに相手されないフィオナは不満げだ。
情報屋の情報で、飛行機の所有者はダミー会社と判明。
ダミー会社のディエゴは、マイケルが見張っている事を承知の上だと言う。
 マイケルはスペンサーと言う男に助けを求められる。
数学者と称するスペンサーは、
行動パターンからマイケルを凄腕スパイだと見抜いたと言うのだ。
彼の会社でブラッドと言う男が殺され、スペンサーはエイリアンの仕業だと言う。
あきれたマイケルは警察に引き渡し、この手の騒ぎの常連だと知る。
マイケルらがスパイだと騒いでも、本気にされないだろう。
 だが、病院を抜け出したスペンサーは簡単にマイケルの隠れ家を突き止める。
スペンサーは4か月に3人もエイリアンに殺されたと言うが、
その中には本物のスパイもいると判明。
すべてがスペンサーの作り話と言う訳でもなさそうだ。
 スペンサーは、上司シャノンは進化した生命体だと言う。
マイケルはセキュリティの内部監査と称して乗り込み、コンピュータを調査。
シャノンが怪しんだ為に、得られたのは暗号ばかりで証拠にならない。
 そこでマイケルは、今度は本社から来たと称し、
シャノンがFBIに狙われていると告げる。
メールが洩れていると脅した上で、シャノンの携帯を傍受。
シャノンはハッキングに気付き、あろう事かスペンサーの家を爆破してしまう。
オフィスもきれいにしてしまい、証拠は出てこないだろう。
 やむなくマイケルは、スペンサーをスパイだと称して揺さぶりをかける。
シャノンは取り合わないが、スペンサーがベネズエラの件を知っていたので動揺。
口止め料として500万ドルを払うと言い出す。
マイケルはFBIに逮捕されないように手を回すと称すると、
シャノンは暗号ファイルを渡す。
するとマイケルは暗号ファイルだけ受け取り、シャノンに手錠をかけて退散。
かけつけたFBIに逮捕され、シャノンは犯行を自供する。
スペンサーはハイテク企業に就職できる事に。
いつでも力になるとマイケルに約束する。
 フィオナは、マイケルが1つの事にこだわって周りが見えていないと指摘。
好きなようにやらせてほしいと話すマイケルに、
不満ながらついていくと約束するのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
スペンサーは、上司シャノンはエイリアンで人を殺していると騒ぐ。
いかれた人物が、実は悪事の真相に迫っていたと言う展開で、
こんなような話はよくあるよね。
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2019/11/05 バーン・ノーティス シーズン3「リーダーの資格」

2019-11-05 00:00:00 | 日記
バーン・ノーティス シーズン3「リーダーの資格」マイケルは、パクソンが張り込みするマシスンを追う事に。

マイケル・ウェスティン クビになったスパイ
フィオナ 元彼女(ガブリエル・アンウォー)
サム 相棒
マデリン 母親

パクソン刑事
マシスン パクソンが監視する
トミー マシスンの部下
コノリー 国税庁

起:マイケルはパクソン刑事に監視される。
承:パクソンが張り込みするマシスンを追う事に。
転:マシスンを逮捕させる。
結:パクソンはマイケルの監視を解く。

 マイケルはフィオナと仕事をするが、パクソン刑事が監視していてままならない。
パクソンはさらに警官の見張りをつける。
 パクソンが8か月張り込みをしていると知ったマイケルは、
それを勝手に手伝う事で自由に動けるようになると考える。
パクソンが監視するのは、付近のボスであるマシスンだ。
マイケルは刑務所出身と称し、マシスンの手下トミーに接近する。
クリーニング店強盗を手際よくやり、トミーを信用させる。
 マイケルが借金取りに追われていると称すると、
トミーは大金を稼ぐ話があると持ちかける。
だがマシスンはマイケルを信用せず、
覚せい剤の精製所を襲撃する計画で弾よけにしようとする。
トミーはマイケルの身を案じ、計画から外す事に。
そこでマイケルはマシスン逮捕が目的だと明かし、計画通り進める事に。
 マイケルが誘導し、組織と激しい撃ち合いに。
マシスンは倉庫に閉じ込められ、かけつけた警察に逮捕される。
一件落着し、トミーは稼業から足を洗う事に。
マシスン逮捕にマイケルが絡んだと気付いたパクソンは監視を解くが、
境界線は越えるなと警告するのだった。

