今年から団塊世代が退職を迎える。
それに伴い退職マネーと狙ったビジネスがあるようだ。
今夜もNHKのクローズアップ現在で「中高年“夢”の落とし穴」と題し
ある高齢者73歳の男性がフィリピン・セブ島での海外生活の夢を買う為に2000万円を仲介者に払ったらしい。
海外では土地を買うことが出来ないのでA氏(仲介者)が土地開発会社から購入、そのA氏(仲介者)から借地権を買うようになっていたらしいがその仲介者が居なくなった。
勿論、仲介者は開発会社から土地を購入していないので騙された事になる。
もう一つは自費出版で裏切られた夢
「全国の書店にあなたの本が並ぶ」と言われ申し込むが
実際は地元の本屋に数冊とか、これも引っかかった人が出演。
たとえ騙されたとしても自分が出版しようと思ったのであればそれはそれで良いのではないだろうか。
これから歳を重ねるにつれて考える力も衰えて騙され易くなるだろう。困った
子供の頃老人から「人を見れば泥棒と思え」とよく聞かされたものです。
また今の時代そうなりつつあるのかも。