喜びは流れる水のよう
掬い上げた手のひらから
するりとこぼれ落ちた
それでも 繰り返すように
ささやかに両手を満たす
怒りは青あざのよう
気づかない間に
誰も知らない間に
数日経ってジンジンと腕が痛んでも
どうか君よ 嘆かないで
オールウェイズ
冴えないあの娘を連れ出して
オールウェイズ
踞るいつかの君もそう
オールウェイズ
夢のない街まで繰り出して
オールウェイズ
踵で愛を打ち鳴らそう
哀しみは膜のよう
細胞を包むように いつでもそこにあって
楽しみは泡のようでも
どうか君よ 嘆かないで
Without you
Thinking about you
オールウェイズ
連れない彼を誘い出して
オールウェイズ
踞るいつかの君もそう
オールウェイズ
夢のない街まで繰り出して
オールウェイズ
つま先で愛を打ち鳴らそう
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爽やかな青空の下、
そよ風を感じながらせせらぎの音を聴くような。
体と心が軽くなって、思わず軽やかに踊り出したくなるような。
そんなメロディに乗せて、
どこか切なかったり哀愁が漂っていたり、
刹那や無常みたいなものを思うときの
目を細めて近くや遠くをぼんやり眺めるような、
そんな気持ちにさせる歌詞が歌われていて。
このバンドに出会えて、
私は人生を救われたような思いがします。