 と言う訳で、シーズン第4話。
マイケルは、パクソンが張り込みするマシスンを追う事に。
マシスンが逮捕されると、パクソンがマイケル監視をやめる事になるが、
何でそうなるのかはよくわからない。
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2019/11/04 「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」

2019-11-04 00:00:00 | 日記
「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」

レッド 夫(ニコラス・ケイジ)
マンディ 妻
ジェレマイア カルト集団の教祖
ブラザースワン ジェレマイアの手下
レッドの知人(ビル・デューク)

起:レッドの妻マンディはカルト集団に捕らわれる。
承:マンディが殺される。
転:怒ったレッドは集団を襲撃する。
結:集団を全滅させる。

 レッドと妻マンディの夫婦は田舎で暮らしていた。
ブラックスカルズと言うカルト集団に目をつけられ、捕らわれてしまう。
集団は生贄としてマンディを焼き殺す。
 何とか逃れたレッドは、知人に預けたボウガンを回収。
知人によると、集団は薬物によって頭がいかれていると言う。
 怒ったレッドは集団を襲撃。自らも薬物でハイになり、次々と虐殺する。
最後にはリーダーであるジェレマイアを殺害。
アジトを燃やして立ち去るのだった。

 と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演のバイオレンスアクション。
近年のニコラス作品はC級作品が多いが、本作はその中でも低い出来。
ニコラス扮するレッドは、妻マンディをカルト集団に殺され、復讐すると言う展開。
カルト集団に妻が殺されたのが、2時間作品の半分くらい。
そこまでも、ニコラス夫妻がどういう存在で、
なぜ集団に狙われたかがはっきりと描かれる事はない。
起承転結の「起」がなかなか出てこない作品です。
後半はニコラスが暴れて映画的に少しマシになるが、その描き方も散漫な印象。
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2019/11/03 「500ページの夢の束」

2019-11-03 00:00:00 | 日記
「500ページの夢の束」

ウェンディ 自閉症(ダコタ・ファニング)
スコッティ ウェンディの担当(トニ・コレット)
オードリー ウェンディの姉(アリス・イブ)
ルビー オードリーの娘
サム スコッティの息子
ニモ バイト先の同僚

起:自閉症のウェンディは、スタートレックの大ファン。
承:スタートレックの脚本コンテストがあると知り、自ら持ち込む事に。
転:ウェンディが行方不明になり、姉や施設の関係者は心配する。
結:ウェンディは何とか脚本を届ける。

 自閉症のウェンディは、施設で決められた生活を繰り返していた。
スタートレックの大ファンである彼女は、オリジナルの脚本を書く事が楽しみだ。
ある時、ウェンディは賞金10万ドルの脚本コンテストがあると知る。
脚本を完成させるが、今日投函していては期限に間に合わないと気付く。
 そこでウェンディは愛犬を連れて、ロスのスタジオへ直接脚本を持って行く事に。
渡る事を禁じられていた通りを渡り、初めて1人でバスに乗る事に成功。
だが、愛犬がおしっこをした為に途中で降ろされてしまう。
 若い女性に助けられるが、その正体は泥棒で、金を盗られてしまう。
やむなく歩いていく事にするが、ロスまでは370キロもある。
 施設職員のスコッティは、ウェンディがいないと気付いて捜索。
脚本コンテストが目的だと気付く。
ウェンディの姉オードリーも心配する。
母の死後、妹の世話をしていたオードリーは、
結婚に際してウェンディを施設に入れていたのだ。
 ウェンディは老婦人に助けられて車に乗るが、事故に遭って病院に担ぎこまれる。
病院からの連絡で、スコッティは息子サムと急行する事に。
実はスコッティはスタートレックを知らず、サムに助けを求めたのだ。
 ウェンディは見張りを出し抜いて病院を抜け出す。
脚本が散らばってしまうが、集められないまま退散。
遅れて到着したサムが落ちている脚本を見付けるが、ウェンディは既にいない。
 失意のウェンディは、裏紙に手書きで脚本を書き綴る。
バス代が足らなかった為、荷物に紛れてロスに到着する。
だが、警官が失踪者だと気付いて追跡。
ウェンディは怯えるが、スタートレックに詳しい警官がクリンゴン語で説得する。
ウェンディは100ページ失ったと落ち込んでいたが、
スコッティらがかけつけて脚本が揃う。
スコッティらも協力し、期限ギリギリにスタジオに到着。
係員は郵送以外は受け付けられないと言うが、強引に投函する。
 ウェンディの脚本は入賞を逃すが、スタジオはまた読みたいと評価する。
疎遠だった関係を反省したオードリーによって、
ウェンディは初めて姪ルビーと対面するのだった。

 と言う訳で、ダコタ・ファニング主演のドラマ。
自閉症のウェンディは、スタートレックの大ファン。
脚本コンテストがあると知り、自ら持ち込む事に。
郵送では間に合わないと知り、施設を飛び出して単身スタジオへ向かう。
外の世界を知らない彼女には大冒険になると言う訳だが、そんなにハプニングはない。
ダコタの姉を演ずるアリス・イブは、スタトレ映画版でキャロル・マーカスだったし
施設の女性トニ・コレットの役名がスコッティと言うのも面白い。
一番のツボは、警官がダコタを説得する際にクリンゴン語を話すシーン。
米国では結構話せる人が多いんすかね。
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2019/11/02 「サンバーン」

2019-11-02 00:00:00 | 日記
「サンバーン」

ジェイク・デッカー 保険調査員(チャールズ・グローディン)
エリー ジェイクの相棒(ファラ・フォーセット)
アル 私立探偵
女主人 (ジョーン・コリンズ)

起:高額の保険金支払いをめぐり、ジェイクと妻役のエリーが探る事に。
承:一味による殺人が絡んでいると判明。
転:一味はエリーを人質に取る。
結:ジェイクはエリーを救出。一味を倒す。

 ソーレンが事故死し、
保険会社は未亡人に500万ドルの保険金を支払わねばならない。
そこで、調査員ジェイクを雇う事に。
ジェイクはエリーと言う女性と夫婦を演じ、別荘を借りる。
 ジェイクは保険詐欺を疑い、関係者に盗聴器を仕掛ける事に。
弁護士カールのパーティに参加。
エリーは、男が部屋を探っているのに気付くが、ジェイクは本気にしない。
 ジェイクは、屋敷に盗聴器を仕掛けようとするが苦戦。
エリーも命を狙われたと騒ぐ。
 ドイツ人ソーレンは終戦時にドプスを殺して逃走したと判明。
ドプスの息子はマフィアになり、ソーレンが始末されたのだ。
 一味に狙われて危険だと、エリーを返す事に。
だが、ニセ警官によってエリーは捕らわれてしまう。
一味は、エリーと交換に証拠の書類を要求。
ジェイクは私立探偵アルと協力して屋敷に忍び込み、撃ち合いで一味を倒す。
 ソーレンの自殺を証明する事は出来なかった為、謝礼金は出なかった。
だがジェイクは、50万ドルを譲るとした手紙を手に入れていたのだった。

 と言う訳で、ファラ・フォーセット主演のサスペンス。
TVチャーリーズエンジェルで人気の出たファラだが、映画は恵まれず。
本作もファラのウェットスーツ姿は評判になったが、映画の評判はあまり聞かない。
保険会社は、調査員ジェイクにソーレンの事故死を調査させる。
ジェイクはファラと夫婦を装い、ソーレンの身辺を調べると言う訳。
ファラはもともと身辺調査用に雇われた訳なので、巻き込まれ感は弱い。
接近した弁護士やら未亡人やらの人間関係はもちろん、陰謀の方もよくわからず、
サスペンスとしての魅力はあまりない。
